美瑛を訪ねる時には、「列車で旭川から美瑛に出て、駅から歩き回る」というパターンが殆どだ。
少し以前に、夏季に訪れる機会が設けられた際には、駅前の店で自転車をレンタルし、自転車で走り回ったのが非常に愉しかった記憶も在るのだが…近年は専ら冬季に訪れているので、駅前の観光協会による案内所で地図を頂き、それを頼りに何となく歩き回っている…冬季でも、地元の人達や来訪者が車で行き交う主な道は除雪が施されているので、歩き回る分には然程の不自由も無い。幸いである…
この「冬季に歩き回る」パターンも回数を少し重ねると…何となく「得意のコース」というのか、何度も立寄る場所というのが現れるようになる…
↓<マイルドセブンの丘>に至った…

↑1月2日には、美瑛駅から真っ直ぐここを目指して往復したが…1月7日にはもう少し北寄りな辺りを巡って「ぐるりと廻る」ようにここへ至り、最も簡便で近い経路で美瑛駅周辺へ向かったのだった…
↓この日は「背後の空」が少し「個性的?」に見えた…

↑雲が少し多めなようで、実は然程厚くもなく、雲間に太陽が覗いて時々強めな光が漏れている…
↓<マイルドセブンの丘>については、離れて行くか近付いて行く場面の、「多少距離が…」という眺めも気に入っている。

「同じ場所へ何度も?そして写真も?」ということにもなるのかもしれないが…「視る都度に様子が異なる」というのが、こんな場所の魅力だと思う。