今般…JR東日本の乗場に入った…
早朝なので、何処かの街から東京へ向かって来て到着した列車は見当たらないが…方々へ向かう「一日の始発?または2本目?」という列車が“回送”の型で順次現れ、「御乗車頂けます」という態勢になれば、色々な乗客が順次乗車して行く…列車は各地へ向けて、淡々と出発する…
利用する<はやぶさ>は、盛岡駅で切り離す秋田行の<こまち>を連結し、「17輛編成」という状態で現れると知った…<はやぶさ>の先頭車が現れる側を案内モニターで確認し、海底トンネルを越えて北を目指す列車が現れるのを待った…
↓カーブも在る長大なホーム…「列車が到着しています」という構内放送が聞こえても、なかなか姿が視えない…更に、猛禽の名を列車愛称にした車輛が「翼を広げる」ように高速走行出来るような状態でもない…ゆったりとその姿が視野に入るまで、存外に時間を要した…

↓列車に乗り込む乗務員が待機している辺りに車輛が近付く…

↓高速走行の実現に向けてデザインされ、丹念に造り込まれた車輛の先端部…凄まじく長い…

↑<X100F>のレンズの画角を食み出す長さだ…
この<はやぶさ>…「鳥が滑空?」というように、快適に走る列車だった…