光る海と雲と稚内港北防波堤ドームの屋蓋(2017.02.26) 2017年02月27日 海 ↓海側から、稚内港北防波堤ドームの屋蓋を望むが…漣が浮かぶ海が朝陽の光を跳ね返している感じや、雲の様子が非常に面白い…こういうような様子は、風、浪、光が射し込む角度、気温、雲量、積雪の按配等々の様々な要素が組み合わさって「創られる」感であって、やや大袈裟に聞こえるかもしれないが「二度と同じ様子は見られない」或いは「一生に一度だけ出くわす」ようなモノであろう…こういう様子に出くわす都度、「貴重な機会に感謝…」という気分が後から湧き起こる…
稚内駅から離れようとする<サロベツ>(2017.02.23) JR北海道 駅 鉄道 夕べの稚内駅に到着した、キハ183系ディーゼルカー3輛の列車<サロベツ>は、乗客達が下車した後、数分間待機する。↓やがて、到着時には後尾側だった方に乗務員が乗込んで、ランプが灯る。↑列車の出発を告げる、女性の声のアナウンスが駅に流れる…こういう状態で列車を眺めている駅の外にもアナウンスは聞こえる…↓稚内駅を離れた<サロベツ>は、南稚内駅側の車輛待機所へ向かう。↑北上時の先頭側が後尾になる訳だが、製造年次が新しいモノの形状で、先頭側とイメージが異なる…何となく「稚内らしい…」と訳も無く思う光景だ…
走り去るラッセル車(2017.02.25) ラッセル車 JR北海道 鉄道 ↓次第にラッセル車の後尾側が視えるような感じになって行く…↑突き進む様を見守っていたラッセル車が、少しずつ遠くなる…↓直線区間を越えて、カーブ区間に入り、ラッセル車の後尾が視え、望遠で撮ってみた…↓沿線に出て写真を撮るなどしている人達も存外に多い…冬季間に、「通常の定時運行の列車」と同じような原則でラッセル車が走っているという事例は、少し珍しいようだ。普通は「降雪が…」と、通常ダイヤの合間や、深夜から早朝等に“臨時”という型で動くものらしい…こういうモノを眺めるのは愉しい…