美瑛:降雪の中(2016.01.08)

↓酷く「冬の北海道」という雰囲気が漂う画のように思う…
Hills and Trees at Biei on JAN 08, 2016 (1)
↑美瑛に立寄り、降雪をも厭わず、随分と歩き回った日に撮った画だ…

<D51-22>(2014.09.08)

↓ユジノサハリンスクで出くわす…「視たことが在るモノ」のような感じがするが…何か「一味違う」感じがする…
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 08, 2014 (9)
↑<D51-22>というナンバープレートの上に「ソ連のエンブレム」が在る…

↓<D51-22>とは、こういうモノだ!
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 08, 2014 (7)
↑日本のD51蒸気機関車?!

これは、日本のD51蒸気機関車と基本的に同じモノなのだが、第2次大戦後にソ連へ輸出された仕様なのである。日本の規格で鉄道が敷設された南サハリンで用いるべく、輸出に供された経過が在るのだという…

↓動輪の感じ…日本国内で展示されているD51蒸気機関車と変らない…
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 08, 2014 (10)

ずっと屋外に置いて在るので「やや傷んでいる?」という感じではあるが…「思わぬ場所でD51!」と、一寸驚く…

小倉駅に停車中の813系電車(2014.12.15)

↓夕刻の小倉駅に、長めな編成の列車が停車中だ…813系電車である…
Kokura Station on DEC 15, 2014 (1)
↑福岡県内から、一部佐賀県内を通って熊本県内に至る、鹿児島本線の一部で見掛ける機会が多い車輛だ…

乗客の多い区間で、“快速”という表示を掲げて主要駅間を駆け抜けている様子をよく見掛ける車輛だ…九州を巡る旅をすると、何となく記憶に残る存在である…
posted by Charlie at 07:13Comment(0)福岡県

<№4-78>(2014.09.08)

ユジノサハリンスクの鉄道駅近隣に、旧い車輛を屋外展示している場所が在る…

↓通り掛かる都度に眺めてしまう車輛…1937年頃のモノで、どうやら鉱山で用いられたモノのようだ…
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 08, 2014 (3)
↑「如何にも、昔のソ連のモノ」というデザインに、妙に惹かれる感じだ…

旧奈良県物産陳列所(2015.10.29)

↓奈良公園の、半ば街の一部の様にも思える広めな敷地を歩いていて、趣の在る建物を眼に留めた。
Nara on OCT 29, 2015 (9)
↑これは1902(明治35)年に竣工したという建物だ…

県下の殖産興業に関する事務を扱い、物産の展示販売を行うというような場所だったようだ…1951(昭和26)年に国の管理下に入り、埋蔵物研究所として利用されていて、1983(昭和58)年には文化財となって、奈良国立博物館管理下の研究所として利用されているということだ…

重厚な洋館と、伝統を活かした和風建築の趣とが、巧みに組合わされたような、明治時代の建築家のセンスを感じさせる。中の様子や、間近に寄って建物のディーテールを眺める訳には行かなかったが、何となく見入ってしまった…
posted by Charlie at 06:53Comment(0)奈良県

G.I.ネヴェリスコイ胸像(2015.07.23)

↓ユジノサハリンスク市内で、少し厳めしい感じの胸像を見付けた…こういう様子を視ると「“樺太時代”に礎が築かれた街に、欧州の流れを汲むセンスで色々なモノが持ち込まれた」というような、ユジノサハリンスクの個性のようなものを感じる…
Yuzhno-Sakhalinsk on JUL 23, 2015 (19)
↑この胸像は、随分以前から在るモノのように思う…

ネヴェリスコイは海軍軍人で、日本史で言えば「幕末の“黒船”」のような時期にサハリン等で活動し、帝政ロシアにおけるサハリンでの様々な活動の礎を築いた人物として知られ、ユジノサハリンスク以外のサハリンの街にも記念碑が設けられている。

A.P.チェーホフ像(2014.09.06)

↓「図書館前に有名な作家の像」というアイディア…好いと思うが…ユジノサハリンスクの図書館前にはチェーホフの像が在る。
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 06, 2014 (11)

アントン・パーヴロヴィチ・チェーホフ(Антон Павлович Чехов)(1860-1904)は、劇作家として有名だが、小説等も書いている。世界中で敬愛されているような劇作家で、世界中の演劇関係者も彼の作品を取上げている訳だが、サハリンでは殊更に敬愛されている。それは「郷土に縁が在る、物凄く有名な作家」だからである。

1890年、当時30歳であったチェーホフは、サハリンを訪ねていて、その調査経験を世に問う『サハリン島』という作品を著している。

この図書館前のチェーホフ像…30歳当時をイメージしたのか否かは判らないが、よく知られている晩年近い時期の写真よりも「若い」イメージで、何か「長旅の合間に腰掛けている」ようなイメージだ。

ユジノサハリンスク辺りは、1890年頃とは似ても似つかない、地域の中心的な都市となっている訳だが…このチェーホフの眼には、どのように映っているのだろうか?

「“入れ物”よりも“中身”を気にしなはれ…」とでも言われてしまいそうだが…(2016.06.19)

↓新しい財布が届いた…

my one on JUN 19, 2016 (3)
↑質感の好い、黒い革製のモノだ…


この財布は、千円紙幣は四つ折りで入るが、小銭は少し種類を分けて入れることが出来る。少しばかり丁寧に、金種を分けて金を使う…そういうように「大事にする」ことが大切かもしれない。

そしてこの財布は、稚内では余り用事が無いが、他所でIC乗車券やカード式乗車券を使って公共交通機関を利用するような場合、そういうモノを入れておくポケットも付いている。これが意外に好さそうだ!

↓充分な収納容量が在りそうだ…

my one on JUN 19, 2016 (4)
↑何処ででも、直ぐに千円紙幣で支払いをして、小銭を貯めてしまう性分なのだが…そういう私には向いているモノかもしれない…


財布のような「極々手近なモノ」を新しくしてみるというのは…時には好い…「“入れ物”よりも“中身”を気にしなはれ…」とでも言われてしまいそうではあるものの…




フォトブック <KANSAI DAYS in APR 2016> 完成!!

気に入った写真のデータを送り込み、本の体裁に編集して、独自の写真アルバムを…という“フォトブック”は何度も作っている。主に、何処かを訪ねた経過の写真を使用する場合が多いのだが…

“フォトブック”そのものは、私にとって珍しい訳でもないが、今般は「初めて」を試みた…

↓こういうモノが完成した!!題して <KANSAI DAYS in APR 2016> という…
my one on JUN 19, 2016 (1)
↑敢えてモノクロで出来上がった“フォトブック”を撮ったが、実際にこういうような按配に見えるモノだ…何故なら映っている表紙の画もモノクロ写真を黒地に配しているからだ…

<KANSAI DAYS in APR 2016>と題した…「2016年4月 関西の日々」という意味になるであろうが、この“フォトブック”は、その名のとおり4月に関西方面に出た際の写真で作った…掲載した画は、全てモノクロ写真だ!!

既に<櫻華 平成28年4月>と題した、「桜の花が入っている画ばかり」を選んだ、カラーのHDR画の“フォトブック”を作った。そちらの方は、過去の例に倣って正方形のフォーマットだったが…今般は長方形のフォーマットにしてみた。(以前に利用したサービスで、確か正方形のフォーマットばかりだった…今般利用したサービスでは長方形のフォーマットが在ったのだ…)

1 全てモノクロ写真、2 長方形のフォーマット、という二つの「初めて」を試みたという意味で、本作は記憶に残るモノとなることであろう。

「長方形のフォーマット」に関しては、「偶々」という以上の意味は無いような気がするのだが…「全てモノクロ写真」というのは「少し画期的」かもしれない。

最近「そう言えば、愛用のカメラのダイヤルを一寸動かすと撮れるモノクロ画が、存外に多く溜まっていて…一寸“展示”しよう…」とブログ<MONOCHROME - モノクローム寫眞>を始めた。4月の関西で撮ったモノクロも存外に多く在り、何れも「なかなかに気に入った…」という按配だった。そこで、そこから25点程選び、今般の“フォトブック”を作ったのである。

今後も、機会が在れば、こういう「モノクロ画ばかりのフォトブック」を作ってみるかもしれない…

美瑛:雪原に光が降り注ぐ(2016.02.11)

早朝から稚内を発って美瑛に至った…天候は穏やかで、「厳冬期としては」という留保は免れ悪いが、“寒さ”は“マイルド”な感じであった…

↓美瑛の丘陵地帯の路を、好い風景を求めて歩き回った…流れる雲と降り注ぐ光が、様々な表情を創り出していた…
Hills and Trees at Biei on FEB 11, 2016 (13)

雪の<サッポロファクトリー>(2015.12.28)

札幌都心の北東部に、嘗てビール工場であった場所を利用した商業施設<サッポロファクトリー>が在る。

↓なかなかに趣が在り、札幌都心部の「一寸気に入った場所」の一つである…
Sapporo on DEC 28, 2015 (8)

ややベタッとした雪が、街灯や煉瓦の壁や金属製の構造物に貼り付いている…こういう感じが好い!!

大型商業施設内の鉄骨製の恐竜(2015.09.03)

↓後からガガーリン公園で「色違い」のモノを視ることになるが…ユジノサハリンスク市内の鉄工所で造ったという、恐竜のオブジェだ…
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 03, 2015 (5)
↑こちらは<СИТИ МОЛЛ>(シティーモール)と商業施設の名を刳り貫いた金属板の看板を提げたチェーンを咥えていた…

恐竜を広告として置いている鉄工所は、建物の外装や塀、門扉や出入口用のチェーン、看板のようなモノ、更に屋内の暖炉廻り等を飾る金属製のモノを造る、或いは様々な実用品を受注製造出来る場所のようだ。

大神駅(2015.10.26)

↓何やら年季が入った駅名看板だ…
Oga Station, Oita pref. on OCT 26, 2015 (1)
↑日豊本線の駅で、大分県内に在る…「大神」と書いて「おおが」と読むようだ…

この日は宮崎駅を発ち、美々津駅、延岡駅で下車し、延岡駅では「1日に3往復」という佐伯駅行に乗車し、佐伯駅から大分駅や別府駅を過ぎて北上した。そして、中津駅を経て小倉駅へ向かう列車に乗換えようと、この大神駅で列車を乗換えようとしたのだ…

後から考えると…眺めるモノが色々と在りそうな、大分駅で少し待っていれば善かったのだが…何となく、列車に乗り続けてしまった…

↓何か非常に「ローカル」な雰囲気の駅だった…
Oga Station, Oita pref. on OCT 26, 2015 (2)

北上中の列車から下車し、「もっと先まで…」の列車をここで待ったというだけのことなのだが…「妙に記憶に残る」場所である…
posted by Charlie at 07:39Comment(0)大分県

早朝の原爆ドーム(2015.10.28)

夜行バスで広島のバスターミナルに着いた後、直ぐ近くでもあったことから、原爆ドームを視に行った…

↓「明るくなって来たな…」という中、少し離れた辺りから眺めてみた…
A-Bomb Dome at Hiroshima on OCT 28, 2015 (5)
↑「明るくなって来たな…」という中だが、未だ灯りが少し残っていた…

初めてこの原爆ドームを視た時、「思ったより小さな建物?」とも思ったのだが…このドームの部分の両脇に、昭和20年時点では色々な官庁のオフィスなどが入居していて、建設当初には各種の見本展示会等に利用されたという大き目な建物が在った…爆風で建物の三分の二か四分の三が吹き飛ばされてしまっている訳である…

この日、何度か辺りを通り過ぎ、夕刻に今一度立寄って原爆ドームを眺めたが…通り過ぎながら、これを見上げて、写真を撮る人が絶えない感じだった…正しくこの原爆ドームは、ここで起きてしまったことを静かに伝え続けるモノだ…
posted by Charlie at 07:37Comment(0)広島県

雪の石段(2016.01.30)

↓北門神社の石段…右側は往来を確保するために雪を除けているが、左半分は雪の下になってしまっている…
Wakkanai on JAN 30, 2016 (3)

イタリア製の“ロシア語タイプライター”(2015.04.04)

↓酷く古いモノが、引っ越しの際に出て来て、面白いので写真に収めて在った…
Wakkanai on APR 04, 2015 (5)
↑古めかしい機械式タイプライターで、キーは「ロシア語アルファベット」である…

パソコンどころか、今では殆ど見掛けなくなった“ワープロ専用機”も「普及し始めている…」という風だったような時代…“昭和”の最終盤のような時期、思い立って新宿の大きな書店に設けられていた文具コーナーで「思い切って!!」という感じで求めたモノだったと記憶している…

とりあえず…「使わない」のだが、何となく大事に保存して在る代物だ…

神戸のポートライナー:三宮駅周辺(2015.10.22)

↓神戸空港から三宮駅へポートライナーで移動後…駅の近くで一息入れていると、急なカーブを「ギュイーン!」と曲がりながら、空港の方向へ向かう列車が見えた…
at Sannomiya Station on OCT 22, 2015 (3)

ポートライナーだが、正しくは「神戸新交通 ポートアイランド線」と言う…神戸港沖に建設された人工島「ポートアイランド」と神戸市の中心地三宮を結ぶ交通として、1981年に初めて登場したモノだ…

ポートライナーは、「自動案内軌条式旅客輸送システム」(AGT : Automated Guideway Transit)と呼ばれるモノだ。小型軽量車両が自動運転により専用軌道上の案内軌条に従ってゴムタイヤで走るという仕組みだという。
posted by Charlie at 05:13Comment(0)兵庫県

美瑛:雪の丘陵に覗く感じの木(2016.01.09)

美瑛には、“ニックネーム”や“通称”が知られている木も見受けられる。訪ねた場合、それらを確認することも在れば、別段に確認しない場合も在る…

↓この木が、或る程度知られた“ニックネーム”や“通称”を有しているのか否かは知らない…が、何か「雪の丘陵と淡い色の空との間に、気が浮かんでいる?」ように見えて面白かった…
Hills and Trees at Biei on JAN 09, 2016 (7)
↑敢えてモノクロで撮った画を視ると…「グレーの紙の、何となく思い付いた場所に2本の木と背後に覗く枝を精緻に描き込んだ」ような、不思議な感じに見える…

民家の辺りで草を食むエゾシカ(2016.06.15)

月曜日、火曜日と雨模様が続いていたが、今朝に至って雨が上がっているので、少しだけ辺りを散策してみた…静かな早朝の街を歩き回るのが、少し気に入っている…

↓私の他にも、早朝の散策を好む一団が在った…
Wakkanai in early morning on JUN 15, 2016 (2)
↑彼らも“夏毛”に毛が生え変わったようで、スッキリと綺麗な感じになった…

↓三姉妹?三兄弟?私が何となく視ているのを気にも掛けず、夢中で草を食んでいる…
Wakkanai in early morning on JUN 15, 2016 (3)

↓顔を上げたエゾシカが「うゎー美味い!」とでも言いそうな表情に見えた…
Wakkanai in early morning on JUN 15, 2016 (5)

恐らく、海岸に近いこの辺りの草は、“潮風コーティング”のようになっていて「宗谷の塩味」なのだろう…

エゾシカを近隣で視掛けると…「彼らの目線では、建物、電柱、様々な構造物や駐車中の車輛は、山、岩、枯木、地面の凹凸等の“森に在る様々なモノ”に見えているのか?」等と想像してしまう…

他所から稚内を訪れる場合…「エゾシカとの邂逅」の可能性を求めて、早朝に辺りを散策してみるのも一興かもしれない…

暗い岩見沢駅に停車中の雪が着いた711系電車(2014.12.22)

12月の早めな日没…暗くなった中、新千歳空港に上陸し、札幌方面から北上を続けた…

↓岩見沢駅で711系電車が停車していた…冬季の列車は、軌道の積雪を跳ね上げて走行するので、「塗り込める」かのように雪が付着する…
Iwamizawa Station on DEC 22, 2014 (2)

この「少し懐かしい」ような形状の711系電車…2015年に“引退”ということになったので、こういう具合に雪が在る中で見掛けるのは「殆ど最後の機会」だった…そうした意味で、この岩見沢駅での一枚は、何か感慨のようなものが湧き起こる…

<心斎橋―Apple Store>(2015.10.30)

陽が傾き、暗くなって行く中で御堂筋を歩いた。何か華やいだ感じで、歩き回ることが心地好い場所だ…

↓宵闇に、ビルの壁の「林檎のマーク」が浮かび上がる…
Osaka on OCT 30, 2015 (3)
↑これ…かの<Apple Store>なのだという…
posted by Charlie at 03:19Comment(0)大阪府

夜間の散水車(2015.09.07)

静かな夜のユジノサハリンスクの街を足早に歩く…何やら少し大きな車輛の走行音と、水道の水を出している時のような音が聞こえた…

↓道路のメンテナンスの一環なのであろう…散水車が水を撒きながら走っていた…
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 07, 2015 (31)
↑ロシア製と見受けられる、何となく味わいの在るデザインのトラックだった…

磯海岸から望む桜島(2015.10.24)

好天に恵まれた日…バスで宮崎へ向かうまでの時間、鹿児島の気に入っている風景を眺めようと歩き回っていた…

↓仙巌園の近く、夏季には海水浴場になるという砂浜の海岸…桜島がクッキリと視えた…
Kgoshima on OCT 24, 2015 (18)

仙巌園周辺から望む雪を被った桜島(2014.12.18)

「12月としては珍しい」と聞いた降雪が見受けられた後、鹿児島に滞在するということになった…

↓山頂部から半分位に雪を被った桜島…方々を巡りながら、飽きずに眺めた…
Kagoshima on DEC 18, 2014 (2)
↑錦江湾の海上に、白く輝く山頂…強く記憶に残る光景だ…

<輝く人>(2015.10.29)

神戸の街を歩いていた…「あの辺の公園を抜け、大きな道路に出ると、三宮の駅へ真っ直ぐだ…」と思いながら歩を進めていた…

↓公園に妙なオブジェが…
Kobe on OCT 29, 2015 (22)

↓テカテカに輝いている人物が天を仰いでいる…
Kobe on OCT 29, 2015 (23)

これは「神戸ビエンナーレ」という美術関係の催しの一環で用意されたオブジェで、<輝く人>という題が冠せられている…

こういうモノ…神戸には妙に似合うような気がした…
posted by Charlie at 17:59Comment(0)兵庫県

公会堂前停留所付近の長崎電気軌道「216」(2014.12.20)

↓個人的には、「長崎を訪れた!」という実感が最も強く湧き起こるのは、こういうような「年季の入った路面電車が軌道を行く様子が在る街並み」を視た時だ…
Nagasaki on DEC 20, 2014 (9)
↑「216」は“211形”と呼ばれる車輛の一つで、初登場は1951(昭和26)年だという…勿論、ワンマン運行対応、行先表示、冷房装備というような改造は施しているが、既に“還暦”を超えて頑張っている車輛だ…

長崎には何度か立寄り、“一日乗車券”を手に路面電車を利用し、「そこに流れた時」を感じられるような雰囲気も濃い、史跡や景勝地も在る街を巡っているのだが、何れも「素敵な想い出」に数えられる…
posted by Charlie at 01:39Comment(0)長崎県

夜のマキシム・ゴーリキー通―「栄光広場」周辺(2015.09.07)

ユジノサハリンスクのマキシム・ゴーリキー通…街の東寄りで南北に延びている道路だ。逸早く舗装の補修を行った経過が在り、その際に古風なデザインの街灯も設置された…

↓夜に辺りを歩いたが、なかなかにムードが在る…
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 07, 2015 (36)
↑場所は「栄光広場」周辺で、軍の功労者達の胸像がずらりと並び、何か独特な雰囲気が漂う…

この辺りは、豊原時代には「樺太神社」―1911(明治44)年に創建され、“官幣大社”という高い格式が与えられた神社だった…―へ向かう参道に通じる道路だったという地区に相当するようだ…

関西国際空港(2015.10.31)

夜のフライトで関西空港から新千歳空港に飛び、翌朝に陸路で稚内へ引揚げようとしていた…夜の関西国際空港で、利用するフライトへの搭乗を待っていた…

↓人工島である空港の駐機場に飛行機が待機中だが…滑走路に灯されているランプと、海を挟んだ街の灯りとが「繋がっている?」かのようで、「光の海に飛行機が浮かんでいる」ように見える…
Kansai AP on OCT 31, 2015 (1)

何枚か写真を撮りながら、何となく見惚れてしまった光景である…
posted by Charlie at 18:10Comment(0)大阪府