↓<札幌ビール園>の敷地の片隅に…「一部の鉄道好き」以外には余り知られていないようなのだが、蒸気機関車が静態保存されている…
↓北海道では広く活躍した、大正生まれの型である“9600”の一輛だ…
4丁目のスクランブル交差点辺りで擦れ違う「211」(内回り)と「248」(外回り)(2016.07.20)
雨上がりの夕刻に資生館小学校前停留所付近を走行する「A1203」(2016.07.19)
遠い道程(2016.07.16)
北3条西6丁目―“赤煉瓦”(2016.07.19)
↓札幌駅に近い辺り…有名な“重要文化財”の建物だ…
↑北海道庁の旧庁舎である…
この庁舎は1888(明治21年)に竣工した建物である。当時としては、なかなかに豪華な煉瓦造の建築だった…
その後、火災で内部が傷み、約2年を要した復旧工事が行われて、永く庁舎として利用された。その際には、中央部の八角形のドーム状の構造物は撤去されていた。
やがて、現在も利用されている北海道庁の庁舎が出来上がり、1968年に「北海道100年」ということになった時、八角形のドームを再建し、創建時の姿を甦らせて保存することになった訳だ…
↓夏季には、手前にプランターのようなモノが据えられ、花が飾られる…
↑明治時代の雰囲気を伝える、典雅な建物でなかなかに好い…
↓“定時”周辺で仕事を済ませた人や、何やら戸外に出ている人が何となく多く、有名な建物の典雅な貌を愛でる旅行者も存外に多い夕刻にここへ立ち寄った…
↑夕刻の時間帯は、建物の背後の西寄りの空が色づくのだが…この時季の「ダラダラと途切れない夕刻」という具合の中では、「逆光気味」程度にしか見えない…
この建物…中には資料展示も幾分在って、時間が在る日中に立寄ると一寸面白い…
札幌もドンドン様子が変わっている街だが…こういう典雅な古い建物は大事に活用して頂きたいものだ…
↑北海道庁の旧庁舎である…
この庁舎は1888(明治21年)に竣工した建物である。当時としては、なかなかに豪華な煉瓦造の建築だった…
その後、火災で内部が傷み、約2年を要した復旧工事が行われて、永く庁舎として利用された。その際には、中央部の八角形のドーム状の構造物は撤去されていた。
やがて、現在も利用されている北海道庁の庁舎が出来上がり、1968年に「北海道100年」ということになった時、八角形のドームを再建し、創建時の姿を甦らせて保存することになった訳だ…
↓夏季には、手前にプランターのようなモノが据えられ、花が飾られる…
↑明治時代の雰囲気を伝える、典雅な建物でなかなかに好い…
↓“定時”周辺で仕事を済ませた人や、何やら戸外に出ている人が何となく多く、有名な建物の典雅な貌を愛でる旅行者も存外に多い夕刻にここへ立ち寄った…
↑夕刻の時間帯は、建物の背後の西寄りの空が色づくのだが…この時季の「ダラダラと途切れない夕刻」という具合の中では、「逆光気味」程度にしか見えない…
この建物…中には資料展示も幾分在って、時間が在る日中に立寄ると一寸面白い…
札幌もドンドン様子が変わっている街だが…こういう典雅な古い建物は大事に活用して頂きたいものだ…