稚内港北防波堤ドーム周辺のエゾシカ(2016.05.13)

早朝の稚内…エゾシカとの遭遇確率がやや高い感じだ…「出くわすこと」自体は“ニュース”とも思えないが…誰かが飼育しているでもない、それなりに大きな野生動物が、正しく「その辺」を徘徊していることに何時も多少は戸惑う…

↓稚内港北防波堤ドーム傍の海岸…数頭のグループの中の一頭だ…
Wakkanai in early morning on MAY 13, 2016 (5)
↑何か…「海を見詰めて早朝から“黄昏る”…」という雰囲気も在る…

こういう、妙に惹かれる光景にも出会う…エゾシカは徘徊しているが…とりあえず“中央”というような住所になっている場所も含む「街の中」である…

車で移動するような場面では、走行中に不意にエゾシカに気付いてかなり驚く場合も在るが…その辺を歩き回って出くわす分には、眼を愉しませてくれるだけのことだ…

他方、草や花等の植物は幅広く食べるようで、エゾシカが多数現れる状況に困惑も拡がってはいる…

橿原神宮(2014.07.31)

日頃暮らす稚内では、夏季でも「25℃超」は…滅多に無い…そういう場所に“過剰適応”(?)というのか、自身は“寒冷地仕様”と嘯いている「とんでもなく暑がりな男」(他方で「暑苦しい奴」とも言われるが…)となってしまっているのだが…それでも、2014年の夏に、思い付いて関西を訪ねた…

↓橿原神宮の鳥居だ…
Kashihara-Jingu Shrine on JUL 31, 2014 (1)
↑現地の感覚としては「少しマイルドな暑さ」だったようだが、30℃前後の気温だった。久々に味わう空気感の中、後生大事にペットボトルの飲物を持って、しばしば水分補給をしながらゆっくりと歩いてここに至った…

久々の「30℃前後の空気感」の中でここに至ると…「ジィー!!」という蝉の声が辺りに渦巻いていた…橿原神宮は「神武天皇が即位した場所」とされる一体に築かれた神社だが…夏の強めな陽射しに浮かび上がる鎮守の森に、重厚な感じさえする蝉の声が響き、何やら「天地のエネルギーが渦巻いている?」ような気さえしたことが忘れ難い…

↓強い夏の陽射し故に、「明るい箇所」と「暗い箇所」のコントラストが大胆な感じだった…
Kashihara-Jingu Shrine on JUL 31, 2014 (4)

近鉄の駅からも近く、訪ね易い場所で、何となく気に入った橿原神宮…2016年4月にも再訪してみたのだったが、何度でも訪れたい感である…
posted by Charlie at 07:19Comment(0)奈良県

すすきの停留所の「211」(2016.04.02)

↓札幌の古い路面電車…視界を好くするために運転台の窓が大きな1枚のモノになっているのが、少し特徴的な感じがする…
Tramcars at Sapporo on APR 02, 2016 (1)
↑この型…街の移ろいを眺めながら、半世紀以上も走り続けている代物だ…

“ループ化”を契機に、少し新しい感じになった停留所と、古くからの車輛の対比が面白い感じがする…

静まり返った夜の稚内駅に到着した<スーパー宗谷 3号>(2016.02.14)

この日は、根室から稚内までの長い長い移動をしたのだったが…

↓定刻よりやや遅れて、午後11時を回った頃に稚内駅に到着した…静かだった…
Wakkanai Station on FEB 14, 2016 (1)
↑駅舎から戸外に出てみると…「吹き溜まり」が方々に…後から聞けば、この日の稚内は酷い吹雪模様だったようだ…

何度も視ている「稚内駅に到着した<スーパー宗谷>」という様子だが、この日の様子は非常に記憶に残る。