資生館小学校前停留所付近の「A1202」(2017.04.16)

↓「併用軌道にこの車輛」という様子を視れば、「札幌にやって来た!!」という感じがする…
Tramcars in Susukino area, Sapporo on APR 16, 2017 (5)
↑すすきの停留所側から西に少し進んだ資生館小学校前停留所辺りで、“3連接”の車体が大きく曲がり、電車は南下する軌道に乗って行く…

↓曲がりながら車体が大きく見える辺り…意外に迫力が在る…
Tramcars in Susukino area, Sapporo on APR 16, 2017 (6)

↓大きくカーブした電車が、南下する軌道に乗った…
Tramcars in Susukino area, Sapporo on APR 16, 2017 (7)

これからの時代は、このA1200形のような「低床型」の路面電車が主流になって行くのだと思われるが…札幌では未だ3編成であり、軌道上には色々な年代の車輛が見受けられるのだが…この「近未来の主力車種」は、凄く目立つ…

ビルの壁面に…(2017.04.16)

↓高層建築が林立する街では、然程珍しい光景でもないのかもしれないが…ビルの窓の外側を清掃する作業が行われていた…
Sapporo Citycentre in afternoon on APR 16, 2017 (1)
↑こんな様子を視ると…「大きな街へ足を踏み入れた」ことを変に強く実感する…

↓地上にもう1人居て、その人が綱を支えて、何やら高さの調整をしていた…綱に下がる人はバランスを取りながら、硝子張りのような壁面で窓を“ワイパー”のような道具で手早く拭いていた…
Sapporo Citycentre in afternoon on APR 16, 2017 (2)

今日は…「やや風が強め?」な感じもした…梯子や足場を用意するような高さでもないが、高所作業車のようなモノも入り難い場所…こういう“技”が生きる…

RIMOWA(リモワ)のトランク(2017.04.13)

↓「久し振りの…出番だ…」と部屋の隅から引っ張り出して、埃を拭った…旅行用のトランクだ…
my bag for trips on APR 13, 2017 (2)

確か、1998年頃に入手したモノだった。ドイツのミュンヘンでデパートを冷やかし、何やら“特価”で販売していた。多分「型落ち」なモノの“在庫処分セール”のようなことでもしていたのだろう…

RIMOWA(リモワ)というメーカーは、ドイツで旅行用トランクのようなモノを色々と出している、なかなかに伝統が在る会社だと、1998年頃にも承知していた。ドイツの代表的な航空会社である<ルフトハンザ>も、このRIMOWA(リモワ)と提携して、旅行用トランク等を売っていた筈だった。トランクの外観は、往年の貨客輸送に用いられた飛行機の金属製の機体表面をイメージしたモノだ…

↓“縦位置”にしてハンドルを延ばして“トロリー”にした状態の時、地面に立てる小さな“脚”が1箇所傷んでしまったのだが…それでも「適当に年季が入った…」という程度で、現在でも「使い易いトランク」である。
my bag for trips on APR 13, 2017 (1)
↑随分以前に、大型機で運航の国際線で、このトランクを客室内に持ち込んでしまった記憶も在るのだが…酷く大きい訳でもない。しかし、現在持っているトランクやカバンの類で、これは「最大級」な部類だ…

ミュンヘンのデパートで仕入れてから、稚内の私の所へやって来たトランク…近年は「宗谷海峡を渡る…」場面での登場が多かった…2016年に関しては、或いはこのトランクの出番は無かったかもしれないが…また出番なので、埃を拭ったような次第だ…

凍る地面や水溜りと稚内港北防波堤ドーム(2017.04.14)

↓稚内港北防波堤ドームが視える駐車場辺り…水溜りの他に、昨日の雪で水分を多く含んだ地面も、何やら凍った感じになっている…
Wakkanai in early morning on APR 14, 2017 (9)
↑日中に少し気温が上昇すると、「ベタベタ」とか「ドロドロ」という按配になってしまいそうだ…

こういう具合の“凍る箇所”…時々、思いも掛けない状態で足を滑らせてしまうことも在るので、要注意である…

直ぐに融けたが…!!(2017.04.13)

冷えた感じの明るい朝…そういう状況だったが、厚めな雲が上空を流れていたのか、俄かに暗くなるようなことが断続した…

↓雪が降り…路面が少し冷えていたために薄らと積もった…「4月13日」である…
snow at Wakkanai on APR 13, 2017 (1)
↑「積雪寒冷地」、「冷涼な気候」の稚内でも、「4月13日」に「降雪・積雪」は、やや珍しい感じがする…

この雪…雲が薄くなって陽の光が射すと、直ぐに融けた…

鏡面のような海面(2017.04.11)

稚内港北防波堤ドームの屋蓋が視える早朝の海岸に佇んだ…

↓海面に稚内港北防波堤ドームの屋蓋の形状が映り込み、手前に「右上から左下」で雲の筋が海面に映り込んでいる…
Wakkanai in early morning on APR 11, 2017 (12)
↑眼を上空に転じれば、「右下から左上」で雲が筋状になっていることが判る…

正しく鏡面のような海面だ…

<Wakkanai Free Wi-Fi>:稚内港北防波堤ドーム(2017.04.09)

↓見慣れない、小さな標識のようなモノを眼に留めて近寄ってみると…<Wakkanai Free Wi-Fi>なる看板…
Wakkanai in early morning on APR 09, 2017 (5)
↑この場所で、Wi-Fiの機器を無料で利用可能になるということらしい…

Wi-Fiの機器?自身はノートパソコン位しか持っていない…そしてこの場に抱えて行ったのでもないので試してみることは叶わなかったが…何れ、ここの様子をWi-Fi利用で、「文字どおりのリアルタイム」で発信するような例も出て来るのであろう…

足下に揺れる天空と朝陽の光(2017.04.09)

↓何処となく…「現実離れした想像の世界を描いた絵画」を思わせる光景が、「眼前の現実」として現れた…
Wakkanai in early morning on APR 09, 2017 (24)
↑浪静かな状況下で、海面が鏡面のような様相を呈する「遠浅の海岸」であるが故に視られるような光景だが…面白い!!

解き放たれ始めた光と稚内港北防波堤ドームの屋蓋(2017.04.09)

複雑な形状に重なり合いながら雲が拡がる早朝の空だったが、低目な空の雲が薄目で、雲間に滲んだ朝陽の光が次第に解き放たれ始めた…

↓解き放たれ始めた光を受ける稚内港北防波堤ドームの屋蓋と、微風による漣で表面に皺が寄った感の海面、そして雲が拡がる空である…
Wakkanai in early morning on APR 09, 2017 (20)
↑大変に気に入っている眺めである…

“緞帳”のような雲と海鳥:稚内港北防波堤ドームの屋蓋が視える海岸(2017.04.08)

やや風が冷たいように思ったが、風の強さは“普通”と思える。“強い”とも言い難い感だ…朝陽が上る時間帯は着実に早まり、「肌寒い、長く続く“早春”」という風である…

↓雲が“緞帳”のようになっている…緞帳の裾から舞台の灯りが漏れている状態のように、朝陽の光が滲んでいる…
Wakkanai in early morning on APR 08, 2017 (3)
↑こういう状況下、海鳥が少し賑やかに飛び回っていた…

↓「なかなか開かない緞帳の前で、“開演”を待ち続け、待ち草臥れた…」というような雰囲気と思った他方…鳥の様子は何となく「面白い演目」だったかもしれない…
Wakkanai in early morning on APR 08, 2017 (7)

「拙宅の冷蔵庫代わり」のようになっている、近所の店の前に据えられた自販機で求めたアイスコーヒーが妙に美味かった、「友人と愉しく呑んだ後の早朝」という感じなのだが…結局、早朝の写真を整理し、ゆったりと<大阪ストロング>を淹れていた中、緞帳のような雲が去り、空が明るい感じになって来た…

風に震える海面と遠くの朝陽(2017.04.05)

↓稚内港北防波堤ドームの屋蓋が視える海岸に佇んだ…海は浪で畝っているのでもないが、海面を強風が渡る感で、何か深い皺を表面に刻んでいるかのようだった…
Wakkanai in early morning on APR 05, 2017 (10)
↑そうした中、低空の雲から抜け出した朝陽が遠くに見える…

このブログの記事に掲載の写真は、ウェブギャラリーのFlick.comにリンクしていて、写真をクリックすると大き目な画が在るウェブページが開くようになっている。この画だが、何となくそのFlick.comで好評なようだ…

足下の雲…(2017.04.04)

↓風浪が殆ど見受けられず、薄い霧さえ漂うような早朝、鏡面のような海面には空の様が綺麗に映り込む…
Wakkanai in early morning on APR 04, 2017 (9)
↑稚内港北防波堤ドームの屋蓋が視える海岸の辺りは遠浅になっていて、こういう様子が見受けられる…

地図のレリーフと稚内港北防波堤ドーム(2017.04.05)

稚内港北防波堤ドームの手前に在る広場は、冬季間を通じて雪が堆くなっていたが…

↓雪が殆ど無くなって、広場の地面が覗くようになった…
Wakkanai in early morning on APR 05, 2017 (3)
↑稚内港北防波堤ドームの手前に、世界地図が刻まれたモノが在る。稚内の在る北海道やサハリン島が視える辺りを入れて、稚内港北防波堤ドームの画を…気に入っている感じの画だ…

地図の“稚内”の少し上、サハリンに2つの〇印が在る。この画で視易い右側がКорсаков(コルサコフ)で、画ではやや視悪い左側がНевельск(ネベリスク)だ。この広場が整備された1990年代の時点で友好都市締結していた2市である。その時期の後、2001年にサハリンのユジノサハリンスク市とも友好都市提携をしている。

稚内…「北海道の北の端」に在るのだが…方々の海が交わるような場所という感でも在る…港の歴史を伝える稚内港北防波堤ドームの傍に世界地図…なかなかに好い!!

薄い霧に霞む…(2017.04.04)

↓稚内港北防波堤ドームの屋蓋が視える辺りである…
Wakkanai in early morning on APR 04, 2017 (6)
↑海面に雲の様子が綺麗に映り込む他方、遠景は薄い霧で霞んでしまい、何やら「白くぼやける」感じだ…

「毎日様子が変わる」感のこの辺り…何度でも足を運んでしまう…

上る朝陽と海面に映り込んでいる空(2017.04.02)

早朝、稚内港北防波堤ドームの屋蓋が視える辺りの海岸に出た…

↓朝陽が上って来る様が視えて来たが…朝陽の光の干渉が強い感の低い空から、散っている雲が朝陽の光に輝く感の高い空までの様が「天地逆転」という具合に、海面に映り込んでいる…
Wakkanai in early morning on APR 02, 2017 (19)
↑少し踏み出せば海に足が入ってしまうような辺りだが…「足下に“空”」という感じだ…

悠然と泳ぐ…(2017.04.02)

↓“アヒル”のようなスタイルで、海面上を「航行」するように動き回っている海鳥…何か「悠然としている」ようにも視える…
Wakkanai in early morning on APR 02, 2017 (14)
↑稚内港北防波堤ドームの屋蓋が、鏡面のような海面に一部映り込んでいる…

朝の光が刻々と辺りの様子を替えるような時間帯に、こういう場所に佇むのは好い…