朝陽に向かって出航するフェリー(2017.02.28)

稚内港と鴛泊港(利尻島)や香深港(礼文島)とを結ぶフェリーは、早朝に稚内港を発って、着いた島から折り返してというのを繰り返しながら運航されている…

早朝の時間帯に稚内のフェリーターミナルが設けられている中央埠頭が視える辺りを通り掛かると、出航するフェリーが視える…

↓海に近い辺りへ入ろうとすれば、雪が堆く深くなっている場所も在るので、入り易い辺りでカメラのズームレンズを望遠にして撮影してみた…
Wakkanai in morning on FEB 28, 2017 (15)

↓この時季、フェリーは高くなり始める朝陽が視える方向に向かって、細かく船首の向きを変えながら稚内港を出て島を目指す航路に乗って行く…
Wakkanai in morning on FEB 28, 2017 (16)

このフェリーが出航する様子…眺めるのが存外に好きだ…

“増結”で6輛編成の<スーパー宗谷 2号>(2017.02.25)

↓通常は4輛で運行の<スーパー宗谷 2号>だが、2輛増結で6輛で運行される場合が在る。現在の稚内駅のホーム…多分、この6輛の列車を「最も長めな編成の列車」と想定してデザインしたのだと思う。6輛運行の時は、少し窮屈な感じで停車している…
Wakkanai Station on FEB 25, 2017 (9)
↑前照灯が灯り、いよいよ出発だ!

↓列車が進み始めた…
Wakkanai Station on FEB 25, 2017 (2)
↑「6輛」は見栄えが好い!

↓雪を巻き上げて、南下を始める…
Wakkanai Station on FEB 25, 2017 (4)

この<スーパー宗谷 2号>…もう少しで運行形態や時間帯が変わり、列車愛称も変わる…それでも…2000年に宗谷線の優等列車が“特急”ということになった時、このキハ261系ディーゼルカーが初めて登場している…この車輛に関しては「稚内へ向かうあの列車」という愛着も在る…近年は、何やら内部設備の不具合が見受けられたり、車輛メンテナンスの都合で“代車”が現れる場合も目立つように思うが…少しでも長く活躍して欲しいものだ…

奈良:興福寺南円堂(2016.11.30)

↓独特な形状の屋根が記憶に残り、時々思い出す…
Kofuku-ji Temple and the area on NOV 30, 2016 (10)
↑近鉄奈良駅に近い、興福寺の一隅を占める建物で、南円堂というそうだ…

813(弘仁4)年にオリジナルの南円堂が建ったそうだが、想像に難くないように、興福寺の境内の建物は戦や火災で何度も損なわれ、再建が為された経過が色々と在って、この南円堂もそうした例に漏れない。

現在の南円堂は1741(寛保元)年に、4回目と伝えられる再建で建てられたものだという。「1210(承元4)年頃の再建」と伝えられる北円堂に非常に好く似ていて、1741(寛保元)年頃には既に“古風”だったその建築様式等をかなり参照している様子だ…“八角堂”と呼ばれる様式の建物だというが、視ていて飽きない面白い型の建物のように思う…

こういう古い建物を愛でながら、ゆったりというのか、欲張って方々を訪ねたがって慌ただしくなってしまう場合もあるが、とりあえず「余計な事を考えずに過ごす」という時間が妙に恋しい昨今である…
posted by Charlie at 02:28Comment(0)奈良県

光る海と雲と稚内港北防波堤ドームの屋蓋(2017.02.26)

↓海側から、稚内港北防波堤ドームの屋蓋を望むが…漣が浮かぶ海が朝陽の光を跳ね返している感じや、雲の様子が非常に面白い…
Wakkanai in morning on FEB 26, 2017 (7)

こういうような様子は、風、浪、光が射し込む角度、気温、雲量、積雪の按配等々の様々な要素が組み合わさって「創られる」感であって、やや大袈裟に聞こえるかもしれないが「二度と同じ様子は見られない」或いは「一生に一度だけ出くわす」ようなモノであろう…こういう様子に出くわす都度、「貴重な機会に感謝…」という気分が後から湧き起こる…

稚内駅から離れようとする<サロベツ>(2017.02.23)

夕べの稚内駅に到着した、キハ183系ディーゼルカー3輛の列車<サロベツ>は、乗客達が下車した後、数分間待機する。

↓やがて、到着時には後尾側だった方に乗務員が乗込んで、ランプが灯る。
Wakkanai in evening on FEB 23, 2017 (11)
↑列車の出発を告げる、女性の声のアナウンスが駅に流れる…こういう状態で列車を眺めている駅の外にもアナウンスは聞こえる…

↓稚内駅を離れた<サロベツ>は、南稚内駅側の車輛待機所へ向かう。
Wakkanai in evening on FEB 23, 2017 (12)
↑北上時の先頭側が後尾になる訳だが、製造年次が新しいモノの形状で、先頭側とイメージが異なる…

何となく「稚内らしい…」と訳も無く思う光景だ…

走り去るラッセル車(2017.02.25)

↓次第にラッセル車の後尾側が視えるような感じになって行く…
Yuchi area, Wakkanai on FEB 25, 2017 (9)
↑突き進む様を見守っていたラッセル車が、少しずつ遠くなる…

↓直線区間を越えて、カーブ区間に入り、ラッセル車の後尾が視え、望遠で撮ってみた…
Yuchi area, Wakkanai on FEB 25, 2017 (13)

↓沿線に出て写真を撮るなどしている人達も存外に多い…
Yuchi area, Wakkanai on FEB 25, 2017 (15)

冬季間に、「通常の定時運行の列車」と同じような原則でラッセル車が走っているという事例は、少し珍しいようだ。普通は「降雪が…」と、通常ダイヤの合間や、深夜から早朝等に“臨時”という型で動くものらしい…こういうモノを眺めるのは愉しい…

稚内駅に到着した<サロベツ>(2017.02.23)

↓キハ183系ディーゼルカー3輛の列車<サロベツ>が、夕べの稚内駅に到着した…
Wakkanai in evening on FEB 23, 2017 (7)
↑稚内駅傍の駐車場辺りで、姿勢を低くして眺めながら写真を…意外に視られない画角だと思う…

↓稚内駅へ北上の場面で後尾側だった側に、雪が付着していない…北上中に辿った軌道の上は、雪が少なかったのであろう…
Wakkanai in evening on FEB 23, 2017 (9)

こうやって、到着した列車を眺めて写真を撮ってみる機会が、少々増えた昨今である…

走行中のラッセル車(2017.02.25)

↓前日から降雪が見受けられていたので、存外に豪快に雪を除けながら、ラッセル車は力強く突き進んだ…
Yuchi area, Wakkanai on FEB 25, 2017 (4)

鉄道車輌の走行中の様子を眺めるような場合…何処から視ようと、車輛の走行速度は変わらない筈だが…「近くで視る」方が、「遠くで視る」よりも「速い?」ように見えると思う。今般、少し距離が在る高台から視たが、もう少し近くで視ていた時よりも「遅い?」ように見えた。錯覚であることは承知しているが…

↓ストレートな軌道を突き進んでいる…
Yuchi area, Wakkanai on FEB 25, 2017 (7)

なかなかに好い眺めだ…

北の鉄路を往くラッセル車(2017.02.25)

「“何時もの店”に架かって来た電話」で前夜に御誘いを頂き、勇知方面へ朝から出てみた…

「あの線路がよく視えそうな高台へ…」ということになり、御誘いの声を掛けて頂いた方が用意して在った「現代版かんじき」のような“スノーシュー”をブーツの上から着用…往路は「某が先陣を承る…」と先頭を切って、“ループ線”の要領で針路を拓き、やや急峻にも見えた丘の上に上がった…辺りには、キツネの足跡…キツネしか上がらないような場所に、一行は陣取った…

天候は短い周期で切り替わる…よく晴れた感じから降雪、また晴れてという感じだ。そして雪が降る地点も、雪雲が風に流されているのか、少しずつ遷っている様子だ…

↓遠くの踏切の音が聞こえ…一行は思わず「来た!」と声を漏らす…雪原では目立つラッセル車が姿を見せた…
Yuchi area, Wakkanai on FEB 25, 2017 (1)
↑画の右側上方に、少し前まで海岸線や海が見えていたが、雪雲と降雪に覆われて見えなくなってしまっている…

↓雪を除けながら突き進む感じを、高い位置から見下ろす…
Yuchi area, Wakkanai on FEB 25, 2017 (3)

「御近所の同好の士」というようなことで連れ立って出掛け、雪の丘に侵入し、「北の鉄路を護るラッセル車」を鳥瞰する…

大きな氷柱(つらら)―抜海駅(2017.02.19)

↓久し振りに大きな氷柱を視た…
Bakkai Station on FEB 19, 2017 (2)
↑雪解けが滴り、滴った水が凍り、というようなことが繰り返されて形成される氷柱…ストーブの温かい排気の通路となっている煙突の辺りに出来ていた氷だ…

↓大きな氷柱を見掛けたのは、この抜海駅の建物の横だった…
Bakkai Station on FEB 19, 2017 (1)
↑なかなかに趣が在る建物だ…画はホームの側である。反対側はサイディングが貼り付けられて、少し趣が異なる…

公衆電話ボックス(2017.02.18)

“プラス”から“マイナス”へ急速に気温が低下し、若干の雪が交ると同時に、やや風が強く感じられた休日の朝…

↓暖房が利いている筈もないが…公衆電話ボックスは「風が当たらず、意外に居心地が好いのかもしれない…」という代物のように見えた…
Wakkanai in morning on FEB 18, 2017 (1)

不意に気が付き、「極最近になって設置」と知った、近所の公衆電話ボックス…何となく眼が向いてしまう…

「日本国内最北の踏切」を過ぎるキハ54(2017.02.18)

過日、ぼんやりと歩いていて、踏切に入った辺りで警報音が鳴り出し、多少慌てたということが在った。

大都市圏に「開かずの踏切」と評判が悪い箇所が見受けられるようだが、稚内の踏切は通過する列車の本数が限られているので「開きっ放しの踏切」で、歩き回る分には“存在”を殆ど意識しない…そこで過日は慌てたのだった。

↓この日は踏切に差し掛かる少し前に警報音が聞こえ、ゆったりとやって来る列車を眺めた…稚内駅側へ北上中だ…
Wakkanai in morning on FEB 18, 2017 (7)
↑個人的には「地元の列車」というように最も強く感じる「キハ54の1輛運行」が登場した…

↓列車は踏切を通り過ぎる辺りから、少し極端に視える程度に減速し、ゆったりと稚内駅のホームに入って行く…
Wakkanai in morning on FEB 18, 2017 (8)

これは南稚内駅側の基地で待機して準備を整えた後に稚内駅入りし、そのまま名寄行の列車になる。何度か乗車した経過も在る列車だ…

「もう少し運行頻度が高まってくれれば…」と何時も思うのだが…昨年はこれの登場頻度が減った…今年は変わらないようだが…最近は、稚内駅周辺で列車を視る都度に「何時か、こうした車輛に会えなくなる??」という想いが募ってしまう…

稚内駅に到着した<サロベツ>(2017.02.20)

↓3輛編成のキハ183系ディーゼルカーが稚内駅に到着し、乗客が順次下車した…
Wakkanai in evening on FEB 20, 2017 (7)
↑列車の後尾側は、走行時に跳ね上げる粉雪が付着している。付着の按配を視ると、沿線は然程積雪が多くもなかったことが窺える…

稚内駅傍の倉庫の脇に在った、よく視れば「存外に高い…」感じだった、小さな丘のように堆くなった雪の上に上って、「少し見下ろす」位置で到着した<サロベツ>を眺めた…

↓少し気を付けながら「冬季限定特設展望台」的な堆い雪から下りて、稚内駅に着いた<サロベツ>を眺めた…
Wakkanai in evening on FEB 20, 2017 (13)

↓少し列車に近い辺りに寄り、横から眺めた…
Wakkanai in evening on FEB 20, 2017 (15)

こんなことをしていた間に…車輛は待機所へゆっくりを引揚げた…

陽が落ちてしまってから、戸外で列車を眺めながら写真を撮り、「一寸寒い…」感じになって来たので、足早に駅辺りを立ち去って、“何時もの店”に寄って夕食を愉しんだ…

稚内駅に到着する<サロベツ>(2017.02.20)

夕刻、デジタルカメラを手に戸外へ出た…

稚内駅傍の倉庫の辺りに在る、雪が堆くなった辺り…「冬季限定特設」という按配の小さな丘のようになっている箇所に上がった…

氷点下5℃程度の気温で、風がやや冷たい中…待つこと暫し…踏切の警告音が聞こえた…

↓札幌から北上して来た、特急<サロベツ>が現れた…
Wakkanai in evening on FEB 20, 2017 (3)
↑キハ183系で運行されている列車だ…

↓減速して稚内駅の行き止まり式ホームに列車が滑り込む…
Wakkanai in evening on FEB 20, 2017 (4)

↓3輛での運行で、後尾の車輛は形状が一寸違う…先頭側の車輛よりも製造年次が古いモノだ…
Wakkanai in evening on FEB 20, 2017 (5)

来る3月のダイヤ改正で、稚内を発着する特急列車はキハ261系の4輛編成を基本にするらしく、この少し年季が入ったキハ183系は登場頻度が減るという噂だ…何やら「車輛が足りない」と意味不明な話しが在るので、どうなるか判らないが…

そういう話しは、話しとして…「凍てつく夕べに、稚内に到着するキハ183系ディーゼルカー」というのは画になる…

旭川:<高砂明治酒蔵>(2017.01.08)

↓複数の酒造会社が立地する旭川に在って、旭川駅辺りから徒歩で訪ねることも容易な場所に、高砂酒造の<高砂明治酒蔵>が在る…
Sake Maker 'TAKASAGO' on JAN 08, 2017 (2)
↑積雪期には、辺りに雪も相当に積もって、独特な雰囲気を醸し出す…

↓「旭川の地酒」と在るのが視えるが、こういう景観を視ると、正しく「雪深い旭川から銘酒が送り出される」というような感じがする…
Sake Maker 'TAKASAGO' on JAN 08, 2017 (3)

<高砂酒造>は、現在の会社の前身となる酒造場が1899(明治32)年に起こっている。堅調に醸造を重ね、創業から10年を経た頃、「本格的な酒蔵」を建設し、より良質な酒を造ることを目指して行くことになった。その建物が、<明治酒蔵>と名付けられて現存している訳だ…

↓酒蔵のシンボルとでも呼ぶべき杉玉も飾られている…
Sake Maker 'TAKASAGO' on JAN 08, 2017 (5)
↑<高砂酒造>の人気銘柄は<国士無双>という。正直…<高砂酒造>という正しい会社名の以前に、<国士無双>の名を記憶してしまった位だ…

↓なかなかに趣が在る建物で、凄く気に入っている…
Sake Maker 'TAKASAGO' on JAN 08, 2017 (4)

この時は「久し振りに!」と思い立って、この古い酒蔵に立寄ってみたのだった…

稚内港北防波堤ドーム―「積雪期の雨」が上った後の早朝(2017.02.17)

↓早朝の、未だ灯りが残る時間帯に稚内港北防波堤ドームの辺りへ足を運んでみた…
Wakkanai in morning on FEB 17, 2017 (1)
↑手前側の道路面は湿ったアスファルトが覗くが、柱廊状の稚内港北防波堤ドームの前は「様々な状態の積雪+氷+水溜り+アスファルトが覗く箇所」という「ややこしい状態」になっている。「積雪期の雨」の後ならではな感じだ…

稚内港北防波堤ドームの手前は、少し車輛の通行が多いかもしれないが、辺りの歩道は歩行者の数が然程でもなく、比較的厚めな積雪が見受けられたが、今朝はその積雪が変なバランスで「半ばシャーベット」という柔かい状態となり、足を踏み出すと「存外な深さの非常に柔い雪の中に足が嵌り込んでしまう」ということもあった。加えて、雪に「潤沢に過ぎる」程度に含まれた雨水が、踏み込んだ拍子に跳ねて膝の辺り等に冷たい水が掛かるという場面まで在った…

天候が「下り坂」と囁かれているが、とりあえず道路面は「ややこしい状態」である。戸外に出る際は要注意だ…

走行中のラッセル車(2017.02.19)

鉄道の線路と道路が並行している箇所で、道路脇の小さな土手というのか、雪が堆くなっているというのか、些か小高い場所に陣取った…

氷点下の気温の中で雪も交じる…持って居たオイルライターは冷たくなって火が点かなくなった…

↓少し遠くの踏切の警告音が風に乗って聞こえて、暫くするとラッセル車が通り過ぎた…
around Bakkai, Wakkanai on FEB 19, 2017
↑雪の中で駆け抜けていく様子…「時季らしい」按配で、なかなかに好い…

一昨日や昨日は降雪が見受けられたが…雪が風に舞ってしまうため、軌道上に積雪は多くはない状態だった…

<スーパー宗谷 2号>の出発(2017.02.19)

朝…稚内駅の周辺へ…

駅の直ぐ傍の倉庫脇に、雪が堆くなっている箇所が在る。小さな丘のようになっているのだが、肥薩線の旅で乗車した「勾配を越えるループ線」の原理で廻り込むようにそこを上がり、「やや高い、稚内駅構内と辺りの軌道を少し見下ろす位置」を確保した。

↓降雪も交じる中、列車が動き始めた…
Wakkanai in morning on FEB 19, 2017 (7)

↓駅の直ぐ手前の踏切の辺りに、直ぐに差し掛かる…
Wakkanai in morning on FEB 19, 2017 (9)

↓踏切を過ぎると少し速度が上がる…
Wakkanai in morning on FEB 19, 2017 (11)
↑降雪と、列車走行時に舞い上がる雪煙で、列車の姿が霞む…名寄や旭川を経て札幌へ…長い旅が始まる…

この<スーパー宗谷>…来る3月のダイヤ改正で、列車名が<宗谷>に変わる…“スーパー”というのは、「従前からの列車」に対して、新しい車輛の登場等で「従前より速く目的地に着く」ということで列車の愛称に冠せられていたモノだ。<スーパー宗谷>は、登場以前の急行よりも速い、新しい車輛の特急で「一味違う」として“スーパー”を冠したのであろう…「“スーパー”ではない」モノが無いので、“スーパー”は「要らない?」と個人的には思わないでもなかったが…本当に<宗谷>となる…

そういう「変な感慨」も交えながら眺めたが…4輛編成の列車が雪交じりの中で出発する場面は美しいと思う…そして辺りの雪が積もった上に上がっての画…「冬ならでは」というものである…

暁の雲の下を行くフェリー(2017.02.15)

↓朝陽の光で、独特な雰囲気を醸し出す大き目な雲が散っている空の下、フェリーが静かに進んでいる様子が視えた…
Wakkanai in morning on FEB 15, 2017 (6)

稚内港の防波堤で囲まれた辺りから海へ出るフェリーは、進行方向の右手に宗谷の丘陵、左手に稚内市街と後背の丘陵を視ながら少し北へ進む。ノシャップ岬の沖合から利尻島や礼文島に針路を取る…

↓風浪が非常に静かなので…「船上は快適かもしれない…」と静かに進むフェリーに暫し見入ってしまった…
Wakkanai in morning on FEB 15, 2017 (7)

公衆電話ボックス(2017.02.17)

「2000年代の初め頃まで」の様子を思い出すと、「公衆電話が減っている」ということに思い当る。

「そう言えば、この辺りに…」と思っていた場所に公衆電話が無くなっているということが繰り返され、そのうち「何処に在ったのか」が思い出せなくなってしまう。他所に出る時にしても、何となく記憶していた場所に公衆電話が見当たらず、「必要!」と思う場合には戸惑ってしまうことさえ在る。

こういうことだから、最近は「公衆電話が…」と気に掛ける機会が激減してしまった。個人的には携帯電話は全然使わないが、不慣れな場所へ行く場合に便利な地図等が直ぐに入手出来るような場合も多いので「電話を架けて行き方を尋ねてみる」ということも「年に1回以下?」という感であり、モノを注文して求めようというような場合にも電話で発注先に話すような必然性が低く、「電話を使った通話」という機会自体がかなり減ってしまっているような気がしている。

そうした、日頃から「電話を意識しない」ような状態である訳だが…今朝、多少驚いた…

↓真新しい公衆電話ボックスが近所に登場したのだ…
Wakkanai in morning on FEB 17, 2017 (5)
↑「何時の間に??」と驚いた。偶々辺りを歩いて気付いたのだ…

稚内駅から稚内港北防波堤ドームへ向かう辺りの歩道上に、新しい感じのボックスを視掛けた時、「何時からこんなモノが?」と思った。以前から、それなりの頻度で歩くエリアだが、古くから公衆電話ボックスが在ったという記憶が無い…聞けば…設置されたのは「極最近」であるらしい…

もしかすると…何時の間にか「公衆電話が見当たらない…」感じになってしまっていて、「それも如何なものか?」ということになって、新たに設置される傾向が出ているのかもしれない…少し興味深い…

<けあらし(気嵐)>こと<蒸気霧>(2017.02.15)

風が微弱で、氷点下2℃程度の低温ではあっても、然程「キツい」感じでもない明るい朝…

↓海岸から宗谷方向を望んだ…宗谷に林立している風力発電の大きな風車の独特な型が視えている…
Wakkanai in morning on FEB 15, 2017 (11)
↑明るくなって来た海の上に、「雲?」のようなモノが蠢いて拡がっている…

この「雲?」のように海上に拡がっているモノは、海面から立ち上る水蒸気が、陸上からの冷たい空気に触れて発生する霧である。気象現象を指す用語としては<蒸気霧>と呼ぶそうだが、地元では<けあらし(気嵐)>と呼んでいる…

海水表面と外気の温度差が少し大き目になると、この現象が見受けられるようだ。個人的には、間近に視る場合よりも、海岸に佇んで少し向こうで発生している様子を視ることの方が多いような気がしている。少し不思議に視える光景だ…

暁の光を受けて稚内港を発つフェリー(2017.02.15)

↓中央埠頭の様子を視ていると、朝一番のフェリーが静かに動き始めた…
Wakkanai in morning on FEB 15, 2017 (1)
↑この時季は、出航の時間帯に空が朝陽で色を変える…多少寒い中ではあるが、なかなかに見栄えがする…

海は鏡面のように静かで、光を跳ね返している。そういう中、フェリーは滑走するかのように進み始めた…

↓程無く、光の当り方の関係で、フェリーの船体は暗い色になってしまう…
Wakkanai in morning on FEB 15, 2017 (2)

<ポートサービスセンター>(2017.02.04)

↓稚内港の中央埠頭辺りに建っている、<ポートサービスセンター>である。
Port of Wakkanai on FEB 04, 2017 (9)
↑館内に外光を取り込む大きな窓に、空と雲と朝の光が跳ね返っているのが判る…

この<ポートサービスセンター>は1995(平成7)年にオープンしている。各地を転々と移動しているイカ漁船の乗員のような人の利便を考えて構想されており、広々とした休憩室、御手洗、コインシャワー、コインランドリー、会議室が館内に設置されている。夏季には旅行者が立寄って利用している場面も多く見受けられる。少数派かもしれないが、私自身のような近隣住民も利用可能だ…

2013(平成25)年には、プレジャーボートで稚内に寄港する人達の利便を意図した『海の駅』というものに、少し先の<稚内副港市場>と合わせて指定されている…そういうことも手伝って、近年は春から秋に「ヨットで日本一周の最中」というような方を辺りで見掛ける場合も在る。

既にオープンから20年を経ているが、館内は精力的にメンテナンスをしているスタッフの皆さんの御蔭で、オープン当初と余り変わらないイメージに保たれている。

近所のなかなかに気に入っている場所である…

<博多あまおう>(2017.02.12)

↓箱に「JAふくおか八女」と在る…福岡県から、遥々と稚内の小売店にやって来た立派なイチゴ…<博多あまおう>である…
'AMAOH' from Fukuoka on FEB 12, 2017 (2)
↑何か「イチゴの王様」のように、他のイチゴよりも際立って大きい感じだ…

近所の店の店頭で見掛け…「試しに頂いてみたいが…」と思って、価格を視て些か逡巡したが…それでも「これを頂く!!」と求めてしまった…そして頂いて大満足!時には、こういうのも悪くない…