曇天から雨が交じり始め、「一寸強めだな…」という程度の雨になったが、何時の間にか雨が弱まり、陽射しが少々眩しい感じになって行った…やや日が傾くように思えるような時間帯には、「湿った空気が温められる」という状態になっていた…
↓「一寸強めだな…」という雨で濡れた箇所は粗方乾いてしまっていたが、それでも水溜りが残る…
↑集合住宅の近く、舗装が施された箇所に確りとした水溜りが出来ていた…映り込む樹木…不思議な存在感を示す…
工事が段落したコムソモリスカヤ通(2017.08.25)
<D2>ディーゼルカーの車内(2017.08.26)
コルサコフ港に停泊中の<ペンギン33>を鳥瞰(2017.08.26)
好天だったコルサコフ…「摂政宮行啓の折りに御立寄り」という謂れが在るという高台に徒歩で…往路は、バスなどの車輛が上って行くコースを見付けて、そこを歩き、復路は小ぶりで登坂能力が高い車輛が上り下りするような道を見付けて、そこを下った…
↓港が“大泊港”と呼ばれた頃の細長い桟橋が視える側…
↑独特な地形の上に港や周辺、そして市街が拡がっている…
↓画の左端は、コルサコフ入りした際に列車で通った鉄路が視える。そして脇が埠頭で、何やら色々な船が停泊中だ…
↓見覚えが在る船と思えば…<ペンギン33>が停泊中だった…
↑出入港時以外には、この辺りに停泊するのが定番であるように見受けられた…
<ペンギン33>は金曜日と土曜日の「コルサコフ→稚内→コルサコフ」の往復を、「荒天(高浪)の危惧」ということで欠航してしまった…それ故にここで停泊中なのだが…コルサコフ港は、深いアニワ湾の最奥部のような場所で、船が稚内との間を往来する海域の様子は一寸伺い悪いのだが…
今般は、何となくこの高台でゆったりとした…コルサコフでのランチと思っていたが…立寄ろうとしていた店が休業だったので、早々にユジノサハリンスクへバスで引揚げた…
↓港が“大泊港”と呼ばれた頃の細長い桟橋が視える側…
↑独特な地形の上に港や周辺、そして市街が拡がっている…
↓画の左端は、コルサコフ入りした際に列車で通った鉄路が視える。そして脇が埠頭で、何やら色々な船が停泊中だ…
↓見覚えが在る船と思えば…<ペンギン33>が停泊中だった…
↑出入港時以外には、この辺りに停泊するのが定番であるように見受けられた…
<ペンギン33>は金曜日と土曜日の「コルサコフ→稚内→コルサコフ」の往復を、「荒天(高浪)の危惧」ということで欠航してしまった…それ故にここで停泊中なのだが…コルサコフ港は、深いアニワ湾の最奥部のような場所で、船が稚内との間を往来する海域の様子は一寸伺い悪いのだが…
今般は、何となくこの高台でゆったりとした…コルサコフでのランチと思っていたが…立寄ろうとしていた店が休業だったので、早々にユジノサハリンスクへバスで引揚げた…
<ПЯТЬ УГЛОВ>(ピャチ ウグロフ)の<D2>ディーゼルカー(2017.08.26)
朝、何やら天候が好さそうな感…不意に思い付いたのが、過日乗車した「土日曜日運行」の「ユジノサハリンスク→コルサコフ」の列車である…
今日は、コルサコフ地区で何やら催しが在り、その会場への連絡バスと接続ということになっている列車は、少し賑やかだった。4輛になった<D2>という型のディーゼルカーなのは、一度乗車してみた時と変わりなかったが…今般は少々賑やかな中、“車内販売”の係まで乗務していた…
コルサコフ市内に至り、<КОРСАКОВ>(コルサコフ)という駅までは前回辿り着いたが、「その先」が在って、そこは乗車していなかった。2駅在る。“駅”と言うより「乗降場」という風情なのだが…<ПРИСТАНЬ>(プリスタニ)という場所が在って、最後は<ПЯТЬ УГЛОВ>(ピャチ ウグロフ)という場所だ。鉄路そのものは、「南埠頭」と呼び習わされている、大泊時代に整備された埠頭の方まで至っているが、(列車の本数は非常に限定的ではあるのだが)旅客の乗降を行うのは、この<ПЯТЬ УГЛОВ>(ピャチ ウグロフ)までだ。
↓高くなっている車輛から、何も設えられていないような地面に「ヨイショッ!!」と飛び跳ねるように下りる…やれやれと端の方に来て、乗せてもらった車輛を何となく視る…
↓列車は、殆ど「直ちに」という具合に、折り返しのユジノサハリンスク行きということになり、エンジンを唸らせて直ぐに発車してしまった…
↑速度は然程上がっているようにも視えなかったが、何やら見る見る視えなくなった…
↓これは少し後に高台へ上って眺望した、旅客の乗降が行われる最後の方の区間である。
↑真中の奥辺り、4階建てか5階建ての建物の右手前に木が繁っている。その少し手前に<ПЯТЬ УГЛОВ>(ピャチ ウグロフ)が在る。画の下に相当する手前に鉄路を辿ると、橋になっている箇所が在って、その辺りでカーブしている。やや大き目な古い倉庫という風な建物の一寸手前に小さな乗降場が視える。これが<ПРИСТАНЬ>(プリスタニ)だ。
こういうような鉄路で、やや独特な趣のディーゼルカーの旅客列車が、極限られた本数ながらも運行されている…
今日は、コルサコフ地区で何やら催しが在り、その会場への連絡バスと接続ということになっている列車は、少し賑やかだった。4輛になった<D2>という型のディーゼルカーなのは、一度乗車してみた時と変わりなかったが…今般は少々賑やかな中、“車内販売”の係まで乗務していた…
コルサコフ市内に至り、<КОРСАКОВ>(コルサコフ)という駅までは前回辿り着いたが、「その先」が在って、そこは乗車していなかった。2駅在る。“駅”と言うより「乗降場」という風情なのだが…<ПРИСТАНЬ>(プリスタニ)という場所が在って、最後は<ПЯТЬ УГЛОВ>(ピャチ ウグロフ)という場所だ。鉄路そのものは、「南埠頭」と呼び習わされている、大泊時代に整備された埠頭の方まで至っているが、(列車の本数は非常に限定的ではあるのだが)旅客の乗降を行うのは、この<ПЯТЬ УГЛОВ>(ピャチ ウグロフ)までだ。
↓高くなっている車輛から、何も設えられていないような地面に「ヨイショッ!!」と飛び跳ねるように下りる…やれやれと端の方に来て、乗せてもらった車輛を何となく視る…
↓列車は、殆ど「直ちに」という具合に、折り返しのユジノサハリンスク行きということになり、エンジンを唸らせて直ぐに発車してしまった…
↑速度は然程上がっているようにも視えなかったが、何やら見る見る視えなくなった…
↓これは少し後に高台へ上って眺望した、旅客の乗降が行われる最後の方の区間である。
↑真中の奥辺り、4階建てか5階建ての建物の右手前に木が繁っている。その少し手前に<ПЯТЬ УГЛОВ>(ピャチ ウグロフ)が在る。画の下に相当する手前に鉄路を辿ると、橋になっている箇所が在って、その辺りでカーブしている。やや大き目な古い倉庫という風な建物の一寸手前に小さな乗降場が視える。これが<ПРИСТАНЬ>(プリスタニ)だ。
こういうような鉄路で、やや独特な趣のディーゼルカーの旅客列車が、極限られた本数ながらも運行されている…