稚内でも、時には酷い雨に見舞われて、傾斜地で土砂崩れが発生するようなことも全く無い訳でもない。が…酷い雨で少し広めな範囲で冠水が生じるというのは、記憶が無い…
昨日はその冠水が発生し、冠水が発生していた場所に居合わせた人によれば、何やら「完全に包囲されている…」という具合に、居合わせた建物の周囲が水浸しになって出入りがままならなくなって、そのうちに風が吹くと波が起こる様まで視えて、数時間の間は“絶海の岩礁”の上にでも居るかのような状態だったようだ…
その酷い様が落ち着き、翌日となった今日も雨は降ったが…午後に入って雨は上がった感じで、何となく落ち着いた。水量が急増した川が見受けられたり、依然として崩落への警戒が要りそうな傾斜地や周辺というのは在る訳だが…
↓「雨上がり♪」と稚内港北防波堤ドームの辺りへ様子を視に行けば…何か「冬季?」のような浪の感じである…
↑やや風が冷たかった…デニムのジャケットを引っ掛けて出て、丁度好いような按配だ…
↓暗くなり掛けた空の下、稚内港北防波堤ドームの灯りが妙に目立つ…
「一雨毎に寒く…」という按配だろうか?何か、「着実に季節が…」という感でもある…