多少遅めなスタートで、最近俄かに気に入った店に夕食に出て、少しゆっくりと過ごして帰宅する頃、漸く暗くなった…
↓一寸道草をしたスーパー…
↑午後10時頃だが、客足が途切れない感じである…
こういう様を視ると、稚内を訪ねた経過の在る友人が「稚内は午後9時頃になると通から人が消える?!」とネタにしているのも頷ける…
バス停:雨の夕方…(2017.06.29)
先週の土曜日辺りから天候が優れない…時々雨も交じり、降り方がやや強めになる場合も在る…そういう状態が続き、水曜日に漸く晴天に恵まれたが、木曜日には曇天であり、夕方から雨だ…
↓行き交う人達は、何となく足早な感じだ…
↑小ぶりな車輛だが、これはユジノサハリンスク市内等で“乗り合いバス”として、決められた路線を運行しているバスだ…初めて視た時には「あれは?何?」と思ったものだった…
↓バス停の前で、傘を使う人も使わない人も交じりながら、単なる歩行者もバスの乗降客も交じりながら行き交っている…
↑真っ暗な「夜らしい」感じになって行くまでにはやや間が在るのだが…何やら薄暗い…
こんな様子の写真を撮っている自分…このバス停の真ん前で、硝子張りになった辺りにテーブルを据えた「ピザとパスタの店」に陣取っている…「多少雨が…」と思いながら歩いて、食事を愉しみ、「様子を視ていると、少しばかり雨が弱くなる場合も?」と思いながらのんびりしているが…なかなか雨脚は弱まらない…
↓行き交う人達は、何となく足早な感じだ…
↑小ぶりな車輛だが、これはユジノサハリンスク市内等で“乗り合いバス”として、決められた路線を運行しているバスだ…初めて視た時には「あれは?何?」と思ったものだった…
↓バス停の前で、傘を使う人も使わない人も交じりながら、単なる歩行者もバスの乗降客も交じりながら行き交っている…
↑真っ暗な「夜らしい」感じになって行くまでにはやや間が在るのだが…何やら薄暗い…
こんな様子の写真を撮っている自分…このバス停の真ん前で、硝子張りになった辺りにテーブルを据えた「ピザとパスタの店」に陣取っている…「多少雨が…」と思いながら歩いて、食事を愉しみ、「様子を視ていると、少しばかり雨が弱くなる場合も?」と思いながらのんびりしているが…なかなか雨脚は弱まらない…
「七面鳥のシュニッツェル」(2017.06.26)
<セミョーラチカ>(2017.06.24)
何時までも肌寒く、時々強めな雨も交じるというような感じに些かの不満を覚えながらも、雨上がりの街を歩いていた時だった…
↓こういうモノを視掛けて足を停めた…
↑集合住宅等の在る辺りの一隅に、小ぶりに視える建物…「1階がコンビニ、2階がカフェ」という感じ…日本の都市に在りそうな雰囲気だ…
↓1階の店…何やら「何処かで見覚え?」というような看板やデザインの店である…
↑この店は<セミョーラチカ>という…
<セミョーラチカ>とは「7」の看板で判るが、数字の7に関して「7ちゃん」というように親しみを込めて言う表現だ。この語でネット検索をしてみれば、ロシア語圏の方々で商店や飲食店等の呼称に使われている例を視掛ける…
この「コンビニ風?」な<セミョーラチカ>に入ってみれば…「或る程度限られた店舗スペースに、極力多種多様なモノを置こうとしているスーパー」という感じだ。パンや缶詰の他方にペットフードが在って、アイスクリームや菓子も在れば、トイレットペーパーや石鹸も在った。乳製品の他方に酒類や冷蔵庫に入ったビールも色々と在った。そしてこの店は特段に何かのチェーン店というような具合ではないように見受けられる…
一寸面白いと思った場所である…
↓こういうモノを視掛けて足を停めた…
↑集合住宅等の在る辺りの一隅に、小ぶりに視える建物…「1階がコンビニ、2階がカフェ」という感じ…日本の都市に在りそうな雰囲気だ…
↓1階の店…何やら「何処かで見覚え?」というような看板やデザインの店である…
↑この店は<セミョーラチカ>という…
<セミョーラチカ>とは「7」の看板で判るが、数字の7に関して「7ちゃん」というように親しみを込めて言う表現だ。この語でネット検索をしてみれば、ロシア語圏の方々で商店や飲食店等の呼称に使われている例を視掛ける…
この「コンビニ風?」な<セミョーラチカ>に入ってみれば…「或る程度限られた店舗スペースに、極力多種多様なモノを置こうとしているスーパー」という感じだ。パンや缶詰の他方にペットフードが在って、アイスクリームや菓子も在れば、トイレットペーパーや石鹸も在った。乳製品の他方に酒類や冷蔵庫に入ったビールも色々と在った。そしてこの店は特段に何かのチェーン店というような具合ではないように見受けられる…
一寸面白いと思った場所である…
“星形”に並べて花壇を…(2017.06.24)
ゴーリキー通の犬達(2017.06.24)
“サマゴン”=自家醸造・自家蒸留の酒=密造酒 という呼称のベラルーシのウォッカ(2017.06.24)
ユジノサハリンスク市内のスーパーに設けられた酒類コーナーでは、“伝統”を前面に押し出した老舗メーカーの製品から、最新鋭の設備を整えた工場での製造を謳う製品に至るまで、またロシア全土の他に旧ソ連諸国の製品も色々と在る。
そういうのを眺めてみるだけでも愉しいのだが…気になったモノは時々求めてみる…
↓酷くラベルが気になって…何度も「どうしようか?」と陳列されている様子を眺め…思い切って買い求めて、気に入ってしまったのがコレ!前日夕方に入手し、朝まで冷蔵庫に入っていたが、休日だったので朝から試飲してしまった次第…
↑古めかしい、かなり古い方式の酒の蒸留装置のイラスト…敢えて旧書体を取り入れた“サマゴン”というロゴ…“サマゴン”というのは「自家醸造・自家蒸留の酒=密造酒」という意味だ…
↓こういうような、少しクラシカルな雰囲気のボトルで売られている。スクリュー式の蓋ではなく、「パチッと嵌める栓」という感じの蓋である…
「自家醸造・自家蒸留の酒=密造酒」という意味の呼称だが、そういう「ややこしいモノ」ではなく、普通に酒造メーカーが出している製品だ。普通のスーパーの酒類コーナーで堂々と売られている代物であり、そこで買い求めたのだから…
モノは、どうやらベラルーシのミンスクに本社と工場を構える老舗酒造会社が手掛けているらしい。或いは、期間限定で製造したモノかもしれない。というのは、メーカーのウェブサイトにこれと全く同じモノが見当たらない。これの“シリーズ”らしいモノは発見したが…
日本国内の本格焼酎で、古式な蒸留器を使用していることを謳っているモノや、「昔ながらの」と謳っているモノの中に、口にした時に「材料由来の芳香と強い“当たり”」というようなモノを感じる製品が見受けられる…この“サマゴン”なのだが、そういう「“昔ながら”を謳う本格焼酎」に少し似た、「グッと来るような“当たり”」が口にした時に感じられる。“本格焼酎党”を自認するような人には、ひょっとすると「もっと一般的なウォッカ」よりも口に合う場合が在るかもしれない…
一寸面白いモノに出逢った…何か、あっという間にボトルを空けてしまいそうな気がするので、後で買い足しておこう…
そういうのを眺めてみるだけでも愉しいのだが…気になったモノは時々求めてみる…
↓酷くラベルが気になって…何度も「どうしようか?」と陳列されている様子を眺め…思い切って買い求めて、気に入ってしまったのがコレ!前日夕方に入手し、朝まで冷蔵庫に入っていたが、休日だったので朝から試飲してしまった次第…
↑古めかしい、かなり古い方式の酒の蒸留装置のイラスト…敢えて旧書体を取り入れた“サマゴン”というロゴ…“サマゴン”というのは「自家醸造・自家蒸留の酒=密造酒」という意味だ…
↓こういうような、少しクラシカルな雰囲気のボトルで売られている。スクリュー式の蓋ではなく、「パチッと嵌める栓」という感じの蓋である…
「自家醸造・自家蒸留の酒=密造酒」という意味の呼称だが、そういう「ややこしいモノ」ではなく、普通に酒造メーカーが出している製品だ。普通のスーパーの酒類コーナーで堂々と売られている代物であり、そこで買い求めたのだから…
モノは、どうやらベラルーシのミンスクに本社と工場を構える老舗酒造会社が手掛けているらしい。或いは、期間限定で製造したモノかもしれない。というのは、メーカーのウェブサイトにこれと全く同じモノが見当たらない。これの“シリーズ”らしいモノは発見したが…
日本国内の本格焼酎で、古式な蒸留器を使用していることを謳っているモノや、「昔ながらの」と謳っているモノの中に、口にした時に「材料由来の芳香と強い“当たり”」というようなモノを感じる製品が見受けられる…この“サマゴン”なのだが、そういう「“昔ながら”を謳う本格焼酎」に少し似た、「グッと来るような“当たり”」が口にした時に感じられる。“本格焼酎党”を自認するような人には、ひょっとすると「もっと一般的なウォッカ」よりも口に合う場合が在るかもしれない…
一寸面白いモノに出逢った…何か、あっという間にボトルを空けてしまいそうな気がするので、後で買い足しておこう…
「(ロシアの)視力検査表」が入った広告看板(2017.06.21)
アムールスカヤ通の猫達(2017.06.22)
Пицца "UNO"(ピッツァ・“ウーノ”)(2017.06.21)
↓俄かに「お気に入り」に加わった店でピザを愉しんだ…
↓ソーセージやピーマンやキノコが入って、トマト系なソースで、とろけるチーズ…なかなかに好かった!!
↑「店の名」を冠したピザ…こういうモノは、「かなり個性的?」な場合も在るのだが、そうでもない場合も多い。或いは「“ピザ”と聞けば、多くの人達が思い浮かべるようなモノ」というのが、こういうモノに反映されているのかもしれない…実は「地元の人達が“ピザ”と聞いて、どんなモノを連想するのであろうか?」等と考えて、このメニューを頼んでみた…
そういう、色々と考えることも在るのだが…とりあえず「悪くない!!美味いピザだ!!」ということで、余計な考えは何処かへ行ってしまう…
↓ソーセージやピーマンやキノコが入って、トマト系なソースで、とろけるチーズ…なかなかに好かった!!
↑「店の名」を冠したピザ…こういうモノは、「かなり個性的?」な場合も在るのだが、そうでもない場合も多い。或いは「“ピザ”と聞けば、多くの人達が思い浮かべるようなモノ」というのが、こういうモノに反映されているのかもしれない…実は「地元の人達が“ピザ”と聞いて、どんなモノを連想するのであろうか?」等と考えて、このメニューを頼んでみた…
そういう、色々と考えることも在るのだが…とりあえず「悪くない!!美味いピザだ!!」ということで、余計な考えは何処かへ行ってしまう…
<Остров Сахалин> 1895=1895年発行の『サハリン島』(2017.06.18)
ピザ“シーザー”?(2017.06.19)
「美味しいピザの店」という噂を聞き、また近くを通り掛かって店を視た時に「お洒落!」な感じだったので興味を覚え、夕刻に一寸足を運んでみた…
ピザのメニューは色々と在ったのだが…眼に留めたのは“シーザー”なるモノ…「どういうモノ??」と思って頼んだが…
↓待つこと暫し…「出来立て!」と登場したのは、こういう代物だった…
↑ピザに所謂「シーザーサラダ」が載っている!?
これは焼き上げたピザに、サラダの野菜を載せて、ドレッシングや粉チーズまで掛けている代物で、「アッサリしたピザとサラダを頂く」というフィーリングだった…
それにしても…「全く初めてお目に掛る」感じの代物だった…
↓立寄った店は、こういう感じの店構えである…
「全く初めてお目に掛る」感じの代物だった“シーザー”なるピザ…意外に気に入った!他のモノも頂くべく、ここにしばしば足を運ぶことになるかもしれない…
ピザのメニューは色々と在ったのだが…眼に留めたのは“シーザー”なるモノ…「どういうモノ??」と思って頼んだが…
↓待つこと暫し…「出来立て!」と登場したのは、こういう代物だった…
↑ピザに所謂「シーザーサラダ」が載っている!?
これは焼き上げたピザに、サラダの野菜を載せて、ドレッシングや粉チーズまで掛けている代物で、「アッサリしたピザとサラダを頂く」というフィーリングだった…
それにしても…「全く初めてお目に掛る」感じの代物だった…
↓立寄った店は、こういう感じの店構えである…
「全く初めてお目に掛る」感じの代物だった“シーザー”なるピザ…意外に気に入った!他のモノも頂くべく、ここにしばしば足を運ぶことになるかもしれない…
<大祖国戦争勝利70年並びにキリスト生誕記念主教座大聖堂>の輝くクーポル(2017.06.18)
噴水とサハリン州郷土博物館(2017.06.18)
ライラック(2017.06.17)
<ペンギン33> コルサコフ港繋留へ…(2017.06.17)
<ペンギン33>から視るコルサコフ港(2017.06.17)
海象の情報では「波高0.5m」となっていたようだが、本当に穏やかな海で、「滑走」するように<ペンギン33>は進んだ…或いは「一部の区間のバスや列車の方が、余程揺れる??」と思えた程度だった。6月9日は「浪に乗るように進む…」感じも在って、一部に浪飛沫が上がって音もしていたのだったが…6月17日は非常に静かな感じだった…
何やら居眠りをしたり、用意した飲物を飲んでいたりという間に、<ペンギン33>は順調に「対岸」のコルサコフ周辺に到達した…航海時間は4時間程度だ…
↓静かなので、「陸が視えた!!」と見易そうな辺りへ立って、写真を撮ることにも何らの抵抗感は無い…(多少、揺れが大きい時には手洗に立とうとすると、「少々危なっかしい??」と思える場合も在る…)
↓減速したり、加速したりでゆっくりと廻り込んで、桟橋の停泊位置を目掛けて<ペンギン33>は進む…
↑大きな作業船が桟橋に停泊していた…
↓何かこの時は「湖の遊覧船」のような感じがした…例えば風が強いような日であれば、湖の方が余程揺れるかもしれないなどと考えた…
大変快適な航海を愉しむことが出来た!!
何やら居眠りをしたり、用意した飲物を飲んでいたりという間に、<ペンギン33>は順調に「対岸」のコルサコフ周辺に到達した…航海時間は4時間程度だ…
↓静かなので、「陸が視えた!!」と見易そうな辺りへ立って、写真を撮ることにも何らの抵抗感は無い…(多少、揺れが大きい時には手洗に立とうとすると、「少々危なっかしい??」と思える場合も在る…)
↓減速したり、加速したりでゆっくりと廻り込んで、桟橋の停泊位置を目掛けて<ペンギン33>は進む…
↑大きな作業船が桟橋に停泊していた…
↓何かこの時は「湖の遊覧船」のような感じがした…例えば風が強いような日であれば、湖の方が余程揺れるかもしれないなどと考えた…
大変快適な航海を愉しむことが出来た!!