コルサコフでは、「摂政宮行啓の際…」という1925年の挿話が少し知られる高台で港を眺めた…
「やや雲が多い…」という感…低い空に雲が多く厚い感なので、陽が落ちて来ても、夕陽の光が空を彩る度合いは低いと言わざるを得ない…
が、それはそれとして、高台を吹き抜ける風の音を少々聞きながら、港を眺めていた…
↓不思議な型に拡がる雲が、光を受けて不思議な感じに輝く…

↑雲の感じの故に、海と空の境がやや曖昧に視える…クレーンが林立する埠頭…沖に少し大き目な船…
何か「静かな日曜日の夕方」という空気だったが…この画は、なかなかに立体的に視えるような気がする…