「66日と2時間50分」(2017.07.04)

↓レーニン広場の傍で妙な看板を視掛けた…
04-07-2017 (15)
↑最初は「66」という電光掲示を眼に留めた…やがて「2」と「50」…時間は午後9時過ぎで、何を表現しようとしているのか、よく判らなかった…

近付いてゆっくり視れば…「ユジノサハリンスク市の“街の日”まで66日と2時間50分」である旨を示していると判った…

“街の日”とは「建都XXX年」と銘打って、方々の街で毎年催されている文化行事のことだ…

ユジノサハリンスク市は「ウラジミロフカ村の起こり」という、1882年の故事を以て「建都」と位置付けている。今年は「建都135年」ということになる。

看板の下の方…ハート型の中に“ユジノサハリンスク”と在って、周辺に「大好きな街」と書かれたロゴマーク…何となく好いと思った…

ところで…この「カウントダウン」の看板の存在については、地元でも知らない方が存外多いかもしれない。他方で、9月初めに“街の日”が催行されることは、多くの人が知っているが…