西の空の雲とレーニン像(2015.07.22) 2016年05月28日 ロシア レーニン ↓ユジノサハリンスクの街では、広場の大きなレーニン像の背中側が西寄りの方角である…↑日が西側に傾くような時間帯の、空とレーニン像のシルエットという眺めが好きだ…広場に鳩が沢山居て、レーニン像の上に鳩が乗っていることも多い…
船の整備(2016.05.22) 海 ↓「浮かんでいる」のが当たり前である船が、こうして陸に揚げられている様子は、何度視ても少し不思議である…↑この船は底曳船と見受けられる…深い底で、大きなスクリューが見える…船は、船底が常時海水に浸かっているので、汚れて傷む…時には汚れを洗い流して点検をしなければならない…稚内港には、そういう作業を行う、造船・船舶修理の会社も立地していて、こうやって陸に揚った船も時々見掛ける…↓時には「サハリン近海で活動している船?」と見受けられる船の姿も見掛ける…↑サハリン近海から視れば、稚内港は「最も近い、造船・船舶修理の施設を有する港」ということにもなる…それにしても…地上に船の底が剥き出しになっていて、脇にトラックが在るというような光景は、少し不思議だ…
北の黄昏(2014.06.10) ↓2014年6月の午後7時前後の空…実は、こういう写真が出来たことが切っ掛けで「モノクロ写真…好いなぁ…」と思うようになった。愛用しているデジタルカメラでは、ダイヤルを一寸回すとモノクロのモードになるので、2014年6月以降は積極的にモノクロ写真を撮るようになった…
「タグクラウド」のこと等… 「思い立ったが吉日」とモノクロ写真を掲出した記事を公開して行くブログを始めたのだった。別段に理由も無いが「溜まっているモノクロ写真を使って、当面100件程度は記事を…」と思い、少しずつ積上げて、その「100件」を突破した。記事に関しては、“撮影地域”に依拠して「カテゴリ」を設定して分類するようにしている。それに加えて“タグ”というモノも使い始めた。“タグ”に関しては、“撮影地域”以外の「○○関係の画」という意味合いで各記事に加えるようにした。全ての記事に“タグ”を加えているのでもないが、大半の記事に加えた。これにより「タグクラウド」というモノが形成されるようになった。ブログの左側の「カテゴリ」の下に「タグクラウド」が表示される。両者の興味が湧く語句を適宜クリックすると、関連の記事が読めるように表示される訳だ…「カテゴリ」を設定した際の“撮影地域”は、「国内都道府県」を基本とし、「北海道」だけは「北海道/○○」と道内地域名を補っている。100件を超えたという辺りで…「サハリン州」を解禁としたい…概ね「北から南へ」という順になるよう、「カテゴリ」は表示するようにしたい。今後も「モノクロ写真の展示」は継続したい…
遅めな黄昏(2015.07.21) ロシア レーニン 世界の時間帯を決めるルールに基づき、日本では日本なりに時間帯を決め、ロシアではロシアなりに時間帯を決めている…従って、「稚内とサハリン」のような近い場所でも、国境を越えると“時差”が生じる。↓ユジノサハリンスクの街角…遠くにレーニン像も見えるが、家路を急いでいる風な親子連れらしき人影…↑現地時間で午後8時台の後半だが…日本時間では午後7時台の後半だ…「日が長い時季」である。稚内の対岸のコルサコフは、稚内と似たような気温帯に思えるが、夏季のユジノサハリンスクは内陸であるが故に、稚内より少し暑い…何時の間にかルールが変わり、サハリンでは現在、「日本時間+2時間」の時間帯が採用されている…