今日の稚内は好天に恵まれた…この数日の感じと比べると、若干湿度が下がったのが有難かった…他方で、陽射しがややキツかったが…
今日は多少風が強めに思えたことも在ったが、強過ぎる訳でもない。風で海の水面に漣が走る様子も視られたが、「普通な浪」という按配だった…
↓今日は、コルサコフ港を発った<ペンギン33>が稚内港に到着した…
乗客が全て揃い、準備が整ったことから、やや早めにコルサコフ港を発ったらしいと伝わったが…「えっ?もう着いた?」というタイミングで、“夏らしい感じの陽射し”が眩しい稚内港に滑り込み、関係者が多少慌てたそうだ…
↓何か“快速艇”という表現が似合う、鋭角なデザインの<ペンギン33>…少しだけ「見慣れた」感じになって来た…
↓今晩はこのまま稚内港で停泊し、明朝はコルサコフ港へ向けて出発する…
稚内・コルサコフ間の旅客輸送を担う<ペンギン33>…快走中である…
稚内港国際旅客ターミナルの時計(2016.08.02)
<櫻正宗 焼稀 生一本>(2016.08.01)
↓渋いラベルの一升瓶…
↑“伝統”を感じさせる雰囲気が非常に好い!!
↓灘の老舗の一つ、<櫻正宗>が送り出す<焼稀 生一本>だ…
↑「最高級酒造好適米である兵庫県産・山田錦全量使用の生一本(自蔵単一醸造場にて醸造した純米酒)」とのこと…
古くは、最上級の酒に「稀」という焼印を押していたことがあり、一部に「焼稀」と呼ばれていたのだという。その呼称を冠した生一本…名前は伊達ではない!芳醇な感じで後味が好いので、ついつい杯が重ねられてしまう…抜け難い何かを持っている銘酒だ!!
<櫻正宗>は「創醸1625年」を謳う…伊丹で起こり、18世紀に入って灘に移ったようだ…天保年間、1840年代に入る頃に「清酒」(せいしゅ)にオンが通じるとして蔵の酒に「正宗」という名を冠して出荷するようになり、その酒に「正宗」と名付けることが大いに流行った…明治時代に“商標登録”という考え方が登場した時、「正宗」を登録しようと主張するが、「それ?一般名詞ではないですか?!」ということになってしまったのだという…そこで1884(明治17)年に<櫻正宗>を商標登録したのだという…
老舗の銘酒…折角取寄せた容量の多い一升瓶だが…存外に速く空いてしまうかもしれない…
↑“伝統”を感じさせる雰囲気が非常に好い!!
↓灘の老舗の一つ、<櫻正宗>が送り出す<焼稀 生一本>だ…
↑「最高級酒造好適米である兵庫県産・山田錦全量使用の生一本(自蔵単一醸造場にて醸造した純米酒)」とのこと…
古くは、最上級の酒に「稀」という焼印を押していたことがあり、一部に「焼稀」と呼ばれていたのだという。その呼称を冠した生一本…名前は伊達ではない!芳醇な感じで後味が好いので、ついつい杯が重ねられてしまう…抜け難い何かを持っている銘酒だ!!
<櫻正宗>は「創醸1625年」を謳う…伊丹で起こり、18世紀に入って灘に移ったようだ…天保年間、1840年代に入る頃に「清酒」(せいしゅ)にオンが通じるとして蔵の酒に「正宗」という名を冠して出荷するようになり、その酒に「正宗」と名付けることが大いに流行った…明治時代に“商標登録”という考え方が登場した時、「正宗」を登録しようと主張するが、「それ?一般名詞ではないですか?!」ということになってしまったのだという…そこで1884(明治17)年に<櫻正宗>を商標登録したのだという…
老舗の銘酒…折角取寄せた容量の多い一升瓶だが…存外に速く空いてしまうかもしれない…
【神戸の自醸酒★日本酒党の皆様と一生のお付き合い!】 櫻正宗(さくらまさむね) ”焼稀(やきまれ)” 生一本 純米酒 1800ml瓶 |