御手洗:屋根瓦の飾り(2016.11.23)

↓御手洗で見掛けて、何か非常に気に入ったモノ…
Mitarai on NOV 23, 2016 (20)
↑屋根瓦に飾りのようなモノを設えて在るのは色々と視たが…こういう感じのモノは御手洗で初めて視た…

この型…何処と無く「古代エジプトか何処かのモノ??」というように見えた…鷹を模っているのか?何となく面白い…
posted by Charlie at 04:36Comment(0)広島県

博多駅で待機中のタクシー(2016.11.25)

博多駅には、大きなバルコニーのようになった、高い場所に在る通路が設えられている。そういう辺りに陣取って、周囲の様子を眺めてみるようなことが好きなのだが…

↓この様子には少々驚いた…
Hakata, Fukuoka on NOV 25, 2016 (6)
↑夥しい数のタクシーだ…画では見え難い手前側に乗場が設けられ、乗場の車が乗客を乗せて去ると、左側から順番に乗場に移動して乗客を迎える態勢になるのだと思うが…

「○○地方最大の都市」というような街の「最大の駅」ともなれば、多数のタクシーが待機している光景そのものは珍しくもないのかもしれない…博多駅は九州最大の都市で最大の駅なのである…そうは思っても、この様子に驚いて、暫く様子を視ていた…
posted by Charlie at 04:34Comment(0)福岡県

<C55 1>―<京都鉄道博物館>(2016.11.28)

↓「蒸気機関車の写真を撮る」という場面で、何となく好んで撮ってしまうのがこういう角度である…
C55 at Kyoto Railway Museum on NOV 28, 2016 (1)
↑扇形機関車庫の中に入り、展示品の機関車を後ろ側から撮るということをしたが…自ずと「気に入っている型」のモノに近付いて、それを写真に収める…

C55…1935(昭和1)0年から1937(昭和12)年までに62輛が製造された。63号機以降に向けての改修が大規模なものになったことから、“C57”という新しい型番が付されることになって行ったのだが、広く各地で活躍した。

C55は、発展型のような存在のC57に比べるとやや地味―201車輛も製造されたC57に対し、62輛のC55だ…しかし、C55で確立したノウハウが佳かったので、C57は「こういうような型の蒸気機関車の“決定版”」的存在となり得て、より多く製造されるようになった面が在るようにも思える…―かもしれない…が、C55は宗谷線でも活躍―樺太との間を往来する旅客を乗せた列車を牽引し、稚内港北防波堤ドーム(往時の言い方で「屋蓋式防波堤」)の前に敷かれていた軌道に乗入れていた経過さえ在る…―し、稚内にも1輛が静態保存されていた。しかし…屋外で風雪に晒されて金属が酷く傷んでしまって、解体の憂き目を見てしまった…個人的には「実に勿体無い!!!」と残念に思っているのだが…そういう経過が頭に在るので、C55が静態保存して在るような場面に出くわす―保存数が然程多くないので、出くわす場面は限定的なのだが…―と、「我らがC55に会えた!!」と妙に嬉しくなってしまう…

↓直径が1750㎜という動輪…「適当に大きい」のが好い!!速度が上るように、「大き目な動輪」を配しているのが“C”で始まる形式番号の、「動輪が3軸」の蒸気機関車の特徴の一つだ…
C55 at Kyoto Railway Museum on NOV 28, 2016 (2)
↑C55までは、この画のような「スポークの車輪」の型に動輪が鋳造されている…こういうように「妙に手が掛かっている感じ」が酷く気に入っている…見掛けると「これだ!」と暫し見入ってしまう…

動態保存のモノのように、蒸気が出ているような様子ではないが…「機関車の“力”の源泉」で、「各地の発展を牽引」した存在で、「各地の人々を他所の地域と結び続けた」という鉄道の役目を象徴するような、こうした「動輪のアップ」という画は「つい撮ってしまう」感じだ…
posted by Charlie at 00:00Comment(0)京都府