千歳線が現在の経路になって、新札幌駅が設置され、周辺の発展と共に順次停車する列車も増えたが、この駅に特急列車も停車するようになって久しくなった…
↓帯広から札幌を目指す<スーパーとかち>が姿を見せた。

↑特急列車用のディーゼルカー、キハ261系で運行されている。キハ261系は、稚内・札幌間の特急列車で初めて導入された型だ。帯広・札幌間に投入されているのは、少し新しいバージョンだ…
↓新札幌・札幌間を乗車しようとしている人は滅多に見掛けないが、新札幌で下車する人は存外に見掛ける…

↑列車の終着、札幌へ向けて「最後の区間」へ出て行く…
帯広方面に関しては、台風に関連する水害で不通区間が発生し、通常の帯広・札幌の列車が運行し悪い時期が続いた。12月22日、「年末年始多客期」に何とか間に合うように復旧したこの列車だが…12月23日から翌日は大雪でダイヤが酷く乱れ、巧く運行が出来なかった…翌週以降は落ち着いていて、この日も定刻で快走していた…