アムールスカヤ通の猫達(2017.07.12)

↓集合住宅の床下というのか、地下というのか、微妙な場所に棲んでいる猫達の中、これはやや大柄な猫で、相対的に高めな“指定席”に何時も陣取っている…
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↑黒く見える毛並みだが、喉の辺りがマフラーでも巻いているか、アスコットタイでも着用しているかのように白い…

↓低い辺りには、子猫のような小柄な猫がよくチョロチョロしている…
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↑右側の猫は、何時も“指定席”に陣取る大柄な猫の子だろうか?マフラーかアスコットタイのような、黒の中で目立つ白い毛がソックリで笑ってしまう…

このアムールスカヤ通の猫達にも、「何時ものとおり…」も在れば「一寸変わった展開」も在って、のんびりと寛いでいるように見える他方で、色々と大変なのだろうと想像してしまう…

この日は一寸出掛けなければならなかった日だったが…そういう日の朝にこの猫達を視掛けて、そしてカメラを持ち合わせて写真に収めると、何か「善いことでも在りそう?」という気分にならないでもない…

古いタイプライター=コルサコフ郷土博物館(2017.07.12)

↓これ!一寸見入ってしまった…
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↓キーの感じが少し判り易い角度でも画を撮ってみた…
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「イマドキの子ども達」には、多分、どういうモノなのか判らないであろうタイプライター…「地域の子ども達が学ぶ場」というような役目を果たしている郷土博物館の展示品だ…

「ソ連時代」な部屋?=コルサコフ郷土博物館(2017.07.12)

↓「“ソ連時代”に見受けられたモノ」が並んでいた…モノクロでが妙に似合う画になった…
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↑これらは、コルサコフの郷土博物館の展示だ…

小ぶりな博物館である…小さいながらも「地域の子ども達が学ぶ場」というような役目を果たしている。こういう少し古い道具は、「そんなモノを視たことが無いという子ども達に紹介する」という場面が多々在るようだ…

例えば…「イマドキの子ども達」は、画に写っている「一部破損した箇所も見受けられるダイヤル式の、家庭やオフィスに在った電話機」を視ても、どうやって使うのか、そもそも「これは電話機」ということさえ判らないかもしれない…

一寸気に入って、暫し眺めてしまった展示だった…