「午後6時過ぎ」という時間帯に戸外に出れば、辺りは「夜景」ということが常態化し、それに馴染んでしまっていた。最近は「馴染んでしまった感覚」に照らし合わせて“違和感”を禁じ得ない…「午後6時過ぎ」が「未だ少し明るい」感じなのだ…
↓レーニン広場の様子である…
↑殆ど「午後6時半」だが、未だ暗くはない…
先週の半ばの荒天―降雪と地吹雪が交じった、稚内辺りで「吹いている」と表現する状態―の後、穏やかな天候が続き、その間に除雪や排雪―堆くなった雪をダンプカーに積んで運び去る作業―が精力的に行われた。御蔭で積雪の嵩も減り、車道や歩道で道路面が剥き出しになっている箇所も見受けられる。それは結構な事でもあるが、固く凍ったようになった箇所や、微妙に凍結しているような箇所が些か目立つようになり、戸外で動く際に「一層の注意」が必要なようにも思う。氷点下の気温でも、穏やかな天候に恵まれると、陽射しで路面の積雪は些か融け、融けた箇所が低温で凍ってみたりするものなのだ…
自身は「アクシデント」の経過も在るので、殊更に慎重に動いている。ゴルフは嗜まないのだが、「ゴルファーが芝生の状況を眺めて考える」所作のように、時々歩道上で立ち止まり、路面の凍っている状況を見詰めて「あの辺は殊更に注意…」等と考えていたりする…
「午後6時半近くで、未だ明るい…」とレーニン広場を眺めながら、足下の凍り方の按配を観察し、「何をやっている?!」と苦笑いである…