“色画用紙”のように雲が無い下で輝く静かな海の上を白い快速艇が進んでいる…
↓創建時には稚内・大泊間の連絡船を迎えていた桟橋は、稚内・コルサコフ航路の船も迎えているのだが、今日もその航路の<ペンギン33>が静かに接岸しようとしていた…
この<ペンギン33>…6月から9月に予定されていた運航を無事に終えた…今日は台風の影響で順延となった「今季最後の往復」の復路ということになる稚内を出た便がコルサコフに到着した…
<ペンギン33>の到着後、様々なお土産を手に、色々な想い出を胸にした、サハリンへ戻る地元の皆さんを中心にした乗客でターミナルは賑わった…