↓3輛編成のキハ183系ディーゼルカーが稚内駅に到着し、乗客が順次下車した…
↑列車の後尾側は、走行時に跳ね上げる粉雪が付着している。付着の按配を視ると、沿線は然程積雪が多くもなかったことが窺える…
稚内駅傍の倉庫の脇に在った、よく視れば「存外に高い…」感じだった、小さな丘のように堆くなった雪の上に上って、「少し見下ろす」位置で到着した<サロベツ>を眺めた…
↓少し気を付けながら「冬季限定特設展望台」的な堆い雪から下りて、稚内駅に着いた<サロベツ>を眺めた…
↓少し列車に近い辺りに寄り、横から眺めた…
こんなことをしていた間に…車輛は待機所へゆっくりを引揚げた…
陽が落ちてしまってから、戸外で列車を眺めながら写真を撮り、「一寸寒い…」感じになって来たので、足早に駅辺りを立ち去って、“何時もの店”に寄って夕食を愉しんだ…
稚内駅に到着する<サロベツ>(2017.02.20)
夕刻、デジタルカメラを手に戸外へ出た…
稚内駅傍の倉庫の辺りに在る、雪が堆くなった辺り…「冬季限定特設」という按配の小さな丘のようになっている箇所に上がった…
氷点下5℃程度の気温で、風がやや冷たい中…待つこと暫し…踏切の警告音が聞こえた…
↓札幌から北上して来た、特急<サロベツ>が現れた…
↑キハ183系で運行されている列車だ…
↓減速して稚内駅の行き止まり式ホームに列車が滑り込む…
↓3輛での運行で、後尾の車輛は形状が一寸違う…先頭側の車輛よりも製造年次が古いモノだ…
来る3月のダイヤ改正で、稚内を発着する特急列車はキハ261系の4輛編成を基本にするらしく、この少し年季が入ったキハ183系は登場頻度が減るという噂だ…何やら「車輛が足りない」と意味不明な話しが在るので、どうなるか判らないが…
そういう話しは、話しとして…「凍てつく夕べに、稚内に到着するキハ183系ディーゼルカー」というのは画になる…
稚内駅傍の倉庫の辺りに在る、雪が堆くなった辺り…「冬季限定特設」という按配の小さな丘のようになっている箇所に上がった…
氷点下5℃程度の気温で、風がやや冷たい中…待つこと暫し…踏切の警告音が聞こえた…
↓札幌から北上して来た、特急<サロベツ>が現れた…
↑キハ183系で運行されている列車だ…
↓減速して稚内駅の行き止まり式ホームに列車が滑り込む…
↓3輛での運行で、後尾の車輛は形状が一寸違う…先頭側の車輛よりも製造年次が古いモノだ…
来る3月のダイヤ改正で、稚内を発着する特急列車はキハ261系の4輛編成を基本にするらしく、この少し年季が入ったキハ183系は登場頻度が減るという噂だ…何やら「車輛が足りない」と意味不明な話しが在るので、どうなるか判らないが…
そういう話しは、話しとして…「凍てつく夕べに、稚内に到着するキハ183系ディーゼルカー」というのは画になる…
旭川:<高砂明治酒蔵>(2017.01.08)
↓複数の酒造会社が立地する旭川に在って、旭川駅辺りから徒歩で訪ねることも容易な場所に、高砂酒造の<高砂明治酒蔵>が在る…
↑積雪期には、辺りに雪も相当に積もって、独特な雰囲気を醸し出す…
↓「旭川の地酒」と在るのが視えるが、こういう景観を視ると、正しく「雪深い旭川から銘酒が送り出される」というような感じがする…
<高砂酒造>は、現在の会社の前身となる酒造場が1899(明治32)年に起こっている。堅調に醸造を重ね、創業から10年を経た頃、「本格的な酒蔵」を建設し、より良質な酒を造ることを目指して行くことになった。その建物が、<明治酒蔵>と名付けられて現存している訳だ…
↓酒蔵のシンボルとでも呼ぶべき杉玉も飾られている…
↑<高砂酒造>の人気銘柄は<国士無双>という。正直…<高砂酒造>という正しい会社名の以前に、<国士無双>の名を記憶してしまった位だ…
↓なかなかに趣が在る建物で、凄く気に入っている…
この時は「久し振りに!」と思い立って、この古い酒蔵に立寄ってみたのだった…
↑積雪期には、辺りに雪も相当に積もって、独特な雰囲気を醸し出す…
↓「旭川の地酒」と在るのが視えるが、こういう景観を視ると、正しく「雪深い旭川から銘酒が送り出される」というような感じがする…
<高砂酒造>は、現在の会社の前身となる酒造場が1899(明治32)年に起こっている。堅調に醸造を重ね、創業から10年を経た頃、「本格的な酒蔵」を建設し、より良質な酒を造ることを目指して行くことになった。その建物が、<明治酒蔵>と名付けられて現存している訳だ…
↓酒蔵のシンボルとでも呼ぶべき杉玉も飾られている…
↑<高砂酒造>の人気銘柄は<国士無双>という。正直…<高砂酒造>という正しい会社名の以前に、<国士無双>の名を記憶してしまった位だ…
↓なかなかに趣が在る建物で、凄く気に入っている…
この時は「久し振りに!」と思い立って、この古い酒蔵に立寄ってみたのだった…
稚内港北防波堤ドーム―「積雪期の雨」が上った後の早朝(2017.02.17)
↓早朝の、未だ灯りが残る時間帯に稚内港北防波堤ドームの辺りへ足を運んでみた…
↑手前側の道路面は湿ったアスファルトが覗くが、柱廊状の稚内港北防波堤ドームの前は「様々な状態の積雪+氷+水溜り+アスファルトが覗く箇所」という「ややこしい状態」になっている。「積雪期の雨」の後ならではな感じだ…
稚内港北防波堤ドームの手前は、少し車輛の通行が多いかもしれないが、辺りの歩道は歩行者の数が然程でもなく、比較的厚めな積雪が見受けられたが、今朝はその積雪が変なバランスで「半ばシャーベット」という柔かい状態となり、足を踏み出すと「存外な深さの非常に柔い雪の中に足が嵌り込んでしまう」ということもあった。加えて、雪に「潤沢に過ぎる」程度に含まれた雨水が、踏み込んだ拍子に跳ねて膝の辺り等に冷たい水が掛かるという場面まで在った…
天候が「下り坂」と囁かれているが、とりあえず道路面は「ややこしい状態」である。戸外に出る際は要注意だ…
↑手前側の道路面は湿ったアスファルトが覗くが、柱廊状の稚内港北防波堤ドームの前は「様々な状態の積雪+氷+水溜り+アスファルトが覗く箇所」という「ややこしい状態」になっている。「積雪期の雨」の後ならではな感じだ…
稚内港北防波堤ドームの手前は、少し車輛の通行が多いかもしれないが、辺りの歩道は歩行者の数が然程でもなく、比較的厚めな積雪が見受けられたが、今朝はその積雪が変なバランスで「半ばシャーベット」という柔かい状態となり、足を踏み出すと「存外な深さの非常に柔い雪の中に足が嵌り込んでしまう」ということもあった。加えて、雪に「潤沢に過ぎる」程度に含まれた雨水が、踏み込んだ拍子に跳ねて膝の辺り等に冷たい水が掛かるという場面まで在った…
天候が「下り坂」と囁かれているが、とりあえず道路面は「ややこしい状態」である。戸外に出る際は要注意だ…