↓そんな場所の一つ、<白鷹>が運営する<禄水苑>に立寄った…

↑売店の奥に、趣が在る提灯が掲げられていた…
↓幕末期に本家から分かれて創業したという<白鷹>の歩みが紹介された展示の中、江戸時代の後期、西宮から江戸に向かって酒を運ぶことに或る程度特化した“樽廻船”という船が活躍した経過に言及が在り、立派な模型が展示されていた…

↓<禄水苑>が在る辺りは<白鷹>が興った場所で、昭和20年に西宮辺りも戦災に見舞われてしまうような頃まで、模型のような感じの「店舗・蔵・創業者家の邸宅」が合わさったような建物が在ったという…

↓伝統や矜持を受継ぎ、酒造りが続けられている…こういうような展示施設でそういうことに触れるのは興味深い…

当然ながら…ここで売られている<白鷹>の銘酒も“カップ酒”を求めて楽しんでみた…そちらも、なかなかに気に入った…