映画『TAXI BLUES』(Такси-блюз)(1991)に登場していたイメージに近い感じのロシア車のタクシー(2017.06.03)

↓視掛けた時、「うゎ!」と小さく声を漏らした…
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↑1990年代前半位までは視掛ける機会も多かったロシア車のタクシー…今となっては「稀少車」かもしれない…1991年の映画『TAXI BLUES』(Такси-блюз)を想い起す…映画に出ていた車種は一寸違うのだが…“イメージ”はこんな感じだ…

映画は…ソ連時代末期の独特な雰囲気の中、頑固なタクシー運転手のおじさんと、奔放なサックスプレーヤーの青年とのおかしな交流というような物語だった…

こういう1990年頃のような車輛…「未だ走っている!」と驚いた…何のために停車していたのか、状況はよく判らなかったが…

↓これが話題にした映画…

竣工が近いという感じの建物(2017.06.03)

既存の建物の外装に手を入れていたのか、新たに建てていたのか、実はよく判らなかったのだが、ずうっと覆いを被って工事中だった建物がパベーダ通に在った…

↓土曜日の朝に辺りを歩いていて、一寸見上げれば覆いが外され始めていた…
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↓色々な情勢の変化が在って、「多少、不景気である」と言われているサハリンだが…こういう建設工事は方々で見受けられる…
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↑建物の足元に在るバス停には、運行系統番号と行先が“電光表示”になっている、「2年位前に登場したような…」という、視る機会が増えている新しいバスが停車したところだ…

ユジノサハリンスクは、こういう「ダイナミックな変化」というような感じが続いている…

「Хорошего дня!」(ハローシェヴォ ドニャー)(2017.06.03)

前日は「寒い…」の連呼が聞こえ、雨が交じるような様子…対して今朝は、4月に持ち込んだ外用の上着は「久々に出番」という肌寒さではあったものの、とりあえず晴天…少し朝の戸外を歩き回ってみた…

「冷えた好天」で「静かな休日の朝」という状況で街を歩き回ることは悪くないのだが、やや喉も乾き、出来れば飲物でも欲しくなる…

↓そういう中、巨大な大聖堂が視える辺りで「車でコーヒー類を販売」の<モビーリナヤ・カフェーイニャ>が居た…
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↑「温かい飲物が好い!!」と思わず、“店”をやっている青年に「おはようございます。カプチーノの大きい方…砂糖なし…」と160ルーブルでオーダー…「ハラショ!」と青年はカプチーノを持ち帰り用の紙カップに用意してくれる…

出来上がったカプチーノを渡してくれた青年の一言…「Хорошего дня!」(ハローシェヴォ ドニャー)…「好い一日を!ごきげんよう!」という感じ…「スパシーバ!ダ スヴィダーニヤ!」(どうも!またね!)という感じで判れる…

好い一日を!ごきげんよう!」という感じの「Хорошего дня!」(ハローシェヴォ ドニャー)という表現…何となく好い…やや肌寒いが、少しばかり好いことでも在りそうな気分にはなる好天の朝に似つかわしい…

何の看板なんだ!?(2017.06.03)

↓「天下の往来」とでも表現したいような、それなりに人も車輛も行き交っているパベーダ通で視掛ける看板である…
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↑何やら「特殊な志向または趣味」という世界を想起してしまう画が右側に在って、思わず首を捻ったが…視れば「錠前のチェーン店」というようなことだった…

少しだけ驚いたというお話しである…

アムールスカヤ通の猫(2017.06.03)

↓集合住宅の床下のような場所に、猫達が棲んでいる様子が伺える…偶々カメラを手にしていたので、写真に収めた…
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↑他の猫より一回り以上小さい“子猫”という風情の猫が様子を伺っている…

↓意外に精悍な顔付き…「猫と虎は“親戚”な種類の動物」というようなことを思い出した…
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↑「虎だ!お前は虎になるのだ!」と勇壮な音楽が鳴って…というような様子を想像してしまった…