少し慌ただしく、車でユジノサハリンスクとネベリスクとの間を往復した。片道で2時間を要しない道程…途中の山道の車窓では紅葉や黄葉が美しい感だった…
↓未だ午前中のネベリスクに到着し、何となく広場を眺めた…
↑現在は博物館となっている、嘗ての地区行政府庁舎の前にレーニン像が在る…
この広場の整備構想が持ち上がり、工事の実施を前に在った「完成予想図」では、レーニン像の場所を移して、辺りに噴水を設える構想であったらしいが…「文化財」ということにもなるレーニン像に手を掛ける、掛けないという話しになって、「手を掛けない」と結論付き、古くからの位置にレーニンは佇んだままである。
この像…余り大きくはないが、ポーズがやや独特で「演説をしていて、話しが盛り上がっている場面」という感じだ…
この日は下り坂になって行った天候だが、未だ天候が崩れる少し前で、空の感じが味わい深い…