<ピッツァ・チッポリーニ>(2017.11.04)

<チッポリーニ>というイタリア料理の店が、比較的近所に在る…

その店で、魅力的な女性サックス奏者が演奏をするというので、一寸行ってみた…

↓480ルーブルのピザを頼み、黒ビールを頂きながら…サックスの演奏を愉しむ一時を過ごした…
04-11-2017 night (2)
↑新鮮な野菜が載った美味いピザだったが…何となく撮ってみた写真が、なかなかに雰囲気の在る感じに仕上がった!

<チェーホフセンター>:雨の早朝(2017.11.03)

雨が交じっていた朝…未だ暗いような時間帯…と言って午前7時台なのだが…防寒ジャンパーを着て、キャップを被って「雨ニモ負ケズ…」と歩いていたが…思わず足を停めた…

↓広場が雨水で濡れ、何やら湖面のようになっていて、劇場の建物が映り込んでいる…
03-11-2017 morning (9)
↑何やら凄く美しい!!

こんな様子に見惚れてしまい、思った以上に雨に濡れてしまった朝だった…

サハリン州郷土博物館:雨交じりの早朝(2017.11.03)

↓今朝は午前7時半前の時点で、博物館敷地内の街灯が点いていた…
03-11-2017 morning (2)
↑木の葉が落ちてしまっているので、屋外展示の大砲と独特な建物が視えて、独特な雰囲気になる…

↓多少濡れてしまい、少し苦戦しながらも、「何か好い…余り視たことが無い風情!」と写真を撮ってしまった…
03-11-2017 morning (4)

「撮りたい画を視て写真を撮る」のか、「カメラを持っているから撮ってみたい画を求めて彷徨う」のか、最近はよく判らない感じだ…

ミール通の歩道橋(2017.11.02)

↓「暗い街に現れた発光する巨大な生物」というようなことを想いながら眺めた…
02-11-2017 morning (11)
↑朝7時台…未だ暗い中を歩き、ミール通に差し掛かり、何となく写真に収めた…

この歩道橋が設置されたミール通は、「コルサコフからオハ」のサハリン本島を南北に貫く街道の一部と位置づけられている幹線道路ということだ。何時も交通量は多目だ。勿論、早朝の7時というのは流石に静かではあるが…

この歩道橋は、画の手前側にバス停が在り、画の奥側はチェーンスーパーの店舗の真前だ。存外に歩道橋を利用している人も視掛ける…

利用が多い歩道橋ということで、この歩道橋にはエレベーターが据えられた。ただ、普通にボタンを押すだけでもない、やや変わった判り悪い操作方法だ。設置直後に、操作が判り悪いことも手伝って、いきなりエレベーターが不具合を来してしまい、暫く停まっていたことも在った…

そういうことなので、敢えてエレベーターは利用していないが、歩道橋は時折渡る…

↓出入口辺りはこういう具合だ…
02-11-2017 morning (12)
↑雨や雪、または冷たい風を遮る屋根は有難い。何となく「温室?」という外観なので、夏季には酷く暑くなりそうだが、通気は確保されていてその限りでもない。

↓階段の感じだ…
02-11-2017 morning (13)
↑歩道橋の外観そのものが「暗い街に現れた発光する巨大な生物」という感じ、「特撮映画」を想起させてくれるが…階段の感じは「特撮ヒーローの作中世界に出て来る??」というような感じもして、写真を撮った後に苦笑してしまった…

この型の歩道橋…ユジノサハリンスクではもう何箇所か視掛ける…

パベーダ通とレーニン通との交差点(2017.11.01)

レーニン通を南寄りから北側へ進んで、パベーダ通との交差点に至った…

↓パベーダ通に信号停車の車輛が連なっている…
01-11-2017 (1)
↑パベーダ通は、凝ったデザインの街灯が並んでいる…

何時もバッグにカメラが入っている場合が多いのだが…何となく、このパベーダ通にカメラを向けた…

夕刻と夜との“境界”:レーニン広場(2017.10.31)

↓午後7時頃…レーニン広場が視えるユジノサハリンスク市行政府本庁舎の辺りで足を停めた…暫し見入った…
31-10-2017 (7)
↑「モノクロの画ならでは」だが、「ナイトブルーに染まろうとする空に描かれるグラデーション」がくっきりとモノトーンで記録された…

↓こういう様子に「どうでもいいような日常」の中で出逢えるということを寿ぐのだが…こういう様子を記録して、記録した画を視る愉しみを産み出す“ツール”を手に出来ていることが非常に幸いだ…
31-10-2017 (6)

殆ど“初冬”という状態になっている中、こうした「出逢って嬉しい」という光景を眼にする機会は寧ろ増えている感が…或いは“ツール”を手にして以来、意識がそういう様子に向き易くなっているのかもしれない…

月と百貨店<サハリン>(2017.10.31)

↓「忙しいサハリンスカヤ通とレーニン通との交差点を見詰める老舗百貨店か…」と交差点の辺りの歩道で足を停めた…
31-10-2017 (3)
↑行き交う車輛を見詰めるような建物の頭上に月が輝いている…

輝く月に向かって、何時か友人に聞いた伝承のように、「お金を振って、お金が増えるように祈る」ということをしてみたい気がしないでもなかったが、“天下の往来”のど真ん中では憚られる…

ユジノサハリンスク市内、或いは近郊の各地とを結んでいるバスには色々な型の車輛が用いられているのだが、折り好く大き目なタイプと小さ目なタイプとが交差点を競い合うかのように通過した。画の右端から更に進んだ辺り、交差点からサハリンスカヤ通を少し入った箇所にバス停が在り、方々へ向かう路線のバスが発着していて、何時も乗客で賑わっている…

<復活主教座聖堂>(2017.11.01)

↓朝の7時半前だが…「陽が長かった季節の夜遅く」のような風情だ…
01-11-2017 morning (14)
↑「日本庭園的設えの向こうに、ロシア正教の教会」という感じが気に入っている場所だ…

↓暗い中に白い壁が浮かんでいる他方、金の装飾が鈍く光っているような感じが画でも視えるのが面白い…
01-11-2017 morning (13)