一杯のウィスキー(2015.02.25) 2016年05月19日 酒 バー ↓ウィスキーは「ゆったりとロックで頂く」というのが好い…↑この時呑んでいたのが…<シーバスリーガル>だったか、<ジャック・ダニエル>だったか…よく思い出せないが…旭川の大変に気に入っていた店で、ゆったりとしていた時に撮っていた画である…「気に入っていた」と“過去形”にしてしまったのは…諸般の事情で、残念ながら閉店したからである…
冬の朝に出発を待つ<スーパー宗谷 2号>(2016.01.08) 駅 鉄道 JR北海道 何となく「朝の特急」と呼び習わす<スーパー宗谷 2号>…朝7時に稚内を発ち、昼12時過ぎに札幌に着く特急列車だ…↓冬の朝、入線して出発に向けて待機中の様子…何か「夜の列車」のようだ…↑稚内では、5月や6月の日が長い時季と、11月から1月頃の日が短い時季との“落差”が非常に大きい…
噴水と旭橋(2015.08.20) 橋梁 旭橋の辺りで、東寄りの河川敷に下りて、少し進んだ先に大きな建物が在り、近くに噴水が設置されている…↓夏季の日中だけ、水が張られた大き目な溜池のような場所で、豪快に水が噴き上がる…↑西側に日が傾いた時間帯に眺めたが、なかなかに好かった…
大和郡山:「ころっけのハヤシ」(2016.04.04) ↓近鉄郡山駅の直ぐ傍、踏切の手前である…↑家庭で食事のおかずにするということだけでもなく、「一寸したおやつ」のような感覚でも頂くような、コロッケ等の揚げ物の店だ…様子を視ていると…利用客が余り切れない…なかなかの人気店と見受けられた…お年寄りから若い人、果ては小学校高学年位に見えた子ども達のグループまで、正しく老若男女が立寄っている。街の小さな老舗なのかもしれない…私自身も、コロッケとハムカツを求めて、おやつに頂いてみた…「少し懐かしい味わい」という具合…好かった!!旅から戻って少し時日を経ると…こういうような「一寸したモノ」が妙に懐かしくなって来る…
稚内:北門神社の桜(2016.05.18) 2016年05月18日 神社 桜 ↓北門神社の境内で桜が咲き誇っていた…↑画の右側が東側寄り、海の方向で、朝陽の光が射し込んででいる…この辺りの桜はエゾヤマザクラである。今季は関西方面で「数年分を纏めて観た…」という程度に桜を視たが、関西方面と稚内辺りとの「桜の時季」は概ね1ヶ月半も違う…↓石段の下にも桜が在る…朝陽を受け、街がゆっくりと目覚めるような中、桜も光を受けながらひっそりと咲き誇っている…
白鶴酒造資料館(2016.04.08) 酒 桜 大阪市内から神戸の三宮を目指す場合、神戸市の東寄りな沿岸部から西宮市の沿岸部に相当する灘地区を通ることになる。灘は「酒造業」で有名な地域であり、様々な蔵元による資料館等が設けられている地域だ。そういう場所を訪ねてみるのは愉しい!↓<白鶴>の資料館に立寄った。少し古い蔵が、資料館に転用されている。↑資料館前に桜の木が在って、花が美しかった。そして、芝生の上に花弁が少し散っていて、何か素敵な感じがした…↓資料館入口には、菰樽が積み上げられている…↓ここでは、伝統的な酒造の作業の様子を人形も駆使して再現しているというのが特徴である。↑威勢の良い掛け声が聞こえてきそうな感じもする…灘は、江戸時代頃に海上輸送がどんどん盛んになる中で、酒を各地に船で送り出す上で優位であったということで、どんどんシェアを伸ばした産地なのだという…なかなかに面白い話しだ…灘辺りには、こういうような資料館は多々在る…色々な場所を訪ねてみたい気がする…
天王寺公園の桜と通天閣(2016.04.05) 2016年05月17日 新世界 通天閣 桜 「折角、近隣に陣取っているのだから…」と天王寺公園の辺りを散策してみた…好天の日の、陽が西に傾きかけたような時間帯のことで、大変気持ちが好かったことを思い出す…↓公園内の随所で桜が咲き誇っている…そして桜の向こうに、通天閣が見えた…↑この通天閣を頻繁に視る、「通天閣の足下に暮らす?」ような数日間を過ごしたことで、勝手に通天閣に強い親近感を覚えている…「何がどうだから」と判り易く明確に説明出来るでもないが、何となく「大阪等の関西方面は居心地が好い」というような気がしていたのだが…「桜の盛りな時季」に訪ね、「花を眺めながら方々を心地好く歩き回った」という想い出が出来、御蔭で“好印象度”というようなものが高まった気がしている昨今だ…
鹿児島駅周辺の電気機関車EF81 303(2015.10.24) JR貨物 駅 鉄道 JR九州 鹿児島駅周辺に、貨物列車の基地が見受けられる。その辺りを歩き回ると、柵を挟んだ「直ぐ近く!」な感じの場所に、電気機関車が停車している様子が見える。思わず、近付いて眺めてしまう…↓EF81電気機関車!!だが、少し特徴的な外観だ…陽光が当たると、鈍い光…車体の材料の金属が、剥き出しな感じだ…(ステンレス等の材料の金属色が剥き出しな鉄道車輛は珍しくないかもしれないが、“機関車”となると、余り例を思い浮かべられない…)↑関門トンネルでの運用を行うために、1973年から1974年に4輛製造されたという、ステンレス車体の機関車の1輛だ!なるほど…少し年季は入った感じだ…EF81は異なる方式で電化が進んだ日本海沿岸のような場所で活躍出来るよう、交流・直流の幾つもの方式に対応出来るという、優れものの電気機関車である…ここに在った303号機…JR貨物が運用している…現在は門司を本拠地としていて、九州方面で運用されているようだ…実を言えば、鹿児島で何度か見掛けている…
姫路駅を通過する電気機関車EF210 161牽引の貨物列車(2016.04.05) JR貨物 JR西日本 駅 鉄道 新幹線では姫路駅に停車しない列車も多く在るようだが…在来線では普通列車から特急列車まで、何でも停車しているように見える。が…「通過列車」が接近中の旨の案内が…↓ホーム前で少し減速はしたようだが、長大な編成の貨物列車が現れ、ホームの辺りを通り抜けて行った…↑「電気機関車牽引の貨物列車」というもの…北海道では函館周辺の、東北地方から乗入れている一部を除くと、貨物列車は専らディーゼル機関車が牽引しているので、何となく「自身にとっては、少し貴重な眺め??」と思いながら、走り去る貨物列車を見送った…EF210は、1996年に初登場した電気機関車で、直流電化区間での貨物列車牽引に活躍している車輛だ…写真の161号機は2009年製造の車輛のようだ…実は…この電気機関車を初めて間近で視たという気がしている…
雄信内駅を通過するラッセル車(2016.01.04) JR北海道 鉄道 駅 ラッセル車 雄信内(おのっぷない)駅…宗谷本線の、幌延駅の少し南側に在る駅だ…列車で立寄るにはやや訪ね悪い感じで、幌延町内に点在する“秘境駅”にも数えられるらしい…この駅は、普通列車が暫し停車して、他の列車と行き違いを行う場合が在る駅だ…旭川から稚内へ北上する列車に乗車して北上中、その「暫しの停車」が発生した…↓南下して来たのはコレだった!!↑近年は“少数派”になってしまったようだが、「定期的な定時運行」が冬季に設定される除雪用のラッセル車だ…なかなかに「迫力の風貌」というように思える…北海道のローカルな路線…冬季にはその運行を維持するために、なかなかに大きな労力が要る…ラッセル車の運行もそういう労力の一環である…この時、辺りの積雪は相対的にやや少ない感じでは在った。何かこのラッセル車は、出くわすとワクワクしてしまう…
海の底の県境―関門人道(2014.12.15) 海 門司港駅を起点に周辺を動き回った…関門橋が見える丘の上に上った後、「上った時に、こんな場所は通らなかった?」という辺りに出てしまった…そこから更に動き回っていると、<関門人道>なるモノが在るらしい。「何?」と案内看板に従って進んで行くと、「入口」とある。そこはエレベーターだった…↓エレベーターを降りると、こういう通路が…↑通路の向こうは下関…関門海峡を越えた先だ…↓通路の半ば程に、こういうラインが…海の底で、福岡県と山口県の県境を越えることになる…↑この“人道”は、概ね800mの延長である。雨風が当たるでもないトンネルなので、この時は夜間であったが、ジョギングやウォーキングに勤しんでいる人達を存外に多く見掛けた。私のような「ふらりと立ち寄って、好奇心に駆られて入り込んだ旅行者」という感じの人は見掛けなかった…この時は、このまま直進して下関の出口から地上に上り、下関駅へバスで移動し、列車を利用して宿を取った小倉へ引揚げたのだった…「海底を歩いて県境を越える」というのは、振り返れば何となく不思議な経験だ…福岡県や山口県に縁が在るような方に、この“人道”を訪ねたことを話したが、存外に「行ったことがない…」場所らしい…
久留米駅(2015.10.27) JR九州 駅 鉄道 「何度も通り過ぎていて、漸く下車」というような駅…幾つか在るような気がするが…福岡県内の久留米駅もそういう駅の一つだ…↓改札を通り抜けると、凄く天井が高い空間が拡がっていた…
釧路駅のC11 171蒸気機関車(2016.02.14) 2016年05月16日 蒸気機関車 JR北海道 駅 鉄道 根室駅から移動を開始し、釧路駅に到着した…↓隣りのホームに蒸気機関車!!↓<SL 冬の湿原号>が待機中だった…↓やや小ぶりに見えるC11だが、蒸気や煙が上がっている様子は、なかなかに迫力も在る…↑この列車に乗ってしまうと…計画どおりに稚内へ引揚げることが適わなくなるので、黙って見送ることに…北海道内では、この蒸気機関車を使用したイベント列車が各地で季節毎に動いたのだったが…何やら事情で、この釧路の冬の列車だけが残ることになってしまった…残念だ…
海から望む稚内(2015.07.21) 海 稚内港から出るフェリー…利尻島や礼文島へ向かう場合は、北へ進んでノシャップ沖から日本海側に進む…が、サハリンのコルサコフ港を目指す場合は、真っ直ぐ北東側へぐんぐん進んで行く…↓そんな北東の沖側へ進んだフェリーの船上からの眺望…↑市街後背の丘陵と、その奥に日本海に浮かぶ利尻山…船で北東側に進む場合にしか視られない角度の画だ…
姫路駅に到着したN700系新幹線の列車(2015.10.28) JR西日本 新幹線 駅 鉄道 九州を巡り、福岡から広島に夜行バスで出て、その日の夜には翌日から動き回る予定の関西を目指し、新幹線で姫路駅に移動した…↓姫路駅のホームには“柵”が無かった…写真が撮り易い!ベースになっている700系と比べて、N700系は何となく長く伸びている先頭車に凹凸が在って、見栄えが好いように思う…
富田林:雨の寺内町(2016.04.04) 2016年05月15日 寺内町 ↓シトシトと雨が降り続いていた中、辿り着いた富田林で寺内町を歩き回ってみた…↑古い家並が残る辺りは、独特な趣だ…↓「北海道の人の目線」としては、古い瓦葺の屋根は見慣れないモノなので、こういう場所を歩き回ると何となく見上げてしまう…↓屋根の雨水が集まって下に落ちるような仕掛けが施されていることに注目し、雨の中で暫く眺めていた…雨で歩き悪く、やや慌ただしく辞去したが、富田林の寺内町には再訪してみたい…
北門神社辺りのエゾシカ(2016.05.14) 2016年05月14日 エゾシカ 神社 ↓北門神社の鳥居が視える辺りに、エゾシカ達が現れた…↓鳥居を潜り、「参拝か?」というような動きを見せる…↓境内へ続く石段の辺りにエゾシカ達が近付いた…↓エゾシカ達は、石段を上がるのでもなく、脇の斜面から丘陵や森の方へ去って行く…現れたエゾシカ達が、神社の鳥居の方に歩いて行くので、暫し行方を見守ってしまった…
宗谷公園の蓮の花(2014.07.26) 稚内の市街から宗谷岬を目指す途中に宗谷公園が在る。海を介して各地と結ばれていたこの地域に在って、少なくとも17世紀には村が成立していたと伝えられる“宗谷場所”だった地区の一部が公園になっている…↓この公園を7月、8月辺りに訪ねると、古い小さな池に蓮の花が咲いている。敢えて撮ったモノクロだが、蓮の花の形状が非常に美しい!!
美々津の海岸から望む太平洋(2015.10.26) 海 「神武天皇東征」の出発地という伝説のような話しさえ伝わる、古い港町の美々津…現在、美々津は大きな港湾を擁するような場所ではなく、古い町並みが残る静かな場所だ…↓町並みが切れた辺りが砂浜になっていて海が見えた。九州の東側…この辺りになると瀬戸内海ではない…太平洋だ!↑少し大きな波が、海岸を洗っている様を、暫し眺めていた…
稚内港北防波堤ドーム周辺のエゾシカ(2016.05.13) 2016年05月13日 エゾシカ 海 早朝の稚内…エゾシカとの遭遇確率がやや高い感じだ…「出くわすこと」自体は“ニュース”とも思えないが…誰かが飼育しているでもない、それなりに大きな野生動物が、正しく「その辺」を徘徊していることに何時も多少は戸惑う…↓稚内港北防波堤ドーム傍の海岸…数頭のグループの中の一頭だ…↑何か…「海を見詰めて早朝から“黄昏る”…」という雰囲気も在る…こういう、妙に惹かれる光景にも出会う…エゾシカは徘徊しているが…とりあえず“中央”というような住所になっている場所も含む「街の中」である…車で移動するような場面では、走行中に不意にエゾシカに気付いてかなり驚く場合も在るが…その辺を歩き回って出くわす分には、眼を愉しませてくれるだけのことだ…他方、草や花等の植物は幅広く食べるようで、エゾシカが多数現れる状況に困惑も拡がってはいる…
橿原神宮(2014.07.31) 神社 日頃暮らす稚内では、夏季でも「25℃超」は…滅多に無い…そういう場所に“過剰適応”(?)というのか、自身は“寒冷地仕様”と嘯いている「とんでもなく暑がりな男」(他方で「暑苦しい奴」とも言われるが…)となってしまっているのだが…それでも、2014年の夏に、思い付いて関西を訪ねた…↓橿原神宮の鳥居だ…↑現地の感覚としては「少しマイルドな暑さ」だったようだが、30℃前後の気温だった。久々に味わう空気感の中、後生大事にペットボトルの飲物を持って、しばしば水分補給をしながらゆっくりと歩いてここに至った…久々の「30℃前後の空気感」の中でここに至ると…「ジィー!!」という蝉の声が辺りに渦巻いていた…橿原神宮は「神武天皇が即位した場所」とされる一体に築かれた神社だが…夏の強めな陽射しに浮かび上がる鎮守の森に、重厚な感じさえする蝉の声が響き、何やら「天地のエネルギーが渦巻いている?」ような気さえしたことが忘れ難い…↓強い夏の陽射し故に、「明るい箇所」と「暗い箇所」のコントラストが大胆な感じだった…近鉄の駅からも近く、訪ね易い場所で、何となく気に入った橿原神宮…2016年4月にも再訪してみたのだったが、何度でも訪れたい感である…
すすきの停留所の「211」(2016.04.02) 路面電車 ↓札幌の古い路面電車…視界を好くするために運転台の窓が大きな1枚のモノになっているのが、少し特徴的な感じがする…↑この型…街の移ろいを眺めながら、半世紀以上も走り続けている代物だ…“ループ化”を契機に、少し新しい感じになった停留所と、古くからの車輛の対比が面白い感じがする…
静まり返った夜の稚内駅に到着した<スーパー宗谷 3号>(2016.02.14) JR北海道 駅 鉄道 この日は、根室から稚内までの長い長い移動をしたのだったが…↓定刻よりやや遅れて、午後11時を回った頃に稚内駅に到着した…静かだった…↑駅舎から戸外に出てみると…「吹き溜まり」が方々に…後から聞けば、この日の稚内は酷い吹雪模様だったようだ…何度も視ている「稚内駅に到着した<スーパー宗谷>」という様子だが、この日の様子は非常に記憶に残る。
鹿児島・仙巌園:島津義弘侯御着用甲冑(レプリカ)(2015.12.18) 2016年05月12日 島津家の別邸として整備された仙巌園…「御殿様が桜島を眺めたかったから造った庭と屋敷」というお話しも耳にしたような気がするが、ここはとにかく素晴らしい眺望が楽しめる場所だ…↓その入口にこういうモノが鎮座している…↑戦国時代末期、九州制覇を目指すような型になった島津家の先頭に立った4兄弟の中、勇将、猛将として知られた次兄の義弘が愛用したという甲冑のレプリカ…レプリカであっても、なかなかの迫力だ!
ノシャップ停留所の“ノンステップバス”(2016.05.10) バス ↓近年、稚内市内で見掛ける機会が増えた“ノンステップバス”だ…↑歩道の縁石位の高さに乗降口が在るので“段差”を殆ど意識せずに乗降出来る。乗降は楽なタイプだが…車内の座席は、少し段差が目立つ辺りにも設けられているので、「乗車後に少し注意?」という感じがしないでもない…
宇治:平等院鳳凰堂(2014.08.01) 寺 ↓十円硬貨にこの建物の図案が使われている…余りにも有名な建物だ…↑有名な建物でも、間近に視たことが無かったので立寄った…折り良く“修理”が終わって日が浅いということで、綺麗な状態を視ることが叶った…↓手前の池の“映り込み”までが「デザインの一部」という具合に思える…
早朝の大阪駅(2016.04.05) JR西日本 鉄道 駅 「姫路方面へ出てみよう」と思い立ち、少し早めな時間帯から移動を開始して大阪駅に至った…↓西明石へ向かう普通列車が現れた…新しい感じの車輛が、大阪駅の壮大な感じがする空間に妙に似合う…大阪から西明石を通り越して姫路まで出るなら…“快速”というような、停車駅が少ない列車を待って乗車するのが定石と見受けられるが…朝早くの時間帯は列車の運行本数が控え目で、ホームに入って来た普通列車が最も速く西明石に到着するので、素直にこれに乗車した…
堺駅に停車中の<ラピート>(2015.10.31) 鉄道 南海 駅 関西空港と関西圏内各都市との間の移動手段は色々と在る訳だが…↓私はこの南海電車の<ラピート>が好きだ。関西空港駅と大阪の南寄りの交通結節点となっているなんば駅との間を走る列車だ…↑何か「昔のSF」にでも登場しそうな、独特な形状なのが視ていて愉しく、乗車してみても快適だ。この画を撮った時…天王寺から阪堺の路面電車で堺市内に入り、堺から関西空港へ移動して新千歳空港へ向かうフライトに搭乗しようとしていたのだった。<ラピート>が堺駅のホームに現れたのを視て嬉しくなったが…「この次の列車でも間に合う…」と思い、また“特急料金”を惜しんで、この後の急行に乗車したのだった…代わりに、<ラピート>の「雰囲気が在る画」が撮れた!
伊丹:「長寿蔵」(2016.04.05) 酒 北海道では旭川の清酒メーカー<男山>は御馴染なのだが、<男山>という名称は「伊丹の銘酒の名跡を受継いだ」ということだった。そんな話しを聞いていたので、「酒造業の深い歴史を有する伊丹」という場所に立寄ってみたいと思っていた。漸く実現出来た…↓JR伊丹駅の近くにこういう場所が在る…↑古い酒蔵を利用した施設だ…↓永い歴史を誇る<白雪>の小西酒造が運営する施設で、中には展示コーナーが在る…↑この種の展示!!かなり好きだ!!↓展示コーナーの設けられている上の階から下の階を見下ろす…下の階はレストランだ…↑何か「妙に画になる…」と少し気に入った…現在、伊丹に本拠地を置く酒造会社は非常に少なくなってしまったそうだが…こういう「伝統産業=地域の歩み」に触れられるような場所は非常に好きだ!