浪を見詰めるようなカモメ(2016.06.02)

「6月」に入ったばかりでありながら、何処となく「これから積雪期に向かって行くような時季?」を思い出すような、10℃をハッキリ下回る気温で冷たい強風が吹き抜け、雨が交じる時間帯も長めな稚内…

↓早朝、陽射しが射して来た…海は風浪が少々激しそうな感じ…離岸堤で翼を休めるカモメは、こんな海を見詰めているかのようだった…
Wakkanai on JUN 02, 2016 (6)

新世界の灯が輝く頃の通天閣(2016.04.06)

↓灯りが入る少し前から、辺りはそこそこに賑わっているように見えるが、灯りが入ると賑わいが何割が増すような…気もした…
'SHINSEKAI' area, Osaka on APR 06, 2016 (7)

鮮やかな周囲の看板の中、通天閣も電飾看板を灯し、夜空に輝きを放ち始める…
posted by Charlie at 04:08Comment(0)大阪府

神戸空港(2016.04.08)

神戸空港は、人工島である神戸のポートアイランドの向こうに築かれた人工島の上に在る。街の交通結節点である三宮から、ポートライナーで神戸空港との間を往来出来る。片道20分を切る…そして三宮は関西圏内の各地との往来が、何となく思う以上に便利だ…

↓空港ビルの屋上から、駐機場や滑走路の状況がよく見える。遠くに船が航行している様も覗える…好天の日には居心地が好い…
Kobe AP on APR 08, 2016 (11)
↑見えているスカイマーク航空の飛行機が多い。同社が拠点として神戸空港を利用しているようだ…

↓離陸しようとする北海道国際航空(Air Do)機が滑走路に引き出された…
Kobe AP on APR 08, 2016 (3)
↑こういう、空港内での飛行機の動きは、視ていて一寸愉しい…

2015年10月と、2016年4月とで神戸空港は通算3回利用したが…また利用してみたい…
posted by Charlie at 04:06Comment(0)兵庫県

大阪の“きつねうどん”(2016.04.07)

「大阪で“軽いランチ”という感じで気軽に頂くモノ」とでも聞けば…何となく“きつねうどん”を思い浮かべる。

甘辛く煮た油揚げが乗り、麺が薄らと視える、色が濃過ぎない出汁の丼…そんなイメージだったのだが…

↓新世界で、「ズバリ!」そういうイメージどおりの“きつねうどん”に出くわした。何か酷く嬉しかった…
'Kitsune-Udon' in 'SHINSEKAI' area, Osaka on APR 06, 2016
↑頂いた場所は、何やら昭和40(1960)年代の開業という、少し懐かしい雰囲気が漂う食堂だった…

この時は…雨が弱まったものの、風が強い状態が続いていて、近所の一寸した看板が風を受けて「バタン!」と倒れていた。きつねうどんを美味しく頂いて、「ごちそうさまでした…」と丼を所定の位置に置くようにすると、店のおばちゃんは…「風が強いな…気を付けてや…おおきに!」と送り出してくれた。「どうも…」と会釈をして、やや風が強かった新世界の通に去った…

大阪滞在から日が経つ毎に、こういう「さり気ないモノ」、「どうでもいいかもしれないようなこと」を思い出す頻度が高まっている…
posted by Charlie at 04:03Comment(0)大阪府

サハリン州郷土博物館(2015.09.07)

↓「サハリン」と聞けば…何となく登場する頻度が高い、有名な博物館の建物だ…博物館の開館前の時間帯―この日は休館の日でもあったが…―に辺りを通って眺めた際の画だ…
Morning at Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 07, 2015 (19)
↑この博物館に関して、この建物の故に「建物自体が重要な収蔵・展示品」と私は思っている。

1937年に「樺太庁博物館」として竣工し開館した訳だが、1946年以降の“ソ連化”の中でも博物館として利用され続けて現在に至っている。

1930年代の日本で、コンクリート造の建物に瓦を使った和風な屋根を埋め込むという建築様式が一部に流行った。“帝冠様式”と呼ばれるものだ。この博物館も、その“帝冠様式”の一例である。

スポーツ用品店の広告看板(2014.09.08)

ユジノサハリンスク等では「道路脇に大き目な看板を」というのが、広告媒体として評価を得て、認知されているように見受けられる。何やら、面白そうな看板や、「洒落た画…」というモノも時々見掛ける…

↓「眼を引く」感じの女性の姿…何か酷く目立っていた…
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 08, 2014 (22)
↑スポーツ用品店の広告のようだ…