眼下の市街…:<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>(2018.09.21)

当初は広角ズームをカメラ本体に装着していて…スキー場の山頂で一息入れて、望遠に替えた…

↓レンズの画角が変わると、街の見え方もかなり変わるものだ…
21-09-2018 (33)
↑画の右下辺りで、スキー場関連で色々な施設を建設しているような現場が在るのが判る…右端の半ば程に<北海道センター>や<復活主教座聖堂>が在って、コムニスチ―チェスキー通が在るのが判る…やや左寄りにはスタジアム、<戦史博物館>、更に新しい大聖堂が在って、画の中程から上側へパベーダ通が延びている…

概ね、日頃から動き回る範囲が眼下に拡がっている…面白い!

「高所作業」…(2018.09.20)

↓低い階に店舗や事務所が入り、高層階が住宅という建物…外観では一寸判り悪いが、15階建て程度に視える高いビル…何気なく見上げると、少し変だった…
20-09-2018 (14)
↑高層階の硝子張り部分で何かが蠢いている?!

↓ロープでぶら下がって?窓拭きか何かを?
20-09-2018 (13)

↓こういうの…ユジノサハリンスクでも見受けられるようになっている訳だ…方々で視るが、その都度に驚く…
20-09-2018 (12)

高層建築の硝子張り部分に碧空や雲が映り込む眩しい感じの午後だった…

ユジノサハリンスク鳥瞰:<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>(2018.09.21)

↓実にスッキリとした眺望だ…
21-09-2018 (18)
↑“オフシーズン”には大展望台の様相を呈するスキー場…9月は金曜日、土曜日、日曜日の週末のみゴンドラが動く…300ルーブルの券を求め、一寸乗ってみた…

真中辺りにスタジアムや大聖堂が視えるが、日頃動き回るような辺りは粗方、それより更に広い範囲が眼下に入っているという感である…

「ОПАСНО!」(アパースナ!)=「危険!」(2018.09.20)

↓ユジノサハリンスク都心部の建物で、壁に「ОПАСНО!」(アパースナ!)という看板が掲出されているのを存外に多く視掛ける…
20-09-2018 in evening (2)

「ОПАСНО!」(アパースナ!)=「危険!」と言われても?「ややこしいモノ」が置かれている筈もない、街中の普通のオフィスやら住宅やら商店が入居している建物の壁なのである…実際…東京方面からユジノサハリンスクへ旅行に来た方に「随分と沢山、“危険!”と貼ってあるのは??」とお訊ね頂いたことも在った…

これは、冬季に屋根等の高い場所から雪や氷が落下するので注意喚起をしているという看板だ…雪や氷の冬が在る地域らしい…北海道でも「落雪注意」というようなモノが掲出される場合が見受けられる…しかし…ユジノサハリンスクのコレは、年中そのまま貼って在る…雪が無い時季、何となく「危険!」を視ると、少し落ち着かないような気がしないでもない…他方、何となく慣れてしまって、気にならなくなるものでもあるが…

↓光の加減で、建物の隙間に射し込む光が「ОПАСНО!」(アパースナ!)を照らし出しているかのようで面白いと思った…
20-09-2018 in evening (1)

因みに…画の場所は積雪期が進むと、雪が堆くなって人が通り抜け悪くなってしまうので、屋根から雪や氷が落下することに然程気を遣うこともない場所ではある…

「飛ぶ人」が在る光景…:<ゴールヌィー・ヴォーズドゥフ>(2018.09.21)

↓パラグライダーが上空に…
21-09-2018 (38)
↑ゴンドラの乗継地点辺り、低い側の展望スペースから街を望んだ際、パラグライダーが何となく綺麗に画に収まった…

気候の好い時季…パラグライダーの愛好者が飛んでいる場面に出くわす率が高い場所だ…

サハリン州郷土博物館(2018.09.20)

↓碧空に白雲が流れ、半逆光になっている様子…暫し見入ってしまった…
20-09-2018 (21)

↓「20℃に届くか届かないか…」という、上り切らない気温の中、光ばかりが強烈な感…「時季らしい」というような空気感が漂う…
20-09-2018 (22)

こういう画を撮った時…「広角ズームを入手して善かった!」と思う…

「カップの表面」に「サハリン」…(2018.09.21)

何気なく、持ち帰りの珈琲を求めた…

↓こんなカップが…
21-09-2018 (2)
↑下の方…ユジノサハリンスクの戦史博物館と大聖堂…それらの上に郷土博物館?

↓やや向きを変えれば…嘗ての銀行の建物を利用した美術館らしき建物が半ばの左に…
21-09-2018 (1)
↑下の方には、レーニン通とプルカエフ通との交差点に在る巨大なオベリスクらしきモノ?

↓街らしきモノの周縁…山や海らしくなっていて、灯台が在る…
21-09-2018 (3)

このカップ!サハリンをイメージした画を入れている?!

↓ウラジオストクで似たようなモノを視たことが在った…
>>「カップの表面」に「ウラジオストク」…(2018.05.06)

ウラジオストクの例のようなインパクトには欠けるように思うが…サハリンの画のカップ!一寸面白い…

エントランス…(2018.09.20)

↓入口扉の上にランプ…それ自体はそれ程珍しいことでもないのかもしれないが、ランプを付けているモノに関して、少々手が込んでいる…
20-09-2018 in evening (13)
↑「手が込んでいる」と駄洒落のようになってしまったが…“手”の形を用意して、「手で灯りを掲げている」ような形にしている…

↓地階の入口扉に、少し手が込んだ灯りが据え付けられている…
20-09-2018 in evening (12)

↓地階へ続く階段の入口はこういう按配になっている…
20-09-2018 in evening (9)

立寄る機会が少し多い、ハンバーガー等の店のエントランスである…

「背中」から…:レーニン広場(2018.09.19)

↓大きなレーニン像の背中側から、ユジノサハリンスク市行政府本庁舎の方を望んだ…
19-09-2018 (9)
↑この方角に雲が拡がり、何となく面白い景観だった…

↓もっと像に近寄ってみた…
19-09-2018 (8)

↓こうやって視ると「一歩を踏み出す“巨人”」というようにも見える…
19-09-2018 (7)

ユジノサハリンスク市行政府本庁舎の側から、レーニン像の正面を眺める場合が多いのだが、時には「背中」から視るのも面白い…

<ПАРК>(パルク)(2018.09.18)

サハリンスカヤ通を、西寄りのレーニン通と交差する辺りから東寄りの方へ進むと<ガガーリン公園>の敷地に行き当たる…

↓サハリンスカヤ通が交差しているコムソモリスカヤ通に面して視える<ガガーリン公園>の敷地に、こんなモノが建っていた…「何時の間にか?」という感だ…
18-09-2018 in evening (17)
↑<ПАРК>(パルク)とは「公園」という意味だ…

↓「何やら…妙なモノが現れた…」と暫し眺め入ってしまった…
18-09-2018 in evening (16)

ユジノサハリンスクの街を動き回ると、時々こういう妙なモノが「何時の間にか?」という具合に現れている場合も在る…

クルーゼンシュテルンの胸像(2018.09.18)

レーニン通の側からサハリンスカヤ通に入り、西寄りから東寄りへ進んでみた…

↓久し振りにクルーゼンシュテルンの胸像が在る辺りに立寄った…
18-09-2018 in evening (9)

↓胸像は、こういう具合に広場に据えられている…
18-09-2018 in evening (8)

↓こうして眺めると、なかなかに凛々しい像だ…
18-09-2018 in evening (6)

クルーゼンシュテルンは、1803年から1806年の期間で、ロシアとしては初めて記録に残る世界周航を達成している。そして、その際に通過した日本海に関して"MER DU JAPON" と記録し、諸国に“日本海”の名を紹介した人物と考えられる…

彼はロシアが日本へ派遣した使節であったレザノフが乗っていた船の指揮を執っていた。レザノフは、長崎での幕府との交渉が巧く行かなかった後、カムチャッカへ向かっているようだが…その途中に日本海を北上して稚内辺りを通り過ぎているようだ…

時々視ると、そういう「19世紀の稚内?」というようなことを不意に想起する胸像だ…

N.V.ルダノフスキー胸像(2018.09.18)

↓暫らく振りに広場に立寄って、この胸像を眺めた…
18-09-2018 in evening (2)
↑サハリンの南側の各地で、「(ロシアでの)最も古い記録」というものが、このルダノフスキーの調査報告の一部であるという例は多々在るらしい…

↓自身が動き回った時には山林ばかりであった筈の場所…発展著しいサハリンを、ルダノフスキーは静かに見詰めている訳だ…
18-09-2018 in evening (3)

夕刻の、西側に傾いた光線を浴びている感じが、何となく好いように思った…

<復活主教座聖堂>(2018.09.18)

↓凄く「らしい…」という感じがする教会だ…
18-09-2018 in evening (23)
↑広角ズームを装着したカメラを手に、思い切って近付いて撮った画だ…

↓西日の光が強く、白い壁が強めな光に浮かび上がるような感が好かった…
18-09-2018 in evening (21)

↓日陰に廻り込んだ…画の右側から強い光が射している…
18-09-2018 in evening (25)

ロシア正教関係の建築…形状が独特で、なかなかに画になると思う…

流れ去った雲…:夕刻のレーニン広場(2018.09.18)

日中は「色画用紙のような碧空に、丁寧に沢山の白雲を貼り付けた」というような状況だった…レーニン広場の銅像の背後は面白い感じの空だった…

そのまま穏やかな天候で推移したのだが…

↓夕刻になると、多くの雲は流れ去ったような感じになっていた…
18-09-2018 in evening (38)

ユジノサハリンスク市行政府本庁舎前のベンチで様子を眺めながら…カメラのレンズをさり気なく交換した…「半歩前…一歩前…」と対象にドンドン迫るかのような、または「居合わせた空間を広く記録」という広角ズームに対し、「注視する辺りを切り抜く」というように画を創る中望遠…随分と考え込んだような、或いは「勢い…」のように選んだ2本のレンズだが、使い分けが存外に面白い…その「面白さ」に多少馴染んで来たというような気もする…

↓レーニン像の背中側に、若干の雲が広がっていた…
18-09-2018 in evening (42)

↓そのうちに灯りも入った…
18-09-2018 in evening (50)

同じ場所で、同じような時間帯でも毎日様子が変わる…時間帯が変われば、一日の中でもかなり雰囲気は変わる…そういうような「多分、たった一度しか出くわすことが適わない一瞬」を見詰めて写真に収める…そういう営みが愉しい…

白雲:レーニン広場(2018.09.18)

↓レーニン像の足下に寄って見上げてみた…
18-09-2018 afternoon (7)
↑「15mm相当画角」の面白さ!碧空に、器用に散らしたような白雲が面白い拡がりを見せている…

↓眺めていた短い間に、雲は刻々と流れていた…
18-09-2018 afternoon (11)

↓若干、ズームで画角を換えてみた…
18-09-2018 afternoon (17)

“秋”の空気感な中、「夏の残滓?」のような強めな光線…独特な雰囲気が在る…

サハリン州立美術館=旧 北海道拓殖銀行豊原支店(2018.09.14)

↓「やや写真を撮り悪い?」という感も否めない場所の建物だが…新たに入手した“広角ズーム”が好い按配に活躍してくれた…
14-09-2018 in evening (1)

往時、ここが銀行の支店であった頃にはこの“大通”(=現在の“レーニン通”)に面した側が出入口であったと考えられるのだが…現在、美術館の出入口は裏側である…

↓「角」を巧く活かして「曲面」を採り入れた、美しいデザインの建物だ…
14-09-2018 in evening (2)

何時も何気なく通り過ぎているのだが…カメラを手に、「見過ごしがちな美しさを見出す」というようなことをしてみるのが非常に愉しい…

熱闘…:<サハリン>VS<日光アイスバックス>(2018.09.17)

昨シーズンは…<クリスタル>へ足を運んだ際には<サハリン>が大概勝っていた…9月16日も勝利!「私が行けば<サハリン>は勝つ!!」と勝手に思っていたが…惜敗してしまった…

用意したマーク入りのパーカーを着て観戦に出掛けた<サハリン>の試合だが…実に熱い内容だった!勝った<日光アイスバックス>の「一勝に賭けた執念」を見せてもらった…

↓チアリーダーが<サハリン>のフラッグを掲げて見せるような場面も在って、例によって華やかに試合は始まった…
17-09-2018 ALIH (1)

↓前日と同じ、ゴール周辺の攻防が観易い辺りに陣取ってゆったりと観戦である…
17-09-2018 ALIH (4)

前日の試合で「8対2」という大敗を喫した<日光アイスバックス>…何か「このままでは帰れない!!」という「熱いモノ」を感じさせてくれた…序盤から果敢に攻めて主導権を獲ろうとしているように感じられた…そんな思いが結実し、<日光アイスバックス>は第1ピリオド終盤に先制点を挙げた…

↓第2ピリオドの攻防は一進一退で両者共に得点が挙げられない…
17-09-2018 ALIH (9)
↑<日光アイスバックス>の1点リードのままだった…

↓第3ピリオドに入り、<サハリン>が「ホームの試合をこういう状況で終わらせる訳にも行かない!!」と積極的に攻め始める…
17-09-2018 ALIH (16)

↓<サハリン>は1得点で同点になると、2得点目を挙げ、尚も攻撃の手を緩めずに3得点目を挙げた…
17-09-2018 ALIH (25)

↓3対1で<サハリン>に逃げ切られてしまうというような「重い空気」が<日光アイスバックス>側に生じてしまったかに見えた…
17-09-2018 ALIH (26)

しかし<日光アイスバックス>は「諦めない」戦いを見せた。58分26秒という段階に至って得点を挙げ、3対2に持ち込んだ…

そして<日光アイスバックス>は、<サハリン>の陣内でフェイスオフということになった「残り1分少々」という段階でタイムアウトを取って、監督やコーチから選手達に指示…

↓こういう布陣を見せた…白のユニフォーム、<日光アイスバックス>はゴールキーパーを完全に引っ込め、<サハリン>陣内に6人のプレーヤーを入れ、「何が何でも1点奪って同点へ!!」という体制だ…
17-09-2018 ALIH (31)
↑これは「博奕」だ…パックが流れてしまうなどすれば、逆に失点…「無人のゴールにパックが…」ということになってしまう…

<日光アイスバックス>の「執念の攻撃」を<サハリン>は何とか跳ね返すかと思えたが…「残り1秒」で<日光アイスバックス>は得点を「搾り取った」のだ!?

そこから延長戦になったが決着が着かず…「ペナルティーショット戦」にもつれ込んだ…

↓リンクの真ん中辺りから、選手達が順次ゴールに迫ってシュート…キーパーがそれを何とか止めようとする訳である…
17-09-2018 ALIH (34)

↓「入っていない!!」という審判の動作は両腕を水平に広げる…「野球のセーフ」と似たような感じだ…
17-09-2018 ALIH (36)
↑<サハリン>の選手のシュートで…この「セーフ」が連発…<日光アイスバックス>が勝利した…

>>試合結果…

↓2戦を戦い終え、両チームの選手達は互いの健闘を讃え合っていた…
17-09-2018 ALIH (38)

<サハリン>は5試合を終え、2勝3敗ということになった…今後も応援したいところだ…

帰宅後に、近所で求めた珈琲を啜りながら振り返っていたが…熱い試合だった…

ゲスト…:<サハリン>VS<日光アイスバックス>(2018.09.16)

↓試合が始まるということで<サハリン>、<日光アイスバックス>の両チームの選手達が揃ったところで場内にアナウンス…
16-09-2018 AHL vol02 (1)
↑駐ユジノサハリンスク日本国総領事とサハリン州知事が本日のゲストとのこと…

日本国総領事…<日光アイスバックス>のユニフォームを確り着ていた…ユジノサハリンスクでは何処にも売っていないから、恐らく関係者に贈られたのであろう…

思えば、「今季初めての日本勢登場」という日だった訳で、日本国総領事がゲストとしてやって来る理由は在った訳だ…

私はと言えば…「久し振りに<クリスタル>でアイスホッケー観戦!」と<サハリン>を応援していた…

<日光アイスバックス>(2018.09.16)

<サハリン>が参加する<アジアリーグアイスホッケー>は、韓国勢が3チーム、日本勢が4チーム参加で、計8チームで競う…

韓国勢や日本勢は順次サハリンへやって来て<サハリン>と対戦するのだが…

↓日本勢の先頭を切ってサハリンに乗り込んだのは<日光アイスバックス>だった…
16-09-2018 AHL vol01 (10)
↑選手入場で、日本国旗を掲げた少女が登場し、先発メンバーがコールされた後に各メンバーがリンク上に現れるという演出…今季も健在だった…

こういう「ショーアップ」された感じ…愉しい!!

レーニン広場:染まる雲…(2018.09.13)

↓流れている雲が面白く、何となく眺め入ってしまった…
13-09-2018 evening (10)
↑レーニン像は、何か「仰々しい演出のステージ中央に佇む、俳優か歌手…」でもあるかのようだ…

何日間か、雲が殆ど無い状態が続いた気がしていたが…この夕刻は少し面白い感じになった…

“新機材”に関して…(2018.09.17)

「写真を撮る」ということに関して、2つ言えることが在るように思っている…

「写真を撮りたいからカメラを手にする」ということと、「カメラを手にしたから写真を撮ってみたくなる」ということだ。最近は「写真撮影にカメラ?」という感覚も拡がっているようではあるが、私自身は「写真=カメラ」または「カメラ=写真」と考えているので、「写真撮影にカメラ?」というようなことに関しては敢えて述べない…

昨年の9月に<X100F>を入手して愛用し始めてから1年余りを経ている…本当に<X100F>は「手放し難いモノ」になっていて、「毎日手元に在るのを確かめて安堵…」という程だ…

<X100F>に関しては、写真を撮るというようなことを始めてみた頃の「単焦点レンズを使う」という「原点回帰」を念頭に、「評価が高いモノ」を狙って選んだのだった…「写真を撮りたいから<X100F>を手に…」ということではあったのだが…少し経てば「<X100F>を半ば常時持ち歩いているから、随時写真を撮ってみたくなる…」という感にもなって行ったような気がしている…

結果的に…「写真を撮りたいからカメラを手にする」ということと、「カメラを手にしたから写真を撮ってみたくなる」ということとは、「出入口が逆?」なようでありながら、両者が混然と入り交じってしまうのかもしれない…殊に、<X100F>のような「とりあえず持っていて、何となく嬉しい…」という側面さえ在る美しく存在感が在る道具であれば、「使うためのコレ」と「コレが使いたい」とが交じってしまい易いかもしれない…

「単焦点レンズを使う」という「原点回帰」…ハッキリ言って、撮影をすること自体が「従前以上に愉しい」と思える機会が増えた。或いは「写真を撮る」というのは「引き算」のような側面が大きいと思っている。持っているレンズの画角が許す範囲で、余分なモノを引き去って、画の中に残る何かが写真になるという訳だ…写真に親しんで暫らく経った頃から現時点に至るまで、この“引き算”という説は「信じている」と思う…

何かで聞いたか、読んだかだったのだが…幾つもの単焦点レンズを持っていて、レンズ交換式の本体と合わせて使用する場合…多くの方が「最も多用?35㎜?」ということになるらしい…<X100F>は、その「35㎜相当画角」の単焦点レンズを搭載していて、レンズは交換式ではなく固定だ。が、「多くの人が多用する画角」であるだけに、「色々な感じの画」がかなり手広く楽しめる。そして“引き算”という説に則って、「レンズの画角で可能な範囲」という画を創ることを愉しんで来た。そして現在も愉しんでいる。

そういう状況で、主にサハリンで<X100F>を使っているが、他にもウラジオストク、関西方面、札幌、稚内等々に出掛ける都度に必ず携行―日本国外が絡む移動で不可欠なパスポートは常時携帯で一寸特殊だが…それ以外の細々したモノで「アレ…忘れたかな?」ということが在っても、<X100F>は必ず携帯している…―し、随分と色々使った。そうやっている中、「何度か」だが、「もう少し広角?」とか「もう少し望遠」というように、「35㎜相当画角」の単焦点レンズ以外「も!」使いたいと感じたことは、無かった訳でもない…

「35㎜相当画角」の単焦点レンズ以外「も!」使いたいと感じた場合…<X100F>の入手以前から使っていた<P7700>を使う場合も在った。しかし…<X100F>が紡ぐ“フィルムシミュレーション”の入る画の感じとは異なり…次第に「<X100F>の“テレコン”を入手?またはXシリーズのレンズ交換式を入手?」という考えが頭の中を過るようになり始め…何となくそういう機会も増え始めた…

そんな想いが募った中…やや時間的ゆとりに欠くとは思ったが…「Xシリーズのレンズ交換式を入手?」に動いた…

幾つもの機種を眺めたが…結局…<X-Pro2>の本体、<XF50㎜F2.0>、<XF10-24mmF4.0>の2本のレンズを入手した。

<X-Pro2>の本体…これは「美しさ」と「存在感」に「やられた…」感じで、「是非とも自分で所持したい!!」という想いが、訪ねた札幌の店の店頭で抑えられなくなったのだ…「“カメラ”というのは“こういうモノ”!!」という外観!!「欲しい!!!」が本当に抑えられなかった…<X100F>を求めた時には、「他メーカーと比較し…」とチラチラ視ていて、<X-Pro2>を強く意識はしなかった面も在ったように思うのだが…

「“理屈”でもない!!」とレンズ交換式のカメラ本体は選んだが…レンズに関しては店の在庫とも相談だったが、「こういう画角が…」と一寸考えた…

↓先ずは<XF50㎜F2.0>である…
03-09-2018 'X-Pro2' (1)
↑これは「75㎜相当画角」という“中望遠”である。

フィルムの一眼レフカメラの時代、80㎜とか85㎜という単焦点レンズを時々使ったことが記憶に在る…そういう感覚での「やや的を絞り込んで、少しアップで撮る」という感じ…そういうのがやってみたかった訳だ…そして、この種の画角は「遠景を切り取る」というようなことも得意な筈だ…

↓稚内のノシャップ岬で<XF50㎜F2.0>を試用してみた…
02-09-2018 evening (50mm) (2)
↑手前の消波ブロックや鳥と、奥の利尻富士が「適度な圧縮」という感じで巧い具合に収まる…

↓これは<XF50㎜F2.0>を羽幌で試用した画だ…
06-09-2018 rose at Haboro-50mm (1)
↑バラをアップにして、背景が綺麗にボケている…この種のレンズの「らしい」感じだ…

↓これは<XF50㎜F2.0>をユジノサハリンスクで試用した画だ…
16-09-2018 (9)
↑「適度な圧縮」という感じで、都会的な感じが巧く纏まる…

こういう「中望遠」が酷く欲しかった訳だが…同時に少し趣が異なるモノも…

↓<XF10-24mmF4.0>である…
'X-Pro2' on 14-09-2018 (1)
↑「単焦点の広角」の在庫が立寄った店に無かったのだが…「15mmから36㎜相当画角」というのが、「なかなかに使い易い」感じである…

<XF50㎜F2.0>を<X-Pro2>の本体に装着する分には「少し軽快」な感じなのに対して、<XF10-24mmF4.0>はやや大きく「若干、軽快さは損なわれる?」という気がしないでもない。しかし、「“広角”の領域から“標準”と呼ばれる35mm相当画角辺りまで」を手軽にズーム出来るので、「何でも撮れる!!」というような感じもしてしまう…

↓<XF10-24mmF4.0>は、建物の近くに寄って、広い範囲を大胆に入れるようなことが得意なレンズだ…
12-09-2018 in evening (5)
↑こういうことが出来るのは、意外に嬉しい!!

↓<XF10-24mmF4.0>は、室内でも広い範囲を巧く一枚の画に纏めることが叶う…
12-09-2018 in evening (21)
↑こういう使い方は意外に多くなるかもしれない…

↓<XF10-24mmF4.0>は、「居合わせた空間の全般」を画にしてしまうようなことが叶う…
16-09-2018 (5)
↑こんな画も、これから「増産」されるのかもしれない…

この「広角ズーム」に関しては…「その場で何となく…」に近い状況で入手したが…存外に「こんなのが欲しかった!」という側面が在る…

とりあえず…「“新機材”の入手」に関して纏めた…ブログの“ラベル”、“タグ”にこの“新機材”に関するモノも加えて、既に一部で使用している…

機材は…「在る」というだけでも好くない…ドンドン使いたいものだ…