氷点下25度の朝:<大祖国戦争勝利70年並びにキリスト生誕記念主教座大聖堂>(2017.12.20)

↓“厳冬期”には「在り得る」とは言え、“12月”には「やや異様…」な低温である氷点下25℃の中、大聖堂が静かに佇んでいる…
20-12-2017 morning (6)
↑「冬至」周辺の「暗い早朝の空」を背景に、ライトアップは点灯中で、半ば凍ったような雪が付着した丸屋根(クーポル)が鈍く光っている…

↓冷え切った中で眺める大聖堂…普段以上に「厳か」な感さえする…
20-12-2017 morning (14)

氷点下25度の朝:パベーダ広場のヨールカ(2017.12.20)

ユジノサハリンスクでは「暗い早朝に氷点下10℃台」が比較的多くなっている。朝に戸外へ出ようとする場合、窓から戸外を伺って、「多分、今朝は低温…」というのは何となく判る…

今朝、「多分、低温…」とは思いながら戸外へ出たが…手や指が冷たくなるのが「速い!?」感であり、足の爪先が「一寸冷たい…」という未経験な状況にも陥った…「氷点下25℃」だったらしい…

「北海道は寒い」というのは間違い無く、地域によっては「氷点下25℃」も「在り得る」のだが、海岸部で気温が“低温安定”な稚内に在って、「氷点下25℃」は「考え悪い=まず在り得ない…」ような水準だ…自身は“寒冷地仕様”と嘯き、「暑いよりも寒い方が好い…」とさえ言うが…「氷点下25℃」は少々驚いた…

↓そんな中でパベーダ広場のヨールカを視た…そして写真に収めた…
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↑X100F…「氷点下25℃」の中でも「好い仕事」をしてくれることに驚く…

↓ここの電飾は“変化”が「速い」感じである…
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↑「夜のような気分」の朝だが、路線バスも普通に動いていて、次第に車輛や通行人も増えている…

多少驚く程度の「氷点下25℃」…「12月」には「少し珍しい」ようだ…