
↑金属と硝子の覆いに木製の格子を組合わせて在る…
旭川は、「木材が集積する」という地域だった経過が在る。北海道の北部や北東部で林業が盛んだったのだが、そういう地域と他地域とを結ぶ鉄道は旭川で交差している訳だ。そういう経過から、旭川辺りでは木材を利用する家具工業が興った経過が在り、現在でも「旭川の家具」というのは、地域の伝統的な産業となっている。
旭川駅の、こういうような通路に木材を使うというアイディアも、「家具の街」ということを意識したものであろう…
方々で撮影し、溜まったモノクロ写真をランダムに展示中。カテゴリは、撮影地別。
記事題名をクリックすると、コメント欄等も在る記事の個別ページが開く。
記事中の写真をクリックすると、Flickr.comの大き目な画が御覧頂ける。