磯海岸から望む桜島(2015.10.24) 2016年06月14日 桜島 海 好天に恵まれた日…バスで宮崎へ向かうまでの時間、鹿児島の気に入っている風景を眺めようと歩き回っていた…↓仙巌園の近く、夏季には海水浴場になるという砂浜の海岸…桜島がクッキリと視えた…
仙巌園周辺から望む雪を被った桜島(2014.12.18) 桜島 海 「12月としては珍しい」と聞いた降雪が見受けられた後、鹿児島に滞在するということになった…↓山頂部から半分位に雪を被った桜島…方々を巡りながら、飽きずに眺めた…↑錦江湾の海上に、白く輝く山頂…強く記憶に残る光景だ…
<輝く人>(2015.10.29) 神戸の街を歩いていた…「あの辺の公園を抜け、大きな道路に出ると、三宮の駅へ真っ直ぐだ…」と思いながら歩を進めていた…↓公園に妙なオブジェが…↓テカテカに輝いている人物が天を仰いでいる…これは「神戸ビエンナーレ」という美術関係の催しの一環で用意されたオブジェで、<輝く人>という題が冠せられている…こういうモノ…神戸には妙に似合うような気がした…
公会堂前停留所付近の長崎電気軌道「216」(2014.12.20) 路面電車 長崎電気軌道 ↓個人的には、「長崎を訪れた!」という実感が最も強く湧き起こるのは、こういうような「年季の入った路面電車が軌道を行く様子が在る街並み」を視た時だ…↑「216」は“211形”と呼ばれる車輛の一つで、初登場は1951(昭和26)年だという…勿論、ワンマン運行対応、行先表示、冷房装備というような改造は施しているが、既に“還暦”を超えて頑張っている車輛だ…長崎には何度か立寄り、“一日乗車券”を手に路面電車を利用し、「そこに流れた時」を感じられるような雰囲気も濃い、史跡や景勝地も在る街を巡っているのだが、何れも「素敵な想い出」に数えられる…
夜のマキシム・ゴーリキー通―「栄光広場」周辺(2015.09.07) ロシア 胸像 ユジノサハリンスクのマキシム・ゴーリキー通…街の東寄りで南北に延びている道路だ。逸早く舗装の補修を行った経過が在り、その際に古風なデザインの街灯も設置された…↓夜に辺りを歩いたが、なかなかにムードが在る…↑場所は「栄光広場」周辺で、軍の功労者達の胸像がずらりと並び、何か独特な雰囲気が漂う…この辺りは、豊原時代には「樺太神社」―1911(明治44)年に創建され、“官幣大社”という高い格式が与えられた神社だった…―へ向かう参道に通じる道路だったという地区に相当するようだ…