稚内:一気に“雪景色”…(2016.10.31) 2016年10月31日 早朝から「雪が交っている…」という感じで、直ぐ傍の空地や、駐車中の車輛や、トタン屋根が見えている箇所が雪で白くなり始めた…そのまま「雪が交っている…」という状況は継続し、辺りの道路も白くなり始めた…↓街の後背の丘陵は、木々がこういう具合になってしまった…↓丘陵へ続く小路もこんな按配だ…正しく「冬はきっぱりとやって来る」という感じだ…この雪が、そのまま居座るのか、一旦融けるのかはよく判らないが…今季は11月を待たずに積雪だ…
朝の光に滲む空と稚内港北防波堤ドームの屋蓋(2016.10.25) 2016年10月30日 海 ↓低目な空の雲が厚めで遠景が見え悪い…他方で、少し高い空は暁の光の干渉を受けている…↑朝陽の光で一部の雲の縁が光り、何か空が滲んでいるようにも見えた…
足下に“空”(2016.10.28) 2016年10月28日 ↓寒々しいながらも明るめな朝…稚内港北防波堤ドームの辺り…↑空が綺麗に映り込む水溜り…稚内港北防波堤ドームは「浮かんでいる」ようにも見える…
開始から半年… 2016年10月25日 2016年4月23日に『モノクロ写真を展示してみる…』という記事を起こし、<MONOCHROME-モノクローム寫眞>というブログを始めた。爾来、何時の間にか半年が経過した…「方々で撮影し、溜まったモノクロ写真をランダムに展示中。カテゴリは、撮影地別」ということにして、方々で撮影したモノクロの画ばかりを展示し続けている。半年間で、記事本数は490本にもなった…これらの中で「北海道/稚内」とした「地元で撮った画」による記事が208件で、概ね42%にもなる…そう頻繁に方々へ出掛けるでもないので「こんなもの…」なのであろう…出先で撮影した画では、「サハリン州」の44件、「北海道/札幌」の40件、「大阪府」の34件、「北海道/旭川」の25件、「鹿児島県」の21件が何となく目立つであろうか…こうした各地での画は、<カテゴリ>の各項目をクリックして頂くことで御覧頂ける。自身でも、時々そうやって<カテゴリ>を開いて、過去に記事で出した写真を眺めて愉しむことも在る。サハリンに関しては、然程頻繁に行く訳ではないのだが、行けば何となく写真を撮りたくなる機会が増え、何となく多めに画が残っている…札幌は近年の訪問頻度が少々低調ながら、私にとっては“準地元”で勝手も知っていることに加え、近年は「札幌の路面電車」が酷く気に入っていて、写真を撮る機会が増えている…旭川は近年の訪問頻度が多少上昇している感だが、ここでは「旭橋」が酷く気に入っていて、何となく写真を撮る機会が多い…大阪…多少気に入っている訪問先で、新旧様々な建物から乗物等に至るまで、色々と写真を撮ってしまう…鹿児島に関しては、2011年に初めて上陸して以来、何となく「年1回位は?」という具合で立寄っている、かなり気に入っている訪問先だ…ここも路面電車が非常に好い他、桜島が在る風景や、石橋記念公園の古い石造の橋も気に入っている…これまでの半年は、「過去の気に入った画」と「最近撮って気に入った」を適当に混ぜ合わせて記事を起こしていて、極最近になって「最近」の比率がどんどん上がっているが、特段に他所に出掛けてゆっくりしているでもないので“地元”比率がどんどん高くなって来ている…いずれにしても、「何となく愉しい」で時々撮ったモノクロの画に関して、最近は「酷く愉しい」と感じるようになって来ている…これからも、こんな「楽しみ」を続けてみたい…
輸出に向けられたタマネギ(2016.10.21) 2016年10月24日 ↓稚内港中央埠頭で視掛けた…↑諸手続きを経て埠頭に運ばれ、貨物船に積み込まれようとしているところだった…サハリンのコルサコフ港へ送られるモノだ…農産物に関しては、「大きさを揃える」というようなことが煩い場合も多いらしいが、サハリン向けの場合、その辺は余り煩くない様子だ。こうして視ても、大小様々なタマネギが混じっている…多量のタマネギを視て思った…学生の頃、アルバイトをしたホットドック店で、何やら一生懸命にタマネギの“みじん切り”をやっていたことが在った…相当に古い話しだが…多分、今でも「タマネギのみじん切り」は出来るような気がする…↓こういう具合に、船に積み込まれていた…
名寄駅(2016.04.02) 2016年10月23日 JR北海道 駅 鉄道 ↓4月に出掛けた降りに、この駅で列車が長めに停車したので、何となく駅前に出た…↑移動の際に、こうやって建物を眺める場合が在るという駅で、然程の縁も無いのだが…何処となく「懐かしい」という風情が在る駅だ…駅に関しては、色々な話題が在るように思うが、こういう「昔ながらの建物」を或る程度大事にしているモノが、何となく好ましいと個人的には思う…
「天使の梯子」―稚内港に降り注ぐ光(2016.10.21) 2016年10月22日 海 厚く複雑な形状に折り重なった雲が上空の強風に流され、「曇天…」風に薄暗いかと思えば、存外に強い光も射し込むような…少し寒い中でそういう状況が展開されていた…↓雲の切れ間から光が漏れ、「天使の梯子」が形成されている…↑何となく見入ってしまう状態だった…
稚内港―外航貨物船の向こうに「天使の梯子」(2016.10.21) 2016年10月21日 海 昨日の荒天の中、サハリンのコルサコフ港から稚内港目掛けてやって来た貨物船…中央埠頭の“国際”の場所に停泊した…↓天候が少し快復したことを受け、荷役作業に望むべく、関係者が集まって作業が始まっている…↑埠頭上にクレーン車も現れて、スタンバイしている…遠くに「天使の梯子」が見える…荒天で苦心しながら稚内港にやって来た船…“光明”が射して、以降の仕事は巧く運ぶであろうか?
音威子府駅(2014.12.23) JR北海道 駅 鉄道 ↓音威子府駅の跨線橋からの眺め…何れもキハ54が並んで停車中だ…↑右は旭川を早朝に発って、わっかないを目指して北上している列車…左は稚内を早朝に発って名寄へ南下中の列車…こういう状態の音威子府駅に稚内から旭川や札幌へ南下する特急列車が登場し、乗降を済ませて去って行った後…北上するキハ54、南下するキハ54の順でゆっくりと各列車は動き出す…この音威子府駅の感じ…何やら懐かしいような気分だ…
音威子府駅(2016.04.09) 2016年10月20日 JR北海道 駅 鉄道 早朝の旭川駅を出発し、稚内へ向けて北上するキハ54による普通列車…↓画面右側のような按配で、途中の音威子府駅に到着…↑画面左側のように、稚内から南下する特急列車がやって来て、乗降を済ませて元気よく進んで行く…特急列車の乗降後、キハ54が稚内へ向けて北上を再開する…2016年3月にダイヤを改めた以前は、北上するキハ54が待機していた辺りに、南下するキハ54が待機していた…この路線…様子が変わっている…ふと、こんな音威子府駅の様子が妙に懐かしく思えたのだが…こういう感じの列車の移動…多少御無沙汰になって来た…
稚内港北防波堤ドーム―秋の早朝(2016.10.19) 2016年10月19日 ↓時間帯や時季毎に見え方が違うが…10月後半の早朝は、「稚内港北防波堤ドームの少し向こうから日が上る」ので、「強い照明で独特な構造物を照らし出す」かのように視えて、格別に面白い…↑少し久し振りに、こういう様子を眺めた…
垂れ込める雲と海を渡る光(2016.10.10) 2016年10月11日 海 ↓一際寒々しい感じもした朝…雲は多目で、雲の切れ間が明るかったが…その雲が垂れ込め、何か「空が低い」感じだった…↑雲の切れ間が僅かに明るくなり、光が漏れて海上を「渡る」ようにも見えた…急速に「寒い時季」がやって来ている…
「描き殴った」かのように流れている雲(2016.10.08) 2016年10月10日 海 「10℃切り」で冷えたような空気感の他方、風は強くもない…しかし、上空は様子が違うのであろう…↓雲が型を崩しながら随分と動き回っている…↑何か、ブラシで「描き殴った」かのような雲が面白い…
「ブラシで描いた」ような雲とカモメ(2016.10.08) 2016年10月08日 海 早朝から「スッキリとした晴天」という雰囲気だったのは「何日か振り」なように思いながら戸外へ…↓明るくなる東寄りの空に多数のカモメが舞っている…↑大胆なタッチで、「ブラシで描いた」ような雲が散っている…
多数の「天使の梯子」(2016.10.06) 2016年10月06日 海 朝…日出周辺の時間帯には、前夜の雨交じりな傾向を引き摺った感じの雲の多い感じであったが…少し経って明るめな感じになった…↓こんな光景に出くわした!!↑低目な空の雲が流れ去り、上空の雲の少し上辺りに太陽が上がり、厚い雲の切れ間から光の筋が無数に…「素晴らしい!」と思った…
ノシャップ―黄昏る頃の海(2016.10.02) 何やら強めな風が吹き抜けていたノシャップで、静かに陽が沈んだ直後辺り…↓漁港や海岸を護る防波堤、離岸堤の向こうでなかなかに高い波が飛沫を上げているような感じな中…防波堤の端辺りの標識灯に灯りが入り始めた…↑低目な空を何となく覆う薄目な雲は、「風で部分的に裂かれた」かのようで、雲の向こうに、空に放たれた残照の光が微かに覗く…
雲間の朝陽(2016.10.05) 2016年10月05日 海 ↓“緞帳”のように空を覆っていた雲の“裾”から朝陽が覗いた…↑「唸る」ような音を立ててうねり、渦巻き、岸に打ち寄せる浪の上に、朝陽の光が解き放たれる…
荒天の予兆のような…(2016.10.04) 2016年10月04日 海 ↓自販機に煙草を求めに出た序でに撮影…<タスポ>と合わせてカメラも持参してしまった…↑複雑な形状で厚めな雲が拡がり、雲が薄いと見受けられる辺りから光が漏れる…「強風の音」が室内でも少々聞こえ、時々強めな雨が交じる朝…好くない天候を予感させて余り在る…雨の間隙に、好くない足下の中で撮影した…