稚内:北門神社の神輿(2016.07.04)

↓北門神社の社殿の脇…普段はシャッターが下りている場所だが…例大祭が開幕する日、シャッターが開け放たれていた…
Hokumon Shrine at Wakkanai on JUL 04, 2016 (8)
↑脇に飾られて灯っている提灯に大書されているように、ここは神輿の収納庫になっている…通りすがったので、思わず写真を撮ってしまった…

↓北門神社は3つの神輿を保有している…
Hokumon Shrine at Wakkanai on JUL 04, 2016 (1)

北門神社の例大祭は、例年7月4・5・6日だ。4日は宵宮で、5日が本祭、6日が後祭ということになるそうだ。

神輿の出番は2回…多くの人達が参加する「神輿渡御」は5日で、大勢で神輿を担いで街を練り歩く…そして6日には、“御座船”(稚内漁協所属の漁船が選ばれるのだが…)に神輿を載せて沿岸を船団でパレードしながら、稚内港域内の一部の漁港を巡り、豊漁や海の仕事の安全を祈願する「神輿海上渡御」という催しが在る…

↓華麗な神輿を視るのは、何か華やいだ嬉しいような気分になるものだ…
Hokumon Shrine at Wakkanai on JUL 04, 2016 (9)
↑これが年に一度の例大祭で登場する時季…「過ぎる程に静かな街で過ぎる平穏な日々」に、「一寸感謝…」という気分にもなる…

A.P.チェーホフの胸像(2014.09.08)

↓ユジノサハリンスク市内に、チェーホフの胸像というモノも在る…
Yuzhno-Sakhalinsk, Russia on SEP 08, 2014 (1)

チェーホフは実際にサハリンを訪ねて『サハリン島』という本を著した経過が知られているのだが、その事跡や、チェーホフが訪れた1890年頃のサハリンの様子等をテーマとする展示が観られる「チェーホフ 『サハリン島』 文学館」という場所が在る。胸像はその入口辺りに据えられている…