<純米 東川米>(2017.12.17)

↓<東川米>のプロモーションイベントで視掛けて試飲させて頂いた代物だ…
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↑ロシアでの酒類の輸入は「ハードルが高い」ので、ユジノサハリンスクに在って気軽に入手出来るような代物でもないのだが…「確り記憶に止めたい」とラベルの辺りが視えるように、写真に収めておいた…美味いのだ!!

この清酒は酒造好適米ではなく、「普通に食べる米」である<東川米>を使って醸している。実に贅沢かもしれない…酒は「芳醇」というような系譜な味わいだ…「熱燗も好さそう…」という感である…

確り記憶に止め、日本国内に入った際に機会を設けられれば入手したい…

輸出に供された<東川米>(2017.12.17)

↓「日本の米の袋」を少々久し振りに視た気がする…
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↑大雪山に源を有する水が育む東川町の米…<東川米>がサハリンへの輸出に供されるということになった…

ユジノサハリンスク市内の日本料理を供する店で「プロモーションイベント」として、「おにぎりや稲荷寿司を作って頂いてみよう」という催しが在り、一寸立寄った…

5㎏入りの米が2200ルーブルで販売に供せられる予定であるという…単純にレートで考えれば「日本国内での販売価格の倍位」という話しになるのだが、輸出に関する固定的なモノも含む諸経費や同種のモノの販売価格を想えば、妥当な感じであろう。

<東川米>は、「地域団体登録商標」となっている、北海道内でも殊更に評価が高い米である…