所謂“西本願寺”に立寄ったことがなかったので、京都に立寄った折に訪ねてみた…京都駅辺りから一寸歩いてみれば辿り着き、思った以上に訪ね易い感じだった…
「なかなかに広壮な敷地に、大きな建物が色々と…」と思いながら、本願寺の周囲を巡っていた…
↓酷く手が込んだ細工が施された門扉を眼に留めた…
↓扉から眼を上に上げても、屋根の下にも手が込んだ細工が施されている…
↓少し引いた位置に立って、屋根の辺りも眺めてみた…
これが国宝にも指定されている唐門だ。「飽きずに一日中でも眺めていられる」ということで「日暮門」とも呼ばれるらしいが、私もこれを暫し見入ってしまった…
「唐門」というものだが、これは「唐破風を有する門」という意味だそうだ。「破風」とは屋根の妻側部分を広く示す言い方で、色々な種類が在る。「唐破風」はその一種で、曲線を連ねた形状の破風板が付けられ、建物の屋根全般に或る程度言えそうだが、古いものは勾配が緩やかで、新しいものは勾配が急であるのだという。
この本願寺の唐門は「極め付け…」のように手の込んだ細工で飾り上げられている…が、一般に「唐門」と呼ばれている建築物には、見栄えがするモノが幾つも見受けられる…
眼鏡橋(2014.12.20)
札幌駅のホームの雰囲気(2016.01.01)
ユジノサハリンスクの消防車(2014.09.08)
ガガーリン公園の池の畔に在るオットセイ(2015.09.07)
鹿児島中央駅に停車中の817系電車(2014.12.17)
↓西都城駅から普通列車で南下し、鹿児島中央駅に到着した時の画だ…
↑右側が乗車して来た列車で、817系電車である。
817系電車は2輛での運行が基本形になっているようだ。鹿児島県の他、宮崎県、佐賀県、長崎県等の電化区間でよく見掛ける。3輛が基本の別仕様も存在し、それは佐賀県から福岡県で見掛ける…
↓全体的には金属色の車体で、正面が「ピカピカのピアノ」を連想するような感じの黒系になっている…
↑“CT”というマークは「コミューター・トレイン」という意味で、普通列車等のことを指すようだ…
2輛で動いている817系電車…何となく気に入っている、鹿児島県方面や宮崎県、或いは佐賀県・長崎県という辺りで馴染んでいて、見掛けると「九州に上陸、滞在している実感」のようなものが湧く車輛だ。
↑右側が乗車して来た列車で、817系電車である。
817系電車は2輛での運行が基本形になっているようだ。鹿児島県の他、宮崎県、佐賀県、長崎県等の電化区間でよく見掛ける。3輛が基本の別仕様も存在し、それは佐賀県から福岡県で見掛ける…
↓全体的には金属色の車体で、正面が「ピカピカのピアノ」を連想するような感じの黒系になっている…
↑“CT”というマークは「コミューター・トレイン」という意味で、普通列車等のことを指すようだ…
2輛で動いている817系電車…何となく気に入っている、鹿児島県方面や宮崎県、或いは佐賀県・長崎県という辺りで馴染んでいて、見掛けると「九州に上陸、滞在している実感」のようなものが湧く車輛だ。