コルサコフ:G.I.ネヴェリスコイ提督銅像(2017.04.21)

↓<СКВЕР ВАККАНАЙ>(スクヴェル・ワッカナイ)=稚内広場にも近い辺りに、なかなかに立派な銅像が在る…
Korsakov, Sakhalin on APR 21, 2017 (7)
↑ロシアでは、サハリンでの様々な活動の端緒を拓く活躍が在った人物として知られるG.I.ネヴェリスコイ提督である…

コルサコフ市では、このネヴェリスコイ提督の率いる一隊が上陸し、現在のコルサコフ市内の一隅に<ムラヴィヨフスキー砦>を築いたという1853年―日本史では「黒船来航」の頃…―の故事をもって「建都」と位置付けている。

↓この銅像は、2013年に「建都150年記念」というようなことで設置されたモノだ…
Korsakov, Sakhalin on APR 21, 2017 (8)
↑コルサコフ市では「1853年建都」ということで「サハリンで最も古い街の一つ」と言っている。もっと、史跡等も紹介されるべきだと思うが…

ネヴェリスコイ提督の一隊がサハリンで活動したという故事の以前から、日本の人達はサハリンに多くの足跡を残している。幕末期にサハリンの帰属を巡って、ロシア側と日本の幕府側とがなかなか折り合わなかったのは、ネヴェリスコイ提督の一隊が活動という故事に因んで領有を主張するロシア側に対して、幕府側が「かなり以前からの日本人の足跡」を根拠に譲らなかったからであるのだという…

銅像一つから、色々と話しが拡がるものだ…

コルサコフ:<СКВЕР ВАККАНАЙ>(スクヴェル・ワッカナイ)=稚内広場(2017.04.21)

↓コルサコフ市内の公園の一画にこんなモノが据えられていた…
Korsakov, Sakhalin on APR 21, 2017 (6)
↑「コルサコフ・稚内(日本) 友好都市10年を記念して 2001年」と石板に刻まれている…

↓週の前半から半ばの「季節外れな雪」が中途半端に残り、マダマダ“早春”という風な公園である…
Korsakov, Sakhalin on APR 21, 2017 (5)

稚内市とコルサコフ市との友好都市提携は1991年に遡り、昨2016年は25年だった…

コルサコフの<СКВЕР ВАККАНАЙ>(スクヴェル・ワッカナイ)に対し、実は稚内にも<コルサコフ広場>というモノが在る…何れも、広く人口に膾炙しているのか否かはよく判らない…誰かが言及したのを聞いたという覚えが無いのだ…

稚内市とコルサコフ市との歴史的な関わりは深い…それに鑑みての友好都市提携だった…そうした歴史や、コルサコフのことに関しては、更に知ってみたい…