ペリメニ:「黒い」モノ(2017.12.16)

「ロシアの水餃子」と紹介される場合が多いペリメニは、「家庭の味」、「店の味」で色々な流儀のモノが供されるようだ…「オーソドックス?」と思えるモノの他、色々と工夫した「変わった感じ」のモノも見受けられる…

↓こういうモノが在った…黒である…
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↑蟹を含む魚介を使っているようで、皮は黒く染められている…そして赤いイクラが添えられ、見た目が好い…

実は…昼食に立寄り、ペリメニについて「どちらを頼もうか?」と迷って、2種類頼んでしまい…そして2皿平らげた…結果的に「多少、昼食代としては高めな支払」になり、休日のランチを「多少、豪勢に?」という話しに終始した訳だ…

ぺリメニ:スープに入ったオーソドックスな感じのモノ(2017.12.16)

不意に思い立ち…休日のランチを「多少、豪勢に?」と、寧ろ夕食を愉しむ店に立ち寄った…休日は「お得なランチ」が在るでもない…が、“豪勢”と言ってみても「知れている…」かもしれないような範囲である…

↓思い付いて頼んだメニューの一つがこれ!
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↑「ロシアの水餃子」と紹介される場合が多いと思うが、ペリメニである…

ペリメニは、「家庭の味」、「店の味」で色々な流儀のモノが供されるようだ…概して、日本国内で言う「餃子の皮」よりも少し厚い感じの小麦粉の皮で具材を包み、加熱調理する。

画のような、アッサリシタスープに入った感じのペリメニ…寒い時季には最高だ!

<大祖国戦争勝利70年並びにキリスト生誕記念主教座大聖堂>(2017.12.16)

「24時間営業のカフェに朝から寄って、ボリューム感あふれるサンドイッチの朝食を愉しむ」というのは、平日にも休日にもやることである…休日であった土曜日もそういうことをしたのだったが…思い付いて少々散策をしてみた…

↓未だ灯りが入っていない巨大なヨールカの向こうに、大きな大聖堂が視える様子は、なかなかに好い…
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↓大聖堂の輝く丸い屋根“クーポル”に雪が被っている様子が面白い…
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↑更に、そんな様子が濡れた道路面に映り込む…

↓近寄って大聖堂を眺めると、若干の降雪である…
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↑こうして写真に収めると、降る雪も画の中に多少写って面白い…

↓やがて大聖堂を照らしていたライトアップが消灯となった…他方で雪が多少強まった…
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寒さが厳しい地域の独特な様式の建築…“冬景色”が映えると思う…