コルサコフ港を望む…(2017.07.11)

午前中から朝から雨交じり…日中に雨が上がり、そこから天候は好転するでもなく、また雨交じり…

その「雨が上がっていた」という日中にコルサコフに立寄る…

↓高台から港を望んだ…
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↑奥側の細長い桟橋は、1920年代の“大泊”の時代に築かれたモノの上にソ連時代以来のクレーン等が配されている桟橋だ…

この高台…当時は“摂政宮”と呼ばれていた皇太子時代の昭和天皇が樺太行啓の際に立寄った経過も在ると言われる場所だ。「大泊港の桟橋が立派に竣工し…」と御一行も視たかもしれない光景である…

画の手前の右寄りにコンテナが視える…これはソ連時代に整備された埠頭の付け根の陸地に相当する部分だ…

↓こういう具合に埠頭が整備され、コンテナを積載した船に対応している…
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↓望遠で寄ってみれば、奥の船はコンテナを下ろす作業をしているように見える…
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↑主にウラジオストク港や釜山港との間をコンテナ船が往来し、それらが「サハリンの物流」の要ともなっている…

久し振りに、この高台からコルサコフ港を眺める機会となった…