夕刻の道路(2015.09.07)

ユジノサハリンスク市内は車輛が多いが…

↓夕刻辺りに戸外に出ると、殊更に多いように思う…“渋滞”のような状況も見受けられ、「渋滞知らず」の静かな街の住民の目線では、少々驚かざるを得ない…
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 07, 2015 (13)
↑遠くに、道路が何本か交差する地点に設けられたロータリーが在り、その中央に大きなオベリスクが建っている。先端には、ロシアの「双頭の鷲」の紋章が見えている…

高千穂通の道標(2015.10.24)

鹿児島・宮崎間の都市間バスを利用してみた。鹿児島に着いた時、大掛かりな催事で市内の宿が取り悪かったことから、「とりあえずネットカフェででも夜を明かして、翌日午後から夜に掛けて宮崎で移動し、宮崎に2泊でゆっくり過ごそう」というように考えたのだった…

押えた宿は、宮崎の都心部、“高千穂通”と“橘通”が交差する辺りから近い場所であった。鹿児島中央駅に近いバスターミナルを出たバスは、高速道路に入り、鹿児島空港を経てから、概ね鉄道の吉都線の沿線に相当するような場所を通り抜け、宮崎市内に至る…

宮崎駅前の手前辺りの停留所が「“高千穂通”と“橘通”が交差する辺り」に近いことに気付き、下車した。

↓辺りをキョロキョロとしながら歩き始めると、こういう道標が据えられていた…
Arrival at Miyazaki on OCT 24, 2015
↑なかなかに趣が在ると思った…

宮崎の街に関しては、列車の乗換で宮崎駅や南宮崎駅を利用した経過が在り、駅の辺りを多少視たことが在る程度にしか馴染みが無かった。この宮崎訪問以前にも一泊した経過は在るが、駅の直ぐ前に在る宿泊施設を利用し、そこに夜少し遅くなって到着し、翌早朝には都城方面に出発してしまい、街の様子には親しんでいない…

この道標をスタートに、宿の場所を探して滞在し、街にも少し親しむことが叶った…

この時に利用した宿…小規模な感じがする居心地が好いモノだったのだが、非常に大きな建物の陰になっていて通から見え難く、初めて入ろうとした時に少々迷ったのが、後になると笑える想い出になっている。宮崎を再訪する機会でも在れば、また利用した場所だが…
posted by Charlie at 07:43Comment(0)宮崎県

ユジノサハリンスクの「横断歩道マーク」(2014.09.08)

↓こういう「誰でも判る」ことを企図した“ピクトグラム”…凄く好きだ。
Yuzhno-Sakhalinsk, Russia on SEP 08, 2014 (4)
↑誰が視ても「道路を横断している人物」と判る。

ユジノサハリンスク市内の道路では、このマークの場所で道路を横断する。「歩行者優先」の規則が徹底しており、このマークの辺りで車の流れを伺いながら佇んでいれば、かなり高い確率―例えば、拙宅近隣の「信号機が無い横断歩道」辺りの何倍もの確率…―で通過中の車輛は停車する…それは少し不思議な気がする。

因みに、この「横断歩道マーク」はサハリンの他都市でも見掛けた…

ペットボトルに入ったビール(2014.09.07)

↓宿の部屋で寛いでいる場面で撮っている画だが…サハリンで出会う「些か不思議なモノ」が在る…
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 07, 2014 (17)
↑「КРАСНОЕ ПИВО」(クラースナヤ・ピーヴァ)…「赤いビール」??エール系のビールである。何種類も在るのだが、このタイプのモノが気に入っている…これは港町のコルサコフに在る工場で製造している代物だ…

↓結構「美味いビール」だと思うのだが…1.5lの、濃い色が着いたペットボトルで売られている…
Yuzhno-Sakhalinsk on SEP 07, 2014 (18)
↑「ペットボトルにビール」というと「保存の上で如何なものか?」と思うのだが…地元では「近在の工場で出来たてのモノが出回っていて…」と「好印象!」であるらしい…

実際、サハリンで求めて直ぐに呑む分には美味いのだが…抱えて稚内に持ち帰ってみると…「?!」という感じになる…“土産向き”ではない!現地で寛ぐ場面で、一寸頂くという程度が善い…