麗しき寫眞機―X100F(2017.09.14)

カメラのようなモノについて、「気に入ったモノを買い求めて、直ちに持ち帰って試用」ということをしてみたければ、地元の稚内では用事が足りない…札幌辺りへ出るのが、確度が高い…

そう思い、とりあえず旭川に宿泊先を確保し、「旭川へ普通列車で出て、札幌を往復して…」程度の方法で“買物ツアー”を思い描いた…実際には「倒木処理のため列車が発車出来ません」という話しが発生して、数少ない列車の運行が乱れてしまったので、音威子府以南は特急列車に乗って旭川に出た。そしてバスで札幌に出て、そこから特急列車で旭川に引揚げ、更に翌朝の特急列車で稚内へ引揚げた…

↓そういう経過で入手した“新機材”…<X100F>である!!
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↑写真は使い慣れた<P7700>で撮影している…

この<X100F>を持っていて、知人に出くわせば「“ライカ”でも買ってしまった?!」とか「“昔のカメラ”そのもののような…」という話しも出る…何か「麗しき寫眞機」とでも呼びたくなる…

↓こういう按配に、使わない場面ではレンズの辺りにキャップが被る…
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↓持ち歩きの際に都合が好いと考え、純正のケースも仕入れた…
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↓右側に寄せられたダイヤル等で操作する…新鋭の電子装置が組み込まれたモノでありながら、操作時の感覚は「古くからの機械式一眼レフカメラ」に寧ろ近い…
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とりあえず…現在はサハリンでこの<X100F>を使い始めている…