稚内:地吹雪(2016.12.23)

北海道内の広範囲で荒天だったようだが…稚内も「最悪…」とも言い難いものの、なかなかに荒れた…とは言え「普通な荒天…」と思えるような範囲という気もした…

↓中央商店街のアーケード、「屋根の下」にも雪が入り込んでいる…
Wakkanai on DEC 23, 2016 (1)

↓ここも「屋根の下」だが、暗い色の壁に白い塗料でも吹き付けたようになっている…
Wakkanai on DEC 23, 2016 (2)

↓この駐車スペースは「屋根の下」だが…“露天”と何ら変わりが無い…
Wakkanai on DEC 23, 2016 (11)

こういう具合に…「天から地へ」と“降る”のではなく、風向きと建物の配置や大きさも関連した“地形”に影響されながら、「右から左」、「左から右」と不規則極まりなく“吹く”のが、この辺りの粒子が細かい雪だ…

これの御蔭で、祝日に出掛ける予定を土曜日出発に延期せざるを得なくなった。列車が終日運休だった…既に夕刻時点で「乗物を動かす?危ない…」と得心するような次元を抜け出したが…明日の早朝の普通列車は既に運休が確定している。天候が主要因というよりも、鉄道会社の対応不備が原因としか思えない…ということで、明朝は都市間バスで出掛けようとチケットを夕刻に入手した…

↓これもまた「屋根の下」だが…
Wakkanai on DEC 23, 2016 (12)

こういう地吹雪が見受けられるような時季になった…

大和西大寺駅(2016.11.30)

近鉄の列車を利用し、天理駅や奈良駅へ向かった日…乗り換えのために大和西大寺駅を利用した…

大和西大寺駅は、京都から橿原神宮までの“南北”の軌道、大阪難波から奈良までの“東西”の軌道が交わる場所、「乗換駅」である。何やら駅のホームから視える辺りにも多数の軌道が敷かれていて、そして様々な列車が行き交っている。“相互乗入”の関係で、近鉄の各種車輛だけではなく、阪神の車輛や京都市営地下鉄の車輛も見受けられる…

↓天理へ向かう列車を待っている時、何気なくホームの端で軌道を行き交う列車を視ていた…
Yamato-Saidaiji Station on NOV 30, 2016 (2)
↑数えられない程に多くのポイントが仕込まれている軌道で、何度視掛けても一寸驚いてしまう感じだ…
posted by Charlie at 07:40Comment(0)奈良県

稚内:中央商店街で進められていた解体工事(2016.12.18)

↓多少寂しい感じも否めない光景だ…見慣れ切っていた建物が姿を消してしまった…既にコンクリート塊が些か積み上がっている状況下、「どんな感じの建物だったか?」とやや曖昧になってしまった…
Wakkanai on DEC 18, 2016 (1)
↑竣工以来50年以上は経っていたという、銀行の支店が入る建物が在った場所だが、銀行の支店が新たに建てた建物に移転したことから、この場所で旧店舗の解体工事が行われていたのである…

場所は中央商店街の中…アーケード街であるが、何やら銀行の名前と外貨の両替が可能な場所である旨を示したロシア語が書かれている。

ロシア語自体が“マイナー外国語”扱いな面が在るので、「商店街のアーケードにロシア語♪!」というような反応も見受けられるが…

これ自体は、確か1993年頃、または1994年頃だったと記憶するが、俄かに激増したロシア人上陸船員に向けて「やってみよう!」と提案が出て、写真のような型でロシア文字が現れた。と言って…これを頼りに船員を含むロシア人来訪者が、辺りを頻繁に訪れていた様子も見受けられなかった。

やがて…商店街の店が代る、止めるという例も目立ち始め、更に写真のような建物解体も散見するようになった…この結果…何やら、目の前の店と関係が判らないロシア語の看板が在ったり、店舗が無い空き地の前にロシア語の看板というのも目立つようになってしまった…

とにかくも…この辺りの風景は、少しずつ変わり続けている…