その「5人目」ということになったサックス奏者…女性の演奏家なのだが、1人で何箇所かで演奏活動を続けていた。その1人での演奏活動…近所のレストランを会場に、演奏を行うと聞き及び、足を運んでみた…
↓正しくステージで<Katarina SAX>を名乗る、カタリーナは1人で現れ、演奏を始めた…

彼女に限ったことではないが、1人で演奏するというような演奏家については、演奏する楽器以外のパートが入っている、或いはリズムパートの音が入っている録音をコンピュータ等を駆使して再生し、それをバックに演奏を行うというやり方がポピュラーだ。彼女もその方式で、一人での演奏活動を続けている…
↓演奏家は、演奏している様子が非常に画になるものだ…

↓知っている曲も、よく知らない曲も、確り曲名を思い出せたモノも、その限りでないモノも色々と在ったが…所謂ジャズ系統を軸に、なかなかに幅広い選曲で、それぞれの感じを巧く出していると思った…

↓こういうような、演奏が盛り上がった合間に何拍か演奏そのものが停まる間隙に視られる演奏家の動きも好い…

↓素敵な演奏家に出会うことになった…

写真撮影に関しては…多少離れた感じで、眼の前に遮る何かが在るでもない場所のテーブルに陣取って、P7700を駆使して撮った画である…今般は何となく枚数が嵩んだ…
今後も<Absolute Jazz Quintet>のメンバーとして、或いは今般のような型で登場することになるだろうが…また演奏を聴きたい感だ。