↓この博物館の敷地内では、一定の時刻―と言って、日によって前後もやや大きいが…―になると、敷地内の街灯を消す…
↑カメラを向けて、シャッターを押したのとほぼ同時に灯りが消えた…
↓灯りが消えてしまう直前はこういう具合だった…
この博物館の建物…広大なロシアの他地域では視掛けないような様式の、少し興味深い存在になっている…
百貨店<サハリン>(2017.11.07)
サハリン州政府本庁舎ビル(2017.11.08)
↓高さは然程でもないように見えるが、建物の“幅”が大きく、何時視てもやや驚く…米国等の政府機関のビルに在りそうなデザインだと個人的には思っている…
↑出来たのは、多分ソ連時代の最末期近くであろう…1990年代には色々なオフィスが入っていて、その状態が続いていた。2011年頃に州政府のビルということになり、本庁舎になった。
最近でも「あの<サヒンツェントル>…」と旧称で場所を特定しようとする人を視掛けないでもない…そして“幅”が広過ぎるので、会う約束をした人達が「俺はここに…何?反対に居るのか?!〇〇が視える方だな?」と携帯電話でやり取りをしているような様子も時々視掛ける…
暗い時間帯には、早朝でもライトアップが続いている建物で、道路が雨で湿っている時は殊更に「面白い見栄え」になる…
↑出来たのは、多分ソ連時代の最末期近くであろう…1990年代には色々なオフィスが入っていて、その状態が続いていた。2011年頃に州政府のビルということになり、本庁舎になった。
最近でも「あの<サヒンツェントル>…」と旧称で場所を特定しようとする人を視掛けないでもない…そして“幅”が広過ぎるので、会う約束をした人達が「俺はここに…何?反対に居るのか?!〇〇が視える方だな?」と携帯電話でやり取りをしているような様子も時々視掛ける…
暗い時間帯には、早朝でもライトアップが続いている建物で、道路が雨で湿っている時は殊更に「面白い見栄え」になる…
<チェーホフセンター>(2017.11.08)
<チェーホフセンター>周辺の緑地(2017.11.08)
ユジノサハリンスクの街中等を想起して「日本に一番近いヨーロッパ」というようなことを言う場合がないでもない…が、個人的には、欧州諸国を色々と巡ってみた経験に照らして「今一つしっくりしない」ようにも思う。“サハリン”は、比較的新しい時代の、色々な起源や由来を有するモノが交じり合って「独自な世界」を創り出しているという位に理解するのが「より妥当」なように思う…
↓そういうようには想うのだが、こういう整備された緑地の雰囲気に触れると、「“日本国内”とは一味違う雰囲気」に仕上がっていると感じる…そういう辺りが「何処か欧州諸国風」とでも形容し得るのかもしれない…
↑数式か何かのように、間違いないような型に現し難い、「関係者のセンス」というモノが創り出す何かであろうか?不思議だ…
この朝、弱めな雨が交じっていた…雨は強過ぎれば写真撮影に苦戦をするが…その限りでもない程度なら、雨が濡らす地面が名状し難い“味わい”を醸し出す…
↓そういうようには想うのだが、こういう整備された緑地の雰囲気に触れると、「“日本国内”とは一味違う雰囲気」に仕上がっていると感じる…そういう辺りが「何処か欧州諸国風」とでも形容し得るのかもしれない…
↑数式か何かのように、間違いないような型に現し難い、「関係者のセンス」というモノが創り出す何かであろうか?不思議だ…
この朝、弱めな雨が交じっていた…雨は強過ぎれば写真撮影に苦戦をするが…その限りでもない程度なら、雨が濡らす地面が名状し難い“味わい”を醸し出す…