西宮市内で、海側に残る史跡である幕末期の砲台を探して、好天だった中で歩き回った…
↓砲台が在る<御前浜公園>に猫が居た…
↑海面が鏡のようにもなっている静かな海辺で、猫は瞑想でもしているかのように見えた…
辺りには、猫の一群が住み着いてしまっているようにも見えた…
下関駅に待機中の415系電車(2016.11.24)
神戸:生田神社(2016.11.21)
小雨混じりな夜の<あべのハルカス>(2016.11.27)
<梅小路公園>の猫(2016.11.28)
京都駅の少し先に<梅小路公園>は在る…園内に古い路面電車がカフェとして利用されている場所が在り、美しい散策路が在り、<京都水族館>も<京都鉄道博物館>も在り、老若男女が平日の午前中でも存外に多く居る場所だった…
↓「今日も俺の場所は相変わらずだ…」とでも言いそうな感じで、大き目な猫が何やら悠然と、公園内の御手洗の小さな建物の上辺りに佇んでいた…
↓何を想うのか、澄んだ秋空を見詰めているかのような風情を醸し出していた…
↓未来を視るめるのか、過去を想うのか…辺りは<哲学の道>というようなモノとは無関係だと思うが…何やら猫が“哲学者”めいて見えた…
公園を抜けて、<京都鉄道博物館>を訪ねる前に一息入れていて出くわした猫だった…
↓「今日も俺の場所は相変わらずだ…」とでも言いそうな感じで、大き目な猫が何やら悠然と、公園内の御手洗の小さな建物の上辺りに佇んでいた…
↓何を想うのか、澄んだ秋空を見詰めているかのような風情を醸し出していた…
↓未来を視るめるのか、過去を想うのか…辺りは<哲学の道>というようなモノとは無関係だと思うが…何やら猫が“哲学者”めいて見えた…
公園を抜けて、<京都鉄道博物館>を訪ねる前に一息入れていて出くわした猫だった…
倉敷アイビースクエア(2016.11.22)
フェリー<やまと>で通過した明石海峡大橋(2016.11.27)
宿泊が取り悪い土曜日の宿と、九州から関西への交通手段を「併せる」ことが叶い、余程格安の航空券等よりは少し高く、普段利用する宿の価格帯より少しだけ高いかもしれないが、「両者を足すより間違いなく安価」だと考えて、夜の瀬戸内海を往くフェリーに乗船した。「完全に一人」の極々小さな個室での寝泊まり…快適だった!
フェリーの名は<やまと>…九州北部や関西の旧国名を名付けていると見受けられ、現在の奈良県に相当する大和国から取って命名したのであろう…漫画『沈黙の艦隊』に出て来た潜水艦と同じ名なので笑ったが…
航行中は雨が続き…到着後も雨だが…明石海峡大橋に<やまと>は近付くのが明るくなるような時間帯なので、一寸外を注目した…
↓巨大な橋梁が雨雲で霞んでいる…
↑画の右側に見える陸地は淡路島だ…
↓<やまと>が明石海峡大橋の下を潜った!
↓橋を支える巨大な柱は、大阪の<あべのハルカス>に比肩するような、300m近い高さの筈だが…完全に雨雲で霞んでいる…
↓<やまと>の後尾に巨大な橋が遠ざかる…
こうして<やまと>は進み続け、神戸の六甲アイランドに向かった…
フェリーの名は<やまと>…九州北部や関西の旧国名を名付けていると見受けられ、現在の奈良県に相当する大和国から取って命名したのであろう…漫画『沈黙の艦隊』に出て来た潜水艦と同じ名なので笑ったが…
航行中は雨が続き…到着後も雨だが…明石海峡大橋に<やまと>は近付くのが明るくなるような時間帯なので、一寸外を注目した…
↓巨大な橋梁が雨雲で霞んでいる…
↑画の右側に見える陸地は淡路島だ…
↓<やまと>が明石海峡大橋の下を潜った!
↓橋を支える巨大な柱は、大阪の<あべのハルカス>に比肩するような、300m近い高さの筈だが…完全に雨雲で霞んでいる…
↓<やまと>の後尾に巨大な橋が遠ざかる…
こうして<やまと>は進み続け、神戸の六甲アイランドに向かった…
神戸・南京町<西安門>(2016.11.21)
柳井:近世と近代の同居?(2016.11.24)
「駅から徒歩数分で愉しい散策路」という感じで、古くからの町並みが見受けられるような場所は嬉しい…山口県柳井市はそういう場所を擁している街だ…
↓こんな様子を視掛けた…
↑少し「不思議?」な気がして、暫し見入ってしまった…
柳井の場合、郷土土産の<金魚ちょうちん>を軒先に提げている様子が非常に目立つが、気になったのはそれではない…
奥の建物は江戸時代またはそれ以前の時代的だが、手前の建物には洋館的な設えが見受けられる…
この柳井は、周防国に在って“商業都市”として永く栄えた経過が在って、古い建物の町並みが伝えられているのだが…恐らく洋館的な設えは明治期以降に採り入れられたのであろう…こういう辺りに「時代の遷移」が色濃く反映されていて面白い…
↓こんな様子を視掛けた…
↑少し「不思議?」な気がして、暫し見入ってしまった…
柳井の場合、郷土土産の<金魚ちょうちん>を軒先に提げている様子が非常に目立つが、気になったのはそれではない…
奥の建物は江戸時代またはそれ以前の時代的だが、手前の建物には洋館的な設えが見受けられる…
この柳井は、周防国に在って“商業都市”として永く栄えた経過が在って、古い建物の町並みが伝えられているのだが…恐らく洋館的な設えは明治期以降に採り入れられたのであろう…こういう辺りに「時代の遷移」が色濃く反映されていて面白い…
岩国駅に到着する227系電車(2016.11.24)
車窓の瀬戸内海(2016.11.24)
鞆の浦:写生に勤しむ…(2016.11.22)
ライトアップされた錦帯橋(2016.11.23)
神戸・南京町の広場(2016.11.21)
岡山駅に停車中の113系電車(2016.11.22)
水面にも岡山城(2016.11.22)
神戸の<ポートタワー>(2016.11.21)
資生館小学校前停留所付近を往く「A1202」(2016.11.20)
<神戸ムスリムモスク>(2016.11.21)
神戸・南京町<長安門>(2016.11.21)
砂川サービスエリアに停車中の都市間バス(2016.11.20)
稚内駅前を朝8時半に発ち、札幌駅前に午後2時半に着くということになっている都市間バス…
↓2回の休憩停車が在り、2回目は砂川サービスエリアである…この時季、駐車場に停車している車輛は少な目だ…夏は少し混み合っていた…
↑稚内・札幌間の都市間バスは、“宗谷バス”と“北都交通”とが共同運行している。朝8時半に稚内を出る便は“宗谷バス”の車輛で運行されている。近年は新しい車輛や、新しいデザインをラッピングした車輛が活躍中で、都市間バスはこの青系の車体になった…
稚内・札幌間は長い道程だが、砂川サービスエリアに停車すると「三分の二?否、四分の三?」という具合になる…
この日の都市間バス…午後2時には終点の札幌駅前の手前、大通バスセンターに到着した…
↓2回の休憩停車が在り、2回目は砂川サービスエリアである…この時季、駐車場に停車している車輛は少な目だ…夏は少し混み合っていた…
↑稚内・札幌間の都市間バスは、“宗谷バス”と“北都交通”とが共同運行している。朝8時半に稚内を出る便は“宗谷バス”の車輛で運行されている。近年は新しい車輛や、新しいデザインをラッピングした車輛が活躍中で、都市間バスはこの青系の車体になった…
稚内・札幌間は長い道程だが、砂川サービスエリアに停車すると「三分の二?否、四分の三?」という具合になる…
この日の都市間バス…午後2時には終点の札幌駅前の手前、大通バスセンターに到着した…
狸小路停留所の「8521」(2016.11.20)
西4丁目の交差点で擦れ違う「A1201」と「8521」(2016.11.20)
都市間バスで稚内から札幌へ南下…<大通バスセンター>で下車し、札幌都心を歩き始める…
↓西4丁目辺りに至り、早速にこういう光景を目にする…
↑スクランブル交差点の上に敷かれた軌道を路面電車が双方向に駆けて擦れ違っている…
手前の「8521」は画の右から左へ進んでいる…奥の「A1201」は画の左から右へ進んでいる…
思えば、長く「8521」のような型の車輛が「新しい部類」だった訳だが…“低床型”が各地で活躍し始め、札幌でも「A1201」が登場した…この両者が擦れ違っている様子…「“世代”を超えて、様々な年代の車輛が同じ軌道で活躍」という「路面電車らしい」ような感じがする…
最近ではこの“低床型”の新しい車輛を視ると「札幌都心へやって来た…」と強く実感する…
↓西4丁目辺りに至り、早速にこういう光景を目にする…
↑スクランブル交差点の上に敷かれた軌道を路面電車が双方向に駆けて擦れ違っている…
手前の「8521」は画の右から左へ進んでいる…奥の「A1201」は画の左から右へ進んでいる…
思えば、長く「8521」のような型の車輛が「新しい部類」だった訳だが…“低床型”が各地で活躍し始め、札幌でも「A1201」が登場した…この両者が擦れ違っている様子…「“世代”を超えて、様々な年代の車輛が同じ軌道で活躍」という「路面電車らしい」ような感じがする…
最近ではこの“低床型”の新しい車輛を視ると「札幌都心へやって来た…」と強く実感する…