乗車予定の<はやぶさ>が発車する筈のホームでは、15分位前に別な列車が出ることが判った。
その列車をのんびりと眺め、「行ってらっしゃい!!」と見送れば、待ち望んだ<はやぶさ>が登場する手筈だ…
↓そう思った辺りで、列車の入線に関して注意喚起の構内放送が流れ、列車が登場した…
↑金沢へ向かう列車だ!未だ真新しい感じもする車輛である…
「土曜日の早朝」ということで、この列車の乗客には“出張”という雰囲気の人達は余り目立たず、国内外の色々な旅行者が見受けられた…
↓ホームの反対側まで歩き、先頭車輛により近い位置で眺めてみた…
この列車が向かう金沢…首都圏からのアクセスが格段に好くなったと、大変に賑わっているらしい…自身、あの辺りに関しては「日本海岸縦断ルート」を移動した際に通過しただけで、未踏の地のようなものである…何時かこの<かがやき>に乗車してみたいと思った…
<つばさ>:東京駅(2017.11.19)
有り勝ちな「小さな失敗」の原因として、「慌ててしまった結果…」という割合は高いように思う…
そういう訳で…“始発”の<はやぶさ>に乗車すべく東京駅へ出るのに「十二分な余裕」を見て、夜を明かした宿を出た…
4時間を少々超える乗車時間だ。車内での「居眠り…」というのも結構な訳で、やや浅かったかもしれない、また短めだったかもしれない睡眠であったが「夜明前…」な東京都内を移動した…
着いてみた東京駅の新幹線ホーム…JR東日本によって運転されている列車が発着するエリアにかなり早く入った…奥まった場所で座っているよりも、ホームに出て、出入りする色々な車輛を眺めて過ごす位が愉しいというものだ…
↓山形県方面へ向かう列車…短い編成であり、長大なホームの半ば位までに収まっている…
↑以前、この山形県方面の列車は「銀色に緑のアクセント」という塗装だった記憶も在るのだが…何やらイメージが随分と変わった感じだ…
未だ早朝で、方々から乗客を乗せて到着する方の列車は見受けられないのだが、随分と多くの列車が“回送”の型で東京駅ホームに現れ、待ち受けた乗客達を載せて続々と出発していた…
そういう訳で…“始発”の<はやぶさ>に乗車すべく東京駅へ出るのに「十二分な余裕」を見て、夜を明かした宿を出た…
4時間を少々超える乗車時間だ。車内での「居眠り…」というのも結構な訳で、やや浅かったかもしれない、また短めだったかもしれない睡眠であったが「夜明前…」な東京都内を移動した…
着いてみた東京駅の新幹線ホーム…JR東日本によって運転されている列車が発着するエリアにかなり早く入った…奥まった場所で座っているよりも、ホームに出て、出入りする色々な車輛を眺めて過ごす位が愉しいというものだ…
↓山形県方面へ向かう列車…短い編成であり、長大なホームの半ば位までに収まっている…
↑以前、この山形県方面の列車は「銀色に緑のアクセント」という塗装だった記憶も在るのだが…何やらイメージが随分と変わった感じだ…
未だ早朝で、方々から乗客を乗せて到着する方の列車は見受けられないのだが、随分と多くの列車が“回送”の型で東京駅ホームに現れ、待ち受けた乗客達を載せて続々と出発していた…
「東京都区内→稚内」の乗車券等(2017.11.19-21)(※11.22撮影)
「アクシデント」の影響で「減速・出力低下」な状況であっても…否!だからこそ、思い出に残る、それなりに愉しい移動をしてみたい…
加えて…飛行機に関しては、「アクシデント」で片腕の利かない中、搭乗時の保安検査―正直、ロシアの方が“普通”なように個人的には思う。日本国内の空港は、申し訳ないが、酷く感じが悪い…感覚的には「3回に2回」程度は気分を害する…―を受けるというのが、耐え難い苦痛に思えた。「苦痛に思える」を通り越して、自由が利かずにストレスも生じ易そうな状況の故に現場で「怒り沸騰!!」になり、「吐いた唾、呑み込むなや!責任者を呼んで来い!!直ぐや!!!」程度に怒鳴って暴れてしまうかもしれない…
そんなことで、上陸した東京で考えたのは「列車の旅」をアレンジして、札幌に寄りながら稚内へ引揚げようということであった…
浅草橋駅に近い宿に荷物を置いて、一息入れてから土曜日の夕刻の東京駅を訪ねた…
丸の内北口の地上に設けられた窓口は営業を終えていた…「えっ?!」と思い、改札口辺りで問い合わせに応じてくれる駅員さんを見付けて尋ねれば、地階の窓口は営業中ということだった…
その地階の窓口で、手帳に書いた案を示し、特急列車の指定席券類と乗車券をお願いした…
↓これが東京駅で求めて、稚内駅まで乗り継いで来た特急列車の指定席券類と乗車券だ。
↑改札口で申し出ると、これらは記念に頂くことが出来るのである。非常に好い記念品だ…
乗車券は、「券の紙幅」の故に印字が途切れた記載事項が在って、窓口の係の方が「手書き」で加筆をしている…札幌・稚内間は、2本の列車の指定席券が1枚に収まる様式だ…
<はやぶさ>に関しては「6号車6番A」という席が割り当てられた。“6”は好きな数字なので、何か妙に嬉しかった…
今般…一部に車窓を愉しみながらも、車内では「居眠りの時間…」も長い感じで、列車による北上を行った…「急ぐでもないが、道草もし悪い」という妙な状況の下だったことで、札幌で用を足すに留まったのだが…機会が在れば、もう少し「方々に寄りながら、ゆったりと…」という移動もしてみたいものだ…
加えて…飛行機に関しては、「アクシデント」で片腕の利かない中、搭乗時の保安検査―正直、ロシアの方が“普通”なように個人的には思う。日本国内の空港は、申し訳ないが、酷く感じが悪い…感覚的には「3回に2回」程度は気分を害する…―を受けるというのが、耐え難い苦痛に思えた。「苦痛に思える」を通り越して、自由が利かずにストレスも生じ易そうな状況の故に現場で「怒り沸騰!!」になり、「吐いた唾、呑み込むなや!責任者を呼んで来い!!直ぐや!!!」程度に怒鳴って暴れてしまうかもしれない…
そんなことで、上陸した東京で考えたのは「列車の旅」をアレンジして、札幌に寄りながら稚内へ引揚げようということであった…
浅草橋駅に近い宿に荷物を置いて、一息入れてから土曜日の夕刻の東京駅を訪ねた…
丸の内北口の地上に設けられた窓口は営業を終えていた…「えっ?!」と思い、改札口辺りで問い合わせに応じてくれる駅員さんを見付けて尋ねれば、地階の窓口は営業中ということだった…
その地階の窓口で、手帳に書いた案を示し、特急列車の指定席券類と乗車券をお願いした…
↓これが東京駅で求めて、稚内駅まで乗り継いで来た特急列車の指定席券類と乗車券だ。
↑改札口で申し出ると、これらは記念に頂くことが出来るのである。非常に好い記念品だ…
乗車券は、「券の紙幅」の故に印字が途切れた記載事項が在って、窓口の係の方が「手書き」で加筆をしている…札幌・稚内間は、2本の列車の指定席券が1枚に収まる様式だ…
<はやぶさ>に関しては「6号車6番A」という席が割り当てられた。“6”は好きな数字なので、何か妙に嬉しかった…
今般…一部に車窓を愉しみながらも、車内では「居眠りの時間…」も長い感じで、列車による北上を行った…「急ぐでもないが、道草もし悪い」という妙な状況の下だったことで、札幌で用を足すに留まったのだが…機会が在れば、もう少し「方々に寄りながら、ゆったりと…」という移動もしてみたいものだ…