大阪・御堂筋:結婚式場の入口(2015.10.30)

↓華やかな感じがする御堂筋に面して、何か非常に趣が在る階段が据えられた、石造風な外観の建物が在った…入口辺りの灯りが、薄暗くなっている戸外に漏れている雰囲気も好い…
Osaka on OCT 30, 2015 (5)
↑「何の建物?」と暫し眺めていたが…結婚式場だった…
posted by Charlie at 20:17Comment(0)大阪府

日田駅の待合室(2015.10.27)

↓「インテリアの会社のショールーム?」という雰囲気だ…
Hita Station on OCT 27, 2015
↑これは日田駅の待合室の一部である…「駅の待合室」というイメージを通り越している…「お洒落!!!」と注目してしまった…

日田駅は、古くからの駅舎の内装を大胆に改装したのだという。大分県のこの辺りは、古くから林業が盛んであった経過も在る地域であることも踏まえ、木材を巧く使うように工夫してあるということだった。建物そのものは、国鉄時代の地方の拠点市に在る一寸した駅のモノだが、なかなか好い趣になっている。殊にこの待合室の一部の感じが記憶に残る…

JR九州と言えば…「弁当の包み紙から、新幹線車輛まで」と、水戸岡デザイナーを起用して、色々と面白いデザインを発信していることで知られるが、日田駅改装に際しても、水戸岡デザイナーが携わっているのだという…
posted by Charlie at 19:59Comment(0)大分県

夜の旭川駅に到着したキハ54(2015.12.25)

冬の日…稚内駅から、午後の普通列車に乗車して夜の旭川駅に至った…

とりあえず…「黙って乗っていれば、旭川に着く」という列車を選んだのだった…列車はキハ54の1輛運行のモノだった…

↓夜の旭川駅に着いた…画は、進行方向ではない、運行中は後尾だった側…
Asahikawa on DEC 25, 2015 (1)
↑跳ね上げた積雪が、車体に付着してしまい、こういう按配になる…何か「(雪を)塗りたくった」かのようだ…

何か…「雪と格闘しながら鉄路を進んだ」という雰囲気が漂う…積雪が多い時季に列車で動き、下車する駅に着くと、何時も後尾側に回ってこういう様子を眺めてしまう…

フランシスコ・ザビエルの胸像(2015.10.24)

鹿児島の繁華街である“天文館”地区で、「路を一本入ったような辺り」に、少し変わったモノが在った…

↓「壁の一部」と思われるモノが在る。真中に胸像が据えられている…
Kgoshima on OCT 24, 2015 (20)
↑「日本にキリスト教を伝えた」とされるフランシスコ・ザビエルを記念した記念碑になっている…

↓胸像は、こういう顔だ…フランシスコ・ザビエルである…
Kgoshima on OCT 24, 2015 (22)

来日したフランシスコ・ザビエル…日本国内で初めて上陸し、活動したのは鹿児島だった…それを記念した立派な教会が在ったのだが、戦災で建物が壊れてしまい、壁の一部を記念碑としたそうだ…

辺りは「街角の公園」という風情で、遊んでいる子ども達も見受けられるような、「街中で一寸一息入れられる」ような雰囲気の場所だった…他所の街を何となく訪ね、歩き回って、こういうような場所に出くわすのは愉しい…

杵築の坂道(2014.12.16)

大分県というのは、豊後国と豊前国の一部が組み合わさった範囲で、江戸時代までは大名家の知行地や幕府直轄領が複雑に入組んでいたようだ。そういう訳で「嘗ての城下町」のようなモノが存外に多い。

↓そういう「嘗ての城下町」の一つ、杵築の様子だ…
Kitsuki on DEC 16, 2014 (4)
↑2つの丘陵状の地形が並び、その2つの丘陵と谷間に街が形成された経過が在って、下り坂と上り坂が連続する、少し変わった景観が造られている…

多少強めな雨が交り、また風が強めな場合も在り、何となく動き悪い場面も在ったが、この杵築の独特な雰囲気は忘れ難い…
posted by Charlie at 06:38Comment(0)大分県