早朝の普通列車で札幌市内から旭川を目指して移動すると、岩見沢駅で数分間停車する…ホームに出て身体を伸ばすなどしてみる…
↓何となく、こういう様子を眼に留める…
↑橇を引っ張る大きな馬の像がホームに在る…
この馬…“輓馬”(ばんば)である。脇に人が居るので大きさが判るが、概ね実寸大だ。大柄な馬はこの像より更に大きいように思う…
北海道には<ばんえい競馬>―「ばんえい」は、漢字であれば「輓曳」という字である…―というモノが在る。現在は帯広が唯一の開催地だが、嘗ては春夏秋冬で北海道内4箇所を巡って開催されていた。岩見沢もそうした開催地の一つであった経過が在る。
岩見沢辺りは、炭鉱が栄えていた地域で産出する石炭を運ぶ列車の通り道で「鉄道の街」という歴史も在るのだが、農業が盛んな空知地方の街でもあって、「農耕馬で畑を起こす」とか「馬橇でモノを運ぶ」という営みも盛んだった地域だ。
そういう、色々な事を想起させるモニュメント…ここに永く置いて欲しいものだ…
「西から東」の軌道から「南から北」の軌道へ交差点のカーブで擦れ違いながら進む「A1202」(2016.12.29)
↓午前中に交じっていた雪が上がり、美しい感じになった西側の空と山並みを背景に、「A1202」が進んでいる…
↓「A1202」は、「南から北」の軌道に通じるカーブに進入する…
↓歩道橋に半ば覆われたカーブの辺りで、「東から西」の軌道へカーブを進んでいる電車と擦れ違う…
↑こういう擦れ違いの場面…多く視掛けるような気もするが、実は「存外に少ない?」ようにも感じる…
↓そして「A1202」は北上する軌道へ進入する…
こういう様子を眺めるのが、何となく気に入っている…
>>この他、12月29日撮影の札幌の路面電車…
↓「A1202」は、「南から北」の軌道に通じるカーブに進入する…
↓歩道橋に半ば覆われたカーブの辺りで、「東から西」の軌道へカーブを進んでいる電車と擦れ違う…
↑こういう擦れ違いの場面…多く視掛けるような気もするが、実は「存外に少ない?」ようにも感じる…
↓そして「A1202」は北上する軌道へ進入する…
こういう様子を眺めるのが、何となく気に入っている…
>>この他、12月29日撮影の札幌の路面電車…