↓鏡面のような海面が、朝陽の光を跳ね返している…
↑海面に稚内港北防波堤ドームの屋蓋の一部が映り込んでいる…
眩しい朝だった…好天傾向が続く昨今…好いことだ…
「足下に“空”?」:稚内港北防波堤ドームの屋蓋が視える海岸(2017.03.29)
稚内港北防波堤ドーム:辺りの積雪が激減した様(2017.03.29)
「灯りが残る」様子と「灯りが消えた」様子:稚内港北防波堤ドーム(2017.03.22)
日出と稚内港北防波堤ドームの屋蓋(2017.03.27)
公衆電話ボックス(2017.03.26)
利尻富士が視えた朝(2017.03.26)
利尻富士と<サロベツ 2号>(2017.03.26)
稚内港北防波堤ドームの屋蓋の下(2017.03.25)
「解き放たれない」感の朝陽の光と稚内港北防波堤ドームの屋蓋(2017.03.25)
「還って来た」“冬道”と稚内港北防波堤ドーム(2017.03.24)
最近の稚内で、「苦笑いを交えて」語られる話題…「3月21日、気象台が“積雪ゼロ”と発表!!早い!!と思っていれば…翌22日に降雪…そして積雪…それも15㎝程度…」という話しである。恐らく、何年も経って「そう言えば、こんなシーズンが…」と話しのタネになりそうだ…
そういう次第で、「積雪期の末期」に至りながらも、「積雪期の初期」の感覚が呼び覚まされるような状況下だ。こうした中で、早朝に戸外に出てみた…
↓稚内港北防波堤ドーム…灯りが消える時間帯が、午前5時半“以前”になって来ている…
↑少し前まで、「やや埃っぽい舗装路面」だった辺りの道路が…「冬道」になってしまっている…
こういう「融けて、また降り積もって」が繰り返され、何時の間にやら“早春”というムードになって行くものだ…
そういう次第で、「積雪期の末期」に至りながらも、「積雪期の初期」の感覚が呼び覚まされるような状況下だ。こうした中で、早朝に戸外に出てみた…
↓稚内港北防波堤ドーム…灯りが消える時間帯が、午前5時半“以前”になって来ている…
↑少し前まで、「やや埃っぽい舗装路面」だった辺りの道路が…「冬道」になってしまっている…
こういう「融けて、また降り積もって」が繰り返され、何時の間にやら“早春”というムードになって行くものだ…
降り頻る湿った雪と稚内港北防波堤ドーム(2017.03.22)
公衆電話ボックス(2017.03.22)
「積雪期の末期」という状態であったものが…不意に雪が「還って来た」感で…何か「積雪期の初期」の気分を思い出す…
↓不意に辺りが「雪に閉ざされた」風になり、盛れている公衆電話ボックスの灯りが酷く眩しい…
↑不思議な感じがする様子だ…
↓2月にこの「近所に新設…」の公衆電話ボックスに気付き、時々写真に収めている…下記に纏まっている…
>>タグ:公衆電話ボックス
↓不意に辺りが「雪に閉ざされた」風になり、盛れている公衆電話ボックスの灯りが酷く眩しい…
↑不思議な感じがする様子だ…
↓2月にこの「近所に新設…」の公衆電話ボックスに気付き、時々写真に収めている…下記に纏まっている…
>>タグ:公衆電話ボックス
残っている灯りばかりが目立つ稚内港北防波堤ドーム(2017.03.20)
稚内駅から発ち、市街を抜けて南下を始める<サロベツ 2号>(2017.03.20)
“同好の士”から御誘いを頂き、「朝の活動」と称して一寸出てみた…
稚内の市街後背に拡がる丘陵上の地形の一部が拓かれていて、小学校が建っている辺りが在る。往時はなかなかの規模の小学校だったと聞くが、近年は1年生から6年生までの全校児童が100名足らずな状態と聞く。その小学校の近く…高台で眺望が好い。そして、鉄道の軌道や高層建築も視える街並み、加えて稚内港北防波堤ドームと海が視える辺りだが、積雪期以外は「深い笹薮」で簡単に入り込めない…が、積雪期であれば何となく入り込むことも叶う…
↓高台から、こんな眺望を楽しんだ!
↑画のやや左寄りに、「S字のようなカーブを描きながら、上って下りる鉄道の軌道」が在って、稚内駅を出発したばかりの<サロベツ 2号>が勾配の在る上り区間を走り始めている。キハ261系ディーゼルカーが進む側に、<稚内副港市場>という施設の手前側の、国道を横切る高架橋が視える…奥には稚内駅に程近い、スポーツジムや温水プールを備えた<水夢館>の丸い屋根や、12階建てのホテルのビル、柱廊状な独特の形状を見せる稚内港北防波堤ドームが視えている…
↓少し望遠で、進む<サロベツ 2号>に寄った画を撮ってみた…
↑<稚内副港市場>手前の高架橋を走行中だ…
↓高架橋を通り抜け、下り区間に入って行く<サロベツ 2号>が視える…
列車はこの直ぐ後に南稚内駅に停車し、稚内駅からの乗客よりも数が多い場合も少なくない多くの乗客を乗せ、旭川を目指して南下を続けることになる…
こういう「稚内らしい」街並みと、駆ける列車とが一つの画面に収まった画…なかなかに素敵だ!!
稚内の市街後背に拡がる丘陵上の地形の一部が拓かれていて、小学校が建っている辺りが在る。往時はなかなかの規模の小学校だったと聞くが、近年は1年生から6年生までの全校児童が100名足らずな状態と聞く。その小学校の近く…高台で眺望が好い。そして、鉄道の軌道や高層建築も視える街並み、加えて稚内港北防波堤ドームと海が視える辺りだが、積雪期以外は「深い笹薮」で簡単に入り込めない…が、積雪期であれば何となく入り込むことも叶う…
↓高台から、こんな眺望を楽しんだ!
↑画のやや左寄りに、「S字のようなカーブを描きながら、上って下りる鉄道の軌道」が在って、稚内駅を出発したばかりの<サロベツ 2号>が勾配の在る上り区間を走り始めている。キハ261系ディーゼルカーが進む側に、<稚内副港市場>という施設の手前側の、国道を横切る高架橋が視える…奥には稚内駅に程近い、スポーツジムや温水プールを備えた<水夢館>の丸い屋根や、12階建てのホテルのビル、柱廊状な独特の形状を見せる稚内港北防波堤ドームが視えている…
↓少し望遠で、進む<サロベツ 2号>に寄った画を撮ってみた…
↑<稚内副港市場>手前の高架橋を走行中だ…
↓高架橋を通り抜け、下り区間に入って行く<サロベツ 2号>が視える…
列車はこの直ぐ後に南稚内駅に停車し、稚内駅からの乗客よりも数が多い場合も少なくない多くの乗客を乗せ、旭川を目指して南下を続けることになる…
こういう「稚内らしい」街並みと、駆ける列車とが一つの画面に収まった画…なかなかに素敵だ!!
公衆電話ボックス(2017.03.20)
水溜りに映り込む稚内港北防波堤ドームの特徴的外観(2017.03.17)
“雪解け”が進んでいる…雪が融けてしまった箇所に水溜りが出来ているという様子に出くわす頻度が増えた昨今だ…
先日電話で話した“母上”は、「そっちは雪が無くなったのか?」と問うていたが…そういう時季だ…(彼女が居る札幌は、12月辺りに「異様!?」な降雪と積雪だったことで、雪の状態に関心が高まっていたのであろう…)
↓夕刻に近くへ立ち寄った稚内港北防波堤ドーム…
↑手前で「融雪による水溜り」が出来ていて、水溜りに特徴的外観が映り込んでいる…
「写真好き」な視点では、「特徴的な形状のモノが水やその他のモノに映り込む」という様は非常に「面白い」のだが…稚内港北防波堤ドームに関しても、些かその種のモノが視られる…
因みに…この画の「翌朝時点」では、稚内港北防波堤ドームの特徴的な外観が映り込んだ水溜りは消えていた…
先日電話で話した“母上”は、「そっちは雪が無くなったのか?」と問うていたが…そういう時季だ…(彼女が居る札幌は、12月辺りに「異様!?」な降雪と積雪だったことで、雪の状態に関心が高まっていたのであろう…)
↓夕刻に近くへ立ち寄った稚内港北防波堤ドーム…
↑手前で「融雪による水溜り」が出来ていて、水溜りに特徴的外観が映り込んでいる…
「写真好き」な視点では、「特徴的な形状のモノが水やその他のモノに映り込む」という様は非常に「面白い」のだが…稚内港北防波堤ドームに関しても、些かその種のモノが視られる…
因みに…この画の「翌朝時点」では、稚内港北防波堤ドームの特徴的な外観が映り込んだ水溜りは消えていた…
日出の直前辺り:稚内港北防波堤ドーム(2017.03.18)
フォトブック<Зима 2017 - Вакканай, Хоккайдо, Япония>(2017 冬 - 日本、北海道、稚内)完成(2017.03.17)
撮った写真の中から気に入ったモノ等を選び、“写真集”的に纏めるという「フォトブック」…時々作ってみると、なかなかに愉しい!
↓今般、こういうモノが出来上がった!
↑表紙も中身も、全てモノクロ写真である…
今般のモノ…「気が向いたから作った」という他に、一寸した“経緯”も在る…
休日等に利用する近所の喫茶店…一部に「“同好の士”が集って歓談」という雰囲気も在るのだが、そうした“同好の士”の一人が「一寸、行ってみましょうか?」と写真やビデオを撮影に出るのに誘って頂いたという経過が在った。やや郊外の側まで出て、色々と写真を撮る等して、「休日の、少し愉しい“朝の活動”」という趣も在った…
そういう愉しい時間を共にした“同好の士”の一人が、稚内から転出するということに決まった。“餞別”というような大袈裟なことでもないが、一緒に出掛けた時に撮った画の中から、何枚かプリントして贈ろうかというようなことを思い付いたのだが…画を選ぼうとして難儀してしまった…そんな時に思い付いたのが“フォトブック”である…
「少し愉しい“朝の活動”」というのは、「ラッセル車が走行する様子」を視るようなことを主眼に、冬季に何回か行ったことなので、「この辺りの冬」をテーマとし、<Зима 2017 - Вакканай, Хоккайдо, Япония>(2017 冬 - 日本、北海道、稚内)と題した。フォントの制約が在って、「もう少し?」と思わないでもなかったが、敢えてロシア語のアルファベットの題にしたので「サハリンの周辺?」という“ムード”の冊子になった…
これを贈ろうと思い立った相手の方なのだが、転出される先が「この辺りのような感じの雪や氷」とは縁が薄い地域だという。故に御本人も「ラッセル車が走行する様子」のようなモノを熱心に写真やビデオに収めようとしていた訳で、私はそれに付き合った型なのだが…
今般のフォトブックでは、「“蓮の葉氷”に覆われた抜海港から雪を被った利尻富士が視える」様子を表紙に据え、走行するラッセル車、この辺りのディーゼルカーによる列車の様子、冬の港町という風情、積雪期の稚内港北防波堤ドーム、少し郊外の方に出ると見受けられる雰囲気、ロータリー車が出動して道路の排雪をしている様子というような画を選んだ。何れも1月から2月の画なので、フォトブックの題に“2017”と入れておいた…
“北海道”というような北国に関しては「爽やかな夏」というイメージが非常に強く、「厳しさが滲む冬」の画はやや少ないのかもしれない。そういう意味で、「この辺りのような感じの雪や氷」とは縁が薄い地域に転出するとなれば、「厳しさが滲む冬」の画は「妙に懐かしいモノ」になることは必定であろう。
実は既に「転出が決まった“同好の士”に贈る」という目的は果たした。御本人や、御目に掛ったことも在る小学生の息子君や奥様にまで御覧頂けたようだが、歓んで頂けた様子で嬉しかった。
そういうことも在って、現在は「自身の分」として用意しておいた同じモノを時々引っ張り出して眺めている…「爽やかな夏」というイメージの画に関しては、日本国内の他地域でも、高原等で見受けられるかもしれない…が、「厳しさが滲む冬」の画は北海道内や、さもなければ東北地方や北陸地方の一部でもなければ観られないかもしれない。更に…「とりあえず定時運行で、雪を除けるラッセル車が走る鉄道路線」となれば、日本国内ではかなり限られてしまう…そして…身近な鉄道路線も、最近は残念ながら「何年か先には?」という情勢なので、画を視ると妙な感慨が湧き上がることも禁じ得ない…
↓今般は、こちらのサービスを利用した…
↑使用する写真を準備した上で、どのタイプのフォトブックを作成するか決めて、出て来る画面の指示で写真をアップロードし、編集して、纏まったところで発注を掛ける。後は届くのを待つだけだ…発送をしている場所から、稚内の拙宅はやや離れていて少々余計な時間を要するが、それでもこれまでの例なら「10日以内」にモノを受け取ることが叶う。素敵なフォトブックが出来上がるので、これ位の「待ち」は苦にならず、寧ろ「愉しみ!」である…
こういうような「愉しみ」も在るので、今後も近所等で写真を撮る機会は減らないことであろう…
↓今般、こういうモノが出来上がった!
↑表紙も中身も、全てモノクロ写真である…
今般のモノ…「気が向いたから作った」という他に、一寸した“経緯”も在る…
休日等に利用する近所の喫茶店…一部に「“同好の士”が集って歓談」という雰囲気も在るのだが、そうした“同好の士”の一人が「一寸、行ってみましょうか?」と写真やビデオを撮影に出るのに誘って頂いたという経過が在った。やや郊外の側まで出て、色々と写真を撮る等して、「休日の、少し愉しい“朝の活動”」という趣も在った…
そういう愉しい時間を共にした“同好の士”の一人が、稚内から転出するということに決まった。“餞別”というような大袈裟なことでもないが、一緒に出掛けた時に撮った画の中から、何枚かプリントして贈ろうかというようなことを思い付いたのだが…画を選ぼうとして難儀してしまった…そんな時に思い付いたのが“フォトブック”である…
「少し愉しい“朝の活動”」というのは、「ラッセル車が走行する様子」を視るようなことを主眼に、冬季に何回か行ったことなので、「この辺りの冬」をテーマとし、<Зима 2017 - Вакканай, Хоккайдо, Япония>(2017 冬 - 日本、北海道、稚内)と題した。フォントの制約が在って、「もう少し?」と思わないでもなかったが、敢えてロシア語のアルファベットの題にしたので「サハリンの周辺?」という“ムード”の冊子になった…
これを贈ろうと思い立った相手の方なのだが、転出される先が「この辺りのような感じの雪や氷」とは縁が薄い地域だという。故に御本人も「ラッセル車が走行する様子」のようなモノを熱心に写真やビデオに収めようとしていた訳で、私はそれに付き合った型なのだが…
今般のフォトブックでは、「“蓮の葉氷”に覆われた抜海港から雪を被った利尻富士が視える」様子を表紙に据え、走行するラッセル車、この辺りのディーゼルカーによる列車の様子、冬の港町という風情、積雪期の稚内港北防波堤ドーム、少し郊外の方に出ると見受けられる雰囲気、ロータリー車が出動して道路の排雪をしている様子というような画を選んだ。何れも1月から2月の画なので、フォトブックの題に“2017”と入れておいた…
“北海道”というような北国に関しては「爽やかな夏」というイメージが非常に強く、「厳しさが滲む冬」の画はやや少ないのかもしれない。そういう意味で、「この辺りのような感じの雪や氷」とは縁が薄い地域に転出するとなれば、「厳しさが滲む冬」の画は「妙に懐かしいモノ」になることは必定であろう。
実は既に「転出が決まった“同好の士”に贈る」という目的は果たした。御本人や、御目に掛ったことも在る小学生の息子君や奥様にまで御覧頂けたようだが、歓んで頂けた様子で嬉しかった。
そういうことも在って、現在は「自身の分」として用意しておいた同じモノを時々引っ張り出して眺めている…「爽やかな夏」というイメージの画に関しては、日本国内の他地域でも、高原等で見受けられるかもしれない…が、「厳しさが滲む冬」の画は北海道内や、さもなければ東北地方や北陸地方の一部でもなければ観られないかもしれない。更に…「とりあえず定時運行で、雪を除けるラッセル車が走る鉄道路線」となれば、日本国内ではかなり限られてしまう…そして…身近な鉄道路線も、最近は残念ながら「何年か先には?」という情勢なので、画を視ると妙な感慨が湧き上がることも禁じ得ない…
↓今般は、こちらのサービスを利用した…
↑使用する写真を準備した上で、どのタイプのフォトブックを作成するか決めて、出て来る画面の指示で写真をアップロードし、編集して、纏まったところで発注を掛ける。後は届くのを待つだけだ…発送をしている場所から、稚内の拙宅はやや離れていて少々余計な時間を要するが、それでもこれまでの例なら「10日以内」にモノを受け取ることが叶う。素敵なフォトブックが出来上がるので、これ位の「待ち」は苦にならず、寧ろ「愉しみ!」である…
こういうような「愉しみ」も在るので、今後も近所等で写真を撮る機会は減らないことであろう…
柳井:町並み資料館(=旧周防銀行本店)(2016.11.24)
↓旧い町並みをよく留め、<白壁のまち>と呼ばれる山口県柳井市に、こんな建物が在る。
↑凄く趣深い感じがする建物だ…
1907(明治40)年に、当時の周防銀行の本店として建てられた建物で、2000(平成12)年に現在地に移築されたのだそうだ…
因みに…山口県では色々な銀行が起こり、廃業や合併等が色々と在って、現在では山口県を本拠とする地方銀行は山口銀行だけという状態で、画の建物を本店としていた“周防銀行”の後身ということになる銀行はよく判らなかった…多少、気になる感じだが…
山陽路をゆったりと普通列車で移動する旅を楽しんで、少し時日を経た…何やら妙にあちらの地域で触れた文物が懐かしいという感じがする昨今である…
↑凄く趣深い感じがする建物だ…
1907(明治40)年に、当時の周防銀行の本店として建てられた建物で、2000(平成12)年に現在地に移築されたのだそうだ…
因みに…山口県では色々な銀行が起こり、廃業や合併等が色々と在って、現在では山口県を本拠とする地方銀行は山口銀行だけという状態で、画の建物を本店としていた“周防銀行”の後身ということになる銀行はよく判らなかった…多少、気になる感じだが…
山陽路をゆったりと普通列車で移動する旅を楽しんで、少し時日を経た…何やら妙にあちらの地域で触れた文物が懐かしいという感じがする昨今である…