↓前日から降雪が見受けられていたので、存外に豪快に雪を除けながら、ラッセル車は力強く突き進んだ…
鉄道車輌の走行中の様子を眺めるような場合…何処から視ようと、車輛の走行速度は変わらない筈だが…「近くで視る」方が、「遠くで視る」よりも「速い?」ように見えると思う。今般、少し距離が在る高台から視たが、もう少し近くで視ていた時よりも「遅い?」ように見えた。錯覚であることは承知しているが…
↓ストレートな軌道を突き進んでいる…
なかなかに好い眺めだ…
北の鉄路を往くラッセル車(2017.02.25)
「“何時もの店”に架かって来た電話」で前夜に御誘いを頂き、勇知方面へ朝から出てみた…
「あの線路がよく視えそうな高台へ…」ということになり、御誘いの声を掛けて頂いた方が用意して在った「現代版かんじき」のような“スノーシュー”をブーツの上から着用…往路は「某が先陣を承る…」と先頭を切って、“ループ線”の要領で針路を拓き、やや急峻にも見えた丘の上に上がった…辺りには、キツネの足跡…キツネしか上がらないような場所に、一行は陣取った…
天候は短い周期で切り替わる…よく晴れた感じから降雪、また晴れてという感じだ。そして雪が降る地点も、雪雲が風に流されているのか、少しずつ遷っている様子だ…
↓遠くの踏切の音が聞こえ…一行は思わず「来た!」と声を漏らす…雪原では目立つラッセル車が姿を見せた…
↑画の右側上方に、少し前まで海岸線や海が見えていたが、雪雲と降雪に覆われて見えなくなってしまっている…
↓雪を除けながら突き進む感じを、高い位置から見下ろす…
「御近所の同好の士」というようなことで連れ立って出掛け、雪の丘に侵入し、「北の鉄路を護るラッセル車」を鳥瞰する…
「あの線路がよく視えそうな高台へ…」ということになり、御誘いの声を掛けて頂いた方が用意して在った「現代版かんじき」のような“スノーシュー”をブーツの上から着用…往路は「某が先陣を承る…」と先頭を切って、“ループ線”の要領で針路を拓き、やや急峻にも見えた丘の上に上がった…辺りには、キツネの足跡…キツネしか上がらないような場所に、一行は陣取った…
天候は短い周期で切り替わる…よく晴れた感じから降雪、また晴れてという感じだ。そして雪が降る地点も、雪雲が風に流されているのか、少しずつ遷っている様子だ…
↓遠くの踏切の音が聞こえ…一行は思わず「来た!」と声を漏らす…雪原では目立つラッセル車が姿を見せた…
↑画の右側上方に、少し前まで海岸線や海が見えていたが、雪雲と降雪に覆われて見えなくなってしまっている…
↓雪を除けながら突き進む感じを、高い位置から見下ろす…
「御近所の同好の士」というようなことで連れ立って出掛け、雪の丘に侵入し、「北の鉄路を護るラッセル車」を鳥瞰する…