ライラック(2017.06.17) 2017年06月18日 ロシア コルサコフからユジノサハリンスクへ…移動の中で次第に天候が好転して来た…↓好い按配にライラックが咲いていた…↑ユジノサハリンスクを離れていた期間に咲き始めたのであろう…なかなかに好い眺めで、暫し見入ってしまっていた…
<ペンギン33> コルサコフ港繋留へ…(2017.06.17) 海 ロシア ペンギン33 ↓<ペンギン33>の船首側の甲板…繋留が近付き、クルー達が出て来て待機している…↓桟橋上で待機しているスタッフに向けて、甲板上から繋留索を放る…↓やがて船が繋がれて停まった…この日はこうして繋留していても殆ど揺れない感じだった…
<ペンギン33>から視るコルサコフ港(2017.06.17) 海 ペンギン33 ロシア 海象の情報では「波高0.5m」となっていたようだが、本当に穏やかな海で、「滑走」するように<ペンギン33>は進んだ…或いは「一部の区間のバスや列車の方が、余程揺れる??」と思えた程度だった。6月9日は「浪に乗るように進む…」感じも在って、一部に浪飛沫が上がって音もしていたのだったが…6月17日は非常に静かな感じだった…何やら居眠りをしたり、用意した飲物を飲んでいたりという間に、<ペンギン33>は順調に「対岸」のコルサコフ周辺に到達した…航海時間は4時間程度だ…↓静かなので、「陸が視えた!!」と見易そうな辺りへ立って、写真を撮ることにも何らの抵抗感は無い…(多少、揺れが大きい時には手洗に立とうとすると、「少々危なっかしい??」と思える場合も在る…)↓減速したり、加速したりでゆっくりと廻り込んで、桟橋の停泊位置を目掛けて<ペンギン33>は進む…↑大きな作業船が桟橋に停泊していた…↓何かこの時は「湖の遊覧船」のような感じがした…例えば風が強いような日であれば、湖の方が余程揺れるかもしれないなどと考えた…大変快適な航海を愉しむことが出来た!!
稚内港で<ペンギン33>に乗船(2017.06.17) 海 ペンギン33 ↓稚内港で「何時もの場所」に待機中の<ペンギン33>…↓ターミナルには稚内の“御当地キャラクター”の「出汁之介(だしのすけ)」と「りんぞうくん」とが入った、出発する人達を見送る横断幕が掲出される…今回は、これに見送られて「乗船」した…6月9日にコルサコフ港から乗ったのが、<ペンギン33>への「初乗船」だが、「稚内港から」はこの6月17日が初めてとなった…出国手続きをして、乗船口の辺りに今季からオープンした免税販売所で煙草を1カートン求めた…↓そして船へ…↓やや霧や雲が多い感じになって来たが、海は穏やかだった…この日の19名と聞く乗客が揃い、定刻の9時より少し前に船はゆっくりと動き始めた…